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黒子「また……ですのね」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 22:52:13.30 ID:bLIExlkJ0
いつもと同じ校舎。いつもと同じ教室。いつもと同じ机。そして、いつもと同じ……文字。
正確に言えば書かれていることは毎回違うのだが、いちいち確認などしない

黒子「…………」ゴシゴシ

通学カバンの中に常備しておくようになった雑巾を濡らしてきて、机を拭く。
一ヶ月ほど前からだっただろうか、このくだらない嫌がらせが始まったのは。よくもまあ、続くものだと内心

ガンッ!!

黒子「ッ……」

女生徒A「あーら、ぶつかってしまいましたわ。ごめんあそばせ」


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 22:56:58.04 ID:bLIExlkJ0
どうやら、この女の脳内では後ろから蹴りをお見舞いすることをぶつかる、と表現するらしい。
後ろから蹴られたせいで机にぶつかり派手な音が響いたが、周りの生徒はほとんど反応を見せない
せいぜいが、好奇の視線を向けて小さく笑い声を零すくらいだ。

黒子「いえ……、気にしておりませんのよ」

女生徒A「ええ、そうですわよね。わざとではありませんもの」

女生徒B「それより白井さん、朝から何をしていらっしゃいますの?」

自分達で仕込んでおいて、何をしているのか、などとは見上げた役者根性だ。
こちらはどのような言葉を返しても無駄だと分かりきっているというのに。

女生徒A「まあ、机が随分と汚れていらっしゃいますわ。……何か、たくさん文字が書いてあるようですわね」

女生徒B「あらあら、『レベル5の腰巾着』だなんて、ひどいことを仰る方がいますのね」クスクス

消す途中だった文字を読み上げて、笑うのを隠そうともしない。
周りで視線を向けていた連中も、同じようにクスクス笑っている


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:00:47.11 ID:bLIExlkJ0
謂れのない罵倒にも慣れきってしまった。
以前は、自分でも知らぬ間にスキルアウト相手に売春をやっていることになっていた。
その落書きを見て、憤るよりも失笑してしまったものだ。本当にくだらない。今更、こんな程度で――

ザッバァン!

黒子「くっ……」

いきなり水が襲いかかってきた。水圧に耐えられずに尻もちをつく。

黒子「ごほっ、げほっ、はぁはぁ……」

女生徒A「あーら、ご・め・んあそばせ。文字を消すのを手伝おうとしましたのに、手元が狂ってしまいましたの」

スッ

女生徒A「申し訳ありませんの、わたくしは貴女と違って能力の制御が上手でなくて。わざとではありませんのよ?」


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:04:51.99 ID:bLIExlkJ0
わざわざバケツに水を用意しておいて、わざとではないと言い張るのももはや気にならない。
卑しい笑みを浮かべながら差し出された手を、無視して立ち上がる。

黒子「ええ、貴女が未熟であるのは存じておりますのよ。お気になさらず」

皮肉めいたこちらの言葉にも動じず笑みを浮かべている。何度似たような会話を繰り返したことか。

女生徒B「そのままではお風邪をおひきになってしまいますわ。シャワールームに行ってらしては?」

女生徒A「ええ、そうしたほうがよろしいですわ。先生には言っておきますのでごゆっくりどうぞ」

黒子「……そうさせていただきますの」

教室のドアを出てから、テレポートを使って一番近いシャワールームへと急ぐ。
授業や測定を除いて校内での能力の使用は禁止されているが、今だけは勘弁してほしい。
急がなくてはならないしなにより……、万が一にでもあの方には見られたくない。



5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:06:36.46 ID:SjZ9+6dE0
これはブラックに進んで欲しいw

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:06:36.27 ID:3R0Wfalx0
黒子大人びててアレだからたまには弱い年相応の黒子もいい

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:06:37.08 ID:ARHDIWg+0
C

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:10:37.76 ID:bLIExlkJ0

ガラッ

教師「……白井か。最近遅刻が多いぞ」

黒子「……申し訳ありませんの」

周りからの視線は無視して席に着く。
ぶちまけられていた水は跡形もなく、机の落書きも消えていた。

教師「えー、今日は午後からシステムスキャンの予定が組まれている。自身の能力に合った検査場所に……」

教師からの印象も悪くなる一方だ。
今の自分が嫌がらせを受けていると言ったところで信じてくれる人はほとんどいないだろう。
もはや、教師に訴えかける気力も無くしていた。


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:15:07.78 ID:bLIExlkJ0

――― 一月前 ―――

バッシャァン!

女生徒A「あーら、ごめんあそばせ白井さん。わざとではありませんのよ」

黒子「ぐっ、ごほっ、な、なんのつもりですの……?」

女生徒A「なんのつもりもなにも、手元が狂ってしまっただけのことですわ」

黒子「喧嘩を売っておられるので? 言っておきますが、わたくしはこんなことをされて黙っていられるほどお淑やかじゃありませんのよ?」

女生徒A「あーら、心外ですわ! わたくし、わざとではないと申し上げておりますのに」

黒子「……謝罪するつもりもないのならば、それ相応の報いを受けていただきますわ」グッ

女生徒B「きゃぁーーーーーー!!」

黒子「!?」

Aの傍らに立っていた他の生徒がいきなり声を張り上げた。
それと同時に、Aが左腕を抑えてうずくまる。


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:18:51.88 ID:SjZ9+6dE0
守ってあげたくなる黒子は良いな

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:20:39.70 ID:bLIExlkJ0
教師「なんだ! なにがあった?」

女生徒B「し、白井さんがAさんを……」

教師「な、白井が?」

黒子「っ!? わ、わたくしは何も」

女生徒B「Aさん! 大丈夫ですか!?」

女生徒A「え、ええ。なんとか……」

Aはいかにも自分が被害者だとでも言うように振る舞う。
そして、この異様な光景に対して、周りからなんの声も上がらないのだ。

教師「白井、ここじゃなんだから指導室の方へ……」

黒子「お、お待ちください! この服の濡れ方を見て下さい! あの方がわたくしに能力で水を!」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:22:34.07 ID:o+YPmP+D0
「能力?私能力なんて持ってませんのよ?」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:24:14.73 ID:tXDuF8iw0
欝SSは書くんじゃないとあれほど…

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:25:19.68 ID:bLIExlkJ0
女生徒A「わ、わたくし、確かに転んで水を被せてしまいましたが、能力などは全く……」

女生徒B「白井さん……、何を仰っていますの……?」

黒子「な……! そんな言い訳が……」

教師「白井!」

教師の恫喝が響く。
なんだ、この状況は。
何故、周り全員が自分に非難の目を向けているのだ。これではまるで本当に――

教師「白井、一度指導室に行こう。ただ話を聞くだけだ」

黒子「……わかりましたの」

この時、自分はまだ楽観視していた。
自分に非はないのだから、きちんと説明すれば分かってもらえる、と。

しかし――



15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:29:01.97 ID:CAfnJsiL0
支援

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:30:13.68 ID:bLIExlkJ0
教師A「なあ白井、間違いっていうのは誰にでもあるもんだ。もしかしたらAの態度にも悪かったところが――」

黒子「ですから! 何度も申し上げてるようにわたくしは何も!」

教師A「ああ、もちろん白井が立派な生徒だということは分かっている。先生も白井が悪いだなんて思っちゃいない」

教師A「ただ、お前は風紀委員でもあるし、窘めるための行動が誤解を呼んでしまったんではないかと……」

白井「だから、最初に能力を使って水をかぶせてきたのはあちらで……」

ガラッ

教師B「失礼します」

教師A「ああ、どうも。白井、少し待っててくれ」

教師A「それで……」

教師B「ええ、やはり……」

教師A「そうですか……。ありがとうございます」

教師の顔つきが更に神妙になり、こちらに向き直る。


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:35:50.79 ID:bLIExlkJ0
教師A「白井、やはり周りの生徒にもAが能力を使ったのを見た者はいないと……」

白井「なっ……、そんなはずは!」

教師A「その、もしかしたら勘違いということもある。ジャッジメントの活動が忙しくて疲れが溜まってるんじゃないか?」

もはや解決したと言わんばかりに自分を気遣った言動を見せる。

白井「わたくしは、本当に……」

教師A「大丈夫だ。Aの腕も外傷はないようだし、自分の不注意が原因だから謝りたいと言ってたそうだ」

教師A「さあ、一緒にAのところへ行こう」

―――――――――――

黒子「……」

計測員「記録、67m15cm、指定位置との誤差68cm、総合評価レベル4」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:40:10.37 ID:bLIExlkJ0
能力も、最近は不調を極めていた。
最大重量、飛距離、誤差共に、悪化の一途を辿っている。
唯一、自身の転移はまだ行えるためレベル4のままではあるが……。

ドンッ

黒子「っ!」

意識が疎かになっていて前方に視線を向けていなかった。
ぶつかってしまった人が目の前に、尻もちをついている。

黒子「も、申し訳ありません。ボーっとしていまして……」

手を差し出すもその手が掴まれることはなかった。

婚后「……」スッ

黒子「……婚后さん」

婚后「あなたみたいな方に名前を呼んで頂きたくありませんわ。どいてくださらなくて?」

黒子「も、申し訳ありませんの」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:41:27.57 ID:CAfnJsiL0
支援

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:45:15.58 ID:bLIExlkJ0
婚后「……」スタスタスタ

黒子「…………」

三週間程前から――
いや、正確には数回、『能力使用』の罰を受けてから婚后光子は驚くほど冷たくなった。
最後にまともに会話をした時、必死に弁明した自分に投げかけられた言葉を今でもはっきりと覚えている。

黒子(『貴女が私利私欲のために能力を使う人だとは思わなかった』――でしたわね)

たとえ身に覚えがなくとも痛い言葉だった。婚后光子の強い侮蔑の気持ちが込められていたからだろうか。
時折調子っぱずれた言動を見せるが、それでもライバルとして、友人として付き合っていた相手で、寂しさはあった。
ただ、救われる部分もあったのだ。

理不尽な嫌がらせを加えてくる他の連中と違って婚后光子は何をしてくるでもない。
避けられている理由だって、妥当なものなのだ。ただ、その根拠が捻じ曲げられた事実だというだけで。
大丈夫、大丈夫だ。またきっと、笑いあえるようになる。

――少なくとも、この人とは。


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:50:40.85 ID:bLIExlkJ0

――――――――

ガチャ

幾度も出入りして慣れきったはずのドアが異様なまでに重く感じた。
それでも、力を込めて踏み出す。自分はジャッジメントなのだから。

黒子「こんにちは、ですの」

固法「……ハァ」

初春「……」

固法先輩はこれみよがしにため息をつき、初春はこちらに意識を向けようとしない。
この反応にも、もうあまり心が痛まなくなってしまった。……辛いはずなのに、なぜだろうか。

スタスタ ドサッ

黒子「……」

自分の席について、パソコンに向かう。
仕事をしている間は気が紛れるから、幾分か楽だ。
ただ、今日は仕事が無い。報告書が一枚必要だったはずだが、初春が書いているようだ。


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:50:58.87 ID:SjZ9+6dE0
絶対に完結させろよ!

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/06(土) 23:55:24.77 ID:bLIExlkJ0
初春「はぁー、ようやく終わりましたよぉ」

固法「お疲れ、初春さん。コーヒーでも飲む?」

初春「コーヒーよりココアの方が……」

固法「はいはい」

固法先輩は言葉上は呆れながらも笑顔でいる。
初春も疲れを見せながらも会話を続ける。
――どちらもここ一ヶ月、自分にだけ向けられていないものだ。

何が、自分の何が悪いのだろう。
そんな自問はいくらでもしたし、本人たちにだって聞いてみたのだ。
結局原因は分からず、分かるのは自分がここにいることさえ嫌がられているという事実だけで――


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:00:42.46 ID:P7kDy1Z/0

ガチャ

佐天「ちわー、初春。遊びにきたよん」

初春「あ、佐天さん!」

固法「……佐天さん、ここは遊びに来るところじゃないって何度も」

佐天「あー……、固法先輩! ムサシノ牛乳買ってきたんでどうか!」

固法「冷蔵庫にいっぱいあるわよ。……はぁ。佐天さんはコーヒーとココアどっちがいい?」

佐天「ココアがいいですっ! 牛乳混ぜてミルクココア!」

初春「さ、佐天さん、自分で飲んじゃうんですね……」

固法「まったく……仕方ないわねぇ」

微笑ましい光景。
つい、一月前までは自分もその輪の中にいたはずなのに。今は……。


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:04:39.56 ID:ZIm7BsZu0
おいハッピーエンドなんだろうなおい

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:05:55.11 ID:P7kDy1Z/0
佐天「あれー? 白井さん来てたんですねぇ」

黒子「……何か用ですの?」

佐天「何か用って、……しらじらしいなぁ。っていうか、よくここにいられますね」

嘲るような口調で語りかけてくる。
この人も、友人だと思っていた人なのに。

黒子「……私がここに居て何か問題が? 私はジャッジメントですの。そんな風に言われる筋合いは……」

佐天「へー、ご立派ですねぇ。大能力者様はどれだけ人に嫌われようがお構いなしってことですか」

黒子「っ!」

佐天「ていうかあたしはただ、ここまで疎ましがられて顔を出せるなんて凄いなぁって思っただけですしー」

一つ一つの言葉が突き刺さる。
この人達にも自分は……。


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:10:52.36 ID:P7kDy1Z/0
固法「まあまあ、いいじゃない佐天さん」

佐天「えー、だって固法先輩だって初春だって気分悪くないですか?」

固法「ま、否定はしないけどね。でも、割り切ればなんとかなるものよ」

佐天「初春は?」

初春「……いえ、私は特に」

佐天「二人とも我慢強いんですねー。あたしには無理かも」

固法「嫌なことくらい我慢できなきゃ、ジャッジメントなんて――

ガダン!!

「!!」

佐天「……どーかしました? 白井さん。そんなに勢いよく立ちあがって」

言われて気付いた。座っていた椅子が倒れていることに。
ああ、そして自分は口を開いてしまう。原因が分かるまで我慢しようと決めたはずなのに。


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:16:21.33 ID:P7kDy1Z/0
黒子「……先程も言った通りですの。少なくとも貴女にはそんな風に言われる筋合いはありませんわ」

佐天「ふーん。それはあたしがジャッジメントじゃないからですか」

黒子「……ええ」

違う。そうじゃない。
立ち上がったのはこれ以上聞きたくなかっただけなのだ

黒子「貴女はそもそも部外者でしょう? それなのにジャッジメントのことにベラベラと……」

友人で、ずっと楽しくやってきた相手にあんなことを言われて悲しくて、やりきれなくて、逃げ出したくて……。


黒子「私はジャッジメントとしてここに来ておりますの。そこに文句を言われては黙っていられませんの」

佐天「……あたしみたいなレベル0には強気に文句言えるんですね」

黒子「……わざわざそんな言い方をするとは、余程能力のことを気にしてらっしゃるんですのね」

こんな言い方をしたいんじゃない。和解したいのに、できるはずなのに。
――それでも、胸の奥のどす黒いモノを少しだけでも吐き出したくて。


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:18:24.97 ID:k0mS/GrT0
支援

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:19:22.17 ID:yD8so/BI0
前スレクレ

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:20:00.73 ID:P7kDy1Z/0
固法「……二人とも、そのくらいにしておきなさい」

佐天「はーい。すみません」

黒子「……申し訳ありませんの」

倒した椅子を元に戻して、座りなおそうと――

佐天「けど、ジャッジメントとして、だなんてよく言えたもんですよねー」

黒子「……なんですって?」

自分が思っていたよりずっと刺々しい声が出た。
しかし、ここだけは、こればっかりは退くわけにはいかない。

黒子「佐天さん、いくら貴女でも私のジャッジメントとしての誇りを侮辱するなら許容できませんのよ?」

佐天「ジャッジメントとしての誇りだなんて、よっくもまあ」

黒子「……貴女、これ以上は本気で」

佐天「その誇りに傷をつけてるのは白井さん自身じゃないですか。常盤台でのこと、知らないとでも思ってるんですか?」

黒子「っ!!」


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:24:17.94 ID:gw9Y2YkXO
心が凍てつきそうだ
でも読んでしまう不思議

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:25:34.90 ID:P7kDy1Z/0
佐天「なんですか? その顔は。まさか本当に知られるはずがないとでも思ってたんですか?」

黒子「ち、ちがっ」

佐天「ただの一般人の立場から言わせてもらえば、そんな人に助けてなんて言えませんよ。暴力振るうスキルアウトと同じじゃないですか」

佐天「初春や固法先輩ならともかく、白井さんが誇りなんて言葉を使えるような人だとは、あたしには思えませんけど」

黒子「……ちが、わたくし、は……」

佐天「……そんな顔されても困るんですけど、そもそも自業自得じゃ――」

固法「佐天さん」

佐天「……はーい」

佐天さんが近くの席に腰掛ける。
そして、自分は――


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:26:00.80 ID:ntDfGcYRO
面白い!C

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:28:32.56 ID:Cwxm/FUf0
前スレがあるのか?

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:28:40.43 ID:aW2Zl/hWP
おい






おい

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:31:14.45 ID:P7kDy1Z/0
固法「……白井さん、座ったら?」

黒子「……」

固法「……白井さん?」

黒子「……申し訳ありません。今日は、もう帰らせていただきますの」

固法「そ。わかったわ」

机の上の荷物をまとめて鞄に突っ込んで、ドアに向かう。

ガチャ

黒子「……失礼しますの」

固法「ええ、気をつけて」

佐天「……」

初春「……」

キィ バタン



38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:32:06.27 ID:gw9Y2YkXO
黒子は嫌いだったはずなのに……はずなのに……

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:35:46.06 ID:YA1JCifL0
このり先輩優しいじゃん

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:35:50.82 ID:P7kDy1Z/0
黒子「はっ、はっ、はっ」

支部を出て、寮への道をひたすら走った。
なんとなく、今はテレポートを使わないほうがいいような気がした。

黒子「はぁ、はぁ」ピッ ピッ

ウィーン

黒子「はっ、はっ」タッタッタ

ガチャガチャ バタン!

黒子「はっ、はっ、はぁ、はぁ……」

ドサッ

黒子「はぁ、はぁ、はぁっ、ぐすっ」

なんで、なんでこんなことになってしまったんだろう。
たった一ヶ月前まで、普通にしてたはずなのに。


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:37:00.32 ID:56IUJJbKO
ホント茶店は使えないしクズだな

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:39:33.70 ID:sEmpnjhr0
まだか!まだかつづきは!!

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:39:54.71 ID:cRvKeCEX0
美琴だけは味方でいてくれるんだろうな!?

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:40:14.27 ID:P7kDy1Z/0
黒子「ひぐっ、はっ、ごほっ! げほげほっ!」

クラスメイトの皆とも、婚后光子とも
初春とも、佐天さんとも、固法先輩とも、ずっと仲良くやれていたはずなのに。

黒子「はぁ、はぁ……」

自分の何が悪かったのだろう、どこがいけなかったのだろう。
誰でもいいから、教えてほしい。何故、なぜ、なぜ――

黒子「ずっ、はぁ……」

だめだ、落ち着かなければ。ここは自分だけのスペースではない。
落ち着け、あの人にだけは絶対――

ガチャ

黒子「っ!?」

美琴「たっだいまー。って、あれ? 黒子いないの?」


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:44:26.76 ID:P7kDy1Z/0

パチン

暗かった部屋が一気に明るくなる。

美琴「なんだ、いるじゃない。……あ、ゴメン、もしかして寝てた?」

黒子「え、ええ。今日はジャッジメントが早く終わりましたので。ちょっと髪を整えてきますわね」

美琴「え、う、うん」

なるべく顔をあげないように、お姉様の横を通り過ぎる。
少し強引だが今の顔を見せるわけにはいかない。


―――――――――

ジャー パシャパシャ

鏡に目を向けたが、目の周りも大丈夫そうだ。
後は、気持ちを落ち着けるだけ。

黒子「ふぅ……」

ガチャ

黒子「すみませんの。お帰りなさいませ、お姉様」


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:44:36.39 ID:gw9Y2YkXO
美琴も味方ではなさそうだな
じゃあ誰が味方になるんだよ……もういないじゃん

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:46:30.51 ID:1U9ISE5s0
何これ素敵

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:46:48.93 ID:sEmpnjhr0
>>46
俺に決まってんだろ!

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:47:08.22 ID:yD8so/BI0
>>48
おっと俺もいるぜ?

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:47:12.32 ID:ntDfGcYRO
颯爽登場!無能力美少年!

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:47:15.85 ID:UH3kiCz40
どうせ御坂だけは味方の設定だろ?飽きたから死ね

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:47:47.50 ID:4o9F9gccO
黒幕は














初春

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:49:01.76 ID:P7kDy1Z/0
美琴「ん、ただいま。アンタは随分早かったのね」

黒子「ええ。今日は割り当ての仕事があまりありませんでしたので」

美琴「ふーん。だったら買い物に誘えばよかったわねぇ。せっかくゲコ太キャンペーンやってた店があったのに」

黒子「……お姉様。またあの両生類のストラップですの? いくつも持っていらっしゃるではありませんの」

美琴「ちっ、違うわよ! ほらこれ! 今回のは限定版で、ケロヨンの兄貴のケロヤンキーホルダーよ! 今までのとは全っ然違うのよ!」

黒子「またそのような謳い文句に騙されて……、カエルにリーゼントをかぶせただけではありませんの」

美琴「なっ! アンタどこ見てんのよ! ウインクしてるでしょ、ウインク! このリーゼントとのギャップが最大の……」

黒子「まったく……」

周りの人はみな変わってしまったというのに、お姉様だけは相変わらずで居てくれてる。
正直、心底ありがたかった。

もし、もしも万が一お姉様まで同じようになっていたらと思うと――


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:51:14.92 ID:UH3kiCz40
ほ〜らやっぱり
つまんねえから死ね^^

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:52:41.34 ID:gw9Y2YkXO
1ヶ月前の事件が何かは分からないが、美琴だけいつも通りというのがおかしい

だから、多分、味方ではない

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:53:10.18 ID:P7kDy1Z/0
美琴「――だから、ヤンキーでありながら夢はアイドルっていうギャップがね……、って黒子?」

黒子「え? は、はい」

美琴「どうかしたの? なんかボーっとしてたみたいだけど」

黒子「……いえ、お姉様の趣味の悪さに呆れかえっていただけですの」

美琴「な、なによ。いいじゃないかわいいんだし。あ、もう夕食の時間ね。行こっか」

確かに、もうすぐ夕食の時間だ。
そう思っただけで、気が重くなってしまう。
食堂へ行っても、食べるのはお姉様とだ。それに、その状況なら周りも露骨な視線をぶつけたりはしないだろう。
しかし――

美琴「お腹減ったわねー、今日のメニュー何かしら。って、黒子? 行かないの?」

黒子「あ、その、わたくし……」

美琴「?」


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:55:12.31 ID:sEmpnjhr0
途中で俺が活躍する・・・と思う!

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 00:57:06.93 ID:P7kDy1Z/0
黒子「いえ、実は支部で軽く食べてきましたの。ですから、夕食は……」

美琴「へぇ……」

黒子「お、お姉様?」

急に真剣な顔になって近づいてくる。いったい何を――

プニ

美琴「……あれ? あんまりお肉ついてないわね」

黒子「お姉様……」

美琴「あー、ごめんごめん。またダイエットでも始めたのかと思ってさ」

黒子「そんなにダイエットばかりしているわけではありませんの。それより遅れてしまいますわよ」

美琴「うげっ、ほんとだ。じゃあ行ってくるけど……、ほんとにいいの?」

黒子「ええ、お気になさらず」

美琴「そう、じゃあねー」

ガチャ バタン

美琴「…………」


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:00:11.83 ID:gw9Y2YkXO
もう元通りは無理でも、せめて救いがあってほしい

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:00:34.46 ID:6Qnu54Ym0
おいおい、俺の黒子がひどい目にあってるじゃないか

でもなぜか読んでしまう支援

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:01:24.85 ID:P7kDy1Z/0

―――――――――――

ガラッ

女生徒「…………」

黒子「ふう」

教室に入る時の皆の視線にもすっかり慣れてしまった。
そうしているだけならいいのに、今日もどうせなにか……。

黒子「あら」

思わず声が出てしまったが、机になんの落書きもされていないのは久しぶりだ。
今日は雑巾の出番はなさそうだ。
……こんなことで少しだけ気分が良くなってる自分に笑ってしまう。

黒子(まったく……、人間の環境適応能力ってものは存外馬鹿にできませんのね。このまま、何も思わなくなって――)

黒子「いつっ!?」


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:03:31.64 ID:oIB1hatNO
クソどもと和解は無理でも、美琴とは仲良しのままで
HAPPYEND以外は認めませんのことよ

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:04:06.03 ID:YA1JCifL0
画鋲来た

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:04:43.98 ID:GQcxSm1o0
(;ω;)黒子は僕が守るもん

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:05:25.98 ID:gw9Y2YkXO
もしかしたら美琴が原因でいじめられてるのかもしれない

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:05:58.82 ID:P7kDy1Z/0
椅子に手を伸ばした瞬間、右手に強い痛みが走った。
右手の手のひらは深く傷ついて、血がだらだらと流れている。

黒子(一体何が……?)

と、一瞬戸惑ったがあっさりと解決した。

黒子(……ああ、椅子に刃物を仕込んで、それを視覚系能力で見えなくしただけですのね)

椅子のちょっと上に、自分の血だけが不自然に浮いている。
更によく見れば、その血は何かに沿うように流れている。それを見て、思わず苦笑が漏れた。

黒子(いつかお姉様が言ってましたわね。最先端科学を謳っても、私達の生活にはほとんど関係がない、と)

言う通りだ、と思う。
最先端の能力開発を担う都市でも最高峰の学校。
しかし、その中ではテレビドラマくらいでしか見ないくだらないいじめを大真面目にしている。


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:06:57.40 ID:GQcxSm1o0
(;o;)

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:08:31.23 ID:OpEtUJQxO
本当は、御坂も同じ状況なんだよ
でもお互い、この人の前でだけは笑顔でいようと決めていてだな……

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:08:53.98 ID:gw9Y2YkXO
なんで女のいじめってヤツはこうも陰湿なんだ

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:09:30.22 ID:4Fxn70kf0
ここで構わず暴れられんのと暴れられないのがレベル5と4の差な気がする

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:09:52.37 ID:EhN1AgkP0
黒子好きだから見るのが嫌だが、なぜか見てしまう。

結末についてはどうこう言うつもりは無いけど、

完結だけを願います。

支援。

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:10:13.47 ID:P7kDy1Z/0
今回のだって、根本的には教科書にカッターの刃を仕込むのとなんら変わりがない。しかし――

黒子(自分が被害者だと、くだらないと一蹴できないものですわね)

案外と痛いものだ。身体的な意味だけでなく精神的にも。

黒子「……」チラ

女生徒「……」クスクス

まあ、いい。
いちいち真に受けていては身が持たない。
床に血が少し落ちてしまっているが、放っておけば誰かが片付けるだろう。刃物も一緒だ。
少なくとも教師に見つかるようなヘマはしないはず。

それよりも手の治療をしなければいけない。意外と傷が深そうだ。
確か、鞄の中に止血剤が入っていたはず。それを使えばいいだろう。
本来なら包帯を巻くべきなのかもしれないが、それではお姉様に怪しまれてしまう。
ジャッジメントの活動で、と嘘をついても、初春辺りに問いただされればあっさりバレる。

幸い傷は手のひらで、隠すのも容易だ。
医務室に行く必要もない。化粧室に行ってさっさと処置をしてこよう。


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:11:16.12 ID:UH3kiCz40
>>69
男のイジメのほうがひどいぞ
骨折するくらいまでボコボコにされて所持金全部奪われて、ボコボコにされたことをチクったら家族を殺すって脅されて

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:13:13.06 ID:gw9Y2YkXO
>>73
こんな事いうのも何だけど

それはいじめの範疇超えてる

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:14:59.03 ID:P7kDy1Z/0

――――――――――

らい……、白井……?

教師「白井!」

黒子「はっ、はい!」

教師「どうした? ボーっとして。体調でも悪いのか?」

黒子「い、いえ。大丈夫ですの」

教師「そうか……。では、次のページを開いて――」

黒子(はぁ……)

手はまだ痛むが血は止まっている。
さすがにこれが続くようなら黙っているわけにはいかないが、そうそう心配せずとも大丈夫だろう。
あのレベルの事を続ければ、隠し続けるのは難しいことくらい分かっているはずだ。

さしあたっての問題は……

『――その誇りに傷をつけてるのは白井さん自身じゃないですか』


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:20:06.68 ID:P7kDy1Z/0
胸が痛くなってくる。
今の自分は、何も言い返せない。
濡れ衣だと、自分は何もやっていないと主張し続けていたならば、まだ反論できた。
しかし、いつか皆も分かってくれるだろうと自分に言い訳して、認めてしまったからにはもう……。

そもそも、誰が無実を晴らしてくれる事を期待しているのか。
初春や固法先輩は自分の能力使用の件には今まで触れてこなかったが、昨日の反応からしても自分にいい感情は持っていないだろう。
味方になってくれる人など誰も――

『どうかしたの? なんか――』
『――ほんとにいいの?』

……違う。駄目だ。お姉様には頼ってはいけない。
そう、それは絶対にしてはいけない。するわけにはいかない。


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:21:13.53 ID:xATv+jAXO
婚后さんは許せるのに佐天は物凄くウザいのはなんでだろう

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:21:35.93 ID:gw9Y2YkXO
黒子嫌いなのに何でこのスレ見てるんだろう?

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:23:27.93 ID:/0IFH6AO0
ここで、みんなの味方上条さん登場

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:24:01.77 ID:P7kDy1Z/0

――何故?

決まっている。お姉様にこんなことで迷惑をかけるわけには――

(……?)

こんなこと?
クラスメイト全員からいじめを受けて、ジャッジメントの仲間にも虐げられて。
仲良くしていた友人からも冷たい言葉を投げかけられるこの状態が「こんなこと?」

相談すればいい。
内容は結局分からなかったが、お姉様が思い悩んでいた時、何度も打ち明けて欲しいと思っていたではないか。
別に話を重くする必要はない。ちょっと周りのみんなとうまくいかないとでも打ち明ければいい。
お姉様を経由すれば、皆からもっと話が聞くことができるはず。そうすれば原因を把握できるかもしれない。
そう、お姉様に相談して――

黒子(ぐっ!? はっ、はっ……なん、ですの)


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:25:39.08 ID:sEmpnjhr0
ここでどう出るか!

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:28:14.89 ID:gw9Y2YkXO
もう完結するまで見るしかないな

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:28:49.74 ID:P7kDy1Z/0
うまく呼吸ができない。苦しい。脳が考えることを放棄したがっている。

心配をかけたくないなんて建前だ。ただ――怖かったんだ。
頭の片隅で考えることさえ怖かった。今のたった一つの拠り所さえ失ってしまうかもしれないことが。

いつもならありえないと一蹴できる。御坂美琴を無条件に信頼できる。
ただ、初春飾利が固法美偉が、婚后光子が佐天涙子がこんな風になるのはありえないことでは無かったのか。

黒子「はっ、はぁ、はぁ……」

教師「白井? どうしたんだ」

今まで御坂美琴は自分の能力使用の件について触れてこなかったが、もしも、もう呆れられているとしたら?
いや、そんなはずはない。少なくとも彼女の態度に変なところは無かった。大丈夫なはず。
でも、それでも、万が一があったら――。


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:31:49.81 ID:GQcxSm1o0
泣いた

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:32:14.51 ID:gw9Y2YkXO
もう上条でもいいから何とかしてやってくれ

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:32:57.09 ID:P7kDy1Z/0
ガタン! ドサッ

教師「白井!? 大丈夫か!?」

黒子(ああ……、無理、ですわね)

知り合いや友人を秤にかけるなんて最低な行為かもしれない。
でも、それでも、御坂美琴は特別なのだ。万が一、彼女に嫌われ、無視され、気にも留められなくなったら――。
自分にとって、それはもう恐怖でしかない。
たとえ僅かな可能性ですら、あってほしくない。

教師「白井! くそっ、医務室へ――」

今まで通りでいい。昨日までと同じように接してもらえればいい。
相談なんて聞いてもらわなくても、慰めてなんてもらわなくても、普通に会話できるだけで十分だ。
それだけで自分は大丈夫だ。
彼女まで変わってしまうことなどない。このまま過ごしていける。

黒子「はぁ、はぁ……」

疲れているからだ。こんなことを考えてしまうのは。
最近、よく眠れていたとは言い難い。少しだけ眠ってしまおう。
寝て起きて、すっきりすればこんな危惧は消え去っている筈だ。

万が一の心配も、億が一にもありえないくだらない妄想も――

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:33:41.50 ID:GQcxSm1o0
(;;;;ω;;;;;;;;)

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:36:53.80 ID:P7kDy1Z/0

――――――――

誰かの手が頬にあることを、半覚醒した脳が知覚する。
よく知った手の感触だ。

黒子「あ……」

美琴「あ、起こしちゃった?」

カーテンで仕切られた場所。嗅ぎ慣れない匂い。少し硬いベッド。
そして、傍らに立つ人物。

黒子「わたくし……」グッ

美琴「っとと、何してるの。寝てなさい」

起き上がろうとした肩を押さえられる。

黒子「お姉様……? どうして」

美琴「アンタねぇ……、こっちは授業中に倒れたなんて聞かせられて焦りまくったってのに」

黒子「え……?」

ああ、そうか。授業の途中に倒れたのか、自分は。


89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:40:13.86 ID:oIB1hatNO
美琴さんマジ天使
あとちゃんと書き溜めしてる>>1マジ天使

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:40:50.88 ID:P7kDy1Z/0
美琴「起きたら熱測って言われたから……ちょっと動かないでよ」ピッ

美琴「熱は……無いみたいね」

体温計を確認すると、それを元の場所に置きに行った。
その背中を見続けた。

黒子「申し訳ありませんお姉様。ご心配をおかけしてしまって……」

美琴「ていっ」ビシッ

黒子「あたっ! な、何をなさいますの」

美琴「そう思うんだったら無理なダイエットなんてやめなさいよねー。ったく、アンタが倒れるなんてよっぽどよね」

黒子「あ、その……」

美琴「言い訳無用。先生、睡眠不足とも言ってたわよ。後で食事持ってくるから、きちんと寝ておきなさい」



91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:41:57.84 ID:GQcxSm1o0
美琴。。。


92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:42:11.31 ID:UH3kiCz40
上条は年上
その年上に対してのあの態度

ババアざっまあw自殺しろwww

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:44:14.91 ID:P7kDy1Z/0
ダイエットをしているわけではないのだが、昨日の夕食の件からも、弁解は難しそうだ。
まあ、いいだろう。そもそも倒れた理由はあの――

ドクンッ

黒子(くっ!?)

美琴「黒子っ!? ちょっとアンタ大丈夫?」

目の前にお姉様の顔がある。瞳だけ逸らして言葉を返す。

黒子「……ええ、大丈夫ですの」

美琴「……そう。じゃあ後で来るから――」

黒子「……いえ、今日はもう帰りますの」

美琴「え? 帰るってアンタ……」


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:44:44.77 ID:K+8oKe5u0
どうなるんだろうこのお話は

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:48:07.26 ID:5ndE9YgaO
しえ

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:48:13.77 ID:P7kDy1Z/0
黒子「今日はジャッジメントは非番ですし、タクシーを利用しますので大丈夫ですの。寮で大人しく寝てますわ」

美琴「そう……。まあ、自分のベッドで寝るほうがいいか。んじゃ、玄関まで行きましょ。あ、鞄持ってこなきゃいけないわね」

黒子「いえ、もう次の授業が始まりますわ。お姉様はお戻りくださいまし。わたくしは大丈夫ですわ」

美琴「いいわよ、ちょっとくらい遅れても。それより……」

黒子「いえ、常盤台のエースであるお姉様に遅刻などさせるわけにはまいりませんの。ささ、お戻りください」

美琴「……わかった。無理すんじゃないわよ。携帯出れるようにしておくから、何かあったらすぐ電話寄越しなさいよ」

黒子「ええ、わかりましたの。それではまた後で」

美琴「まったく……、倒れたっていうのに相変わらずねアンタは」

そう、なにもおかしくなどない。
いつもの自分と同じように対応しているはずだ。
――最後まで、お姉様と目を合わせられなかったこと以外は。


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:50:15.42 ID:gw9Y2YkXO
黒子…

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:51:01.41 ID:GPIhL6VX0
支援(´;ω;`)

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:51:56.21 ID:P7kDy1Z/0

――― 数日後 ―――

公園のベンチにただ座っているだけ、というのも案外気が休まらないものだ。
まあ、九割方自分の心境のせいだろうが。

黒子(はぁ……)

溜息が零れる。身体的には、倒れた日以来なんの問題も無い。
しかし、それ以外はいろいろと変わってしまった。

ジャッジメントの活動を初めてサボった。
支部の扉の前まで行ったのに、あの日の言い争いを思い出してしまって、扉を開ける勇気が出なかった。

お姉様ときちんと話せていない。
お姉様が最近、能力研究に頻繁に駆り出されていて、一緒にいる時間が少し減ったという理由もあるが、それだけではない。
今まで通り。表面上はそう言えるような状態なのに、何を話したかすらあまり覚えていないという有り様だ。


100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:56:15.08 ID:P7kDy1Z/0
変わってしまったのは周りではなく自分か。
参った。どうやら自分は思っていたよりもずっと弱かったらしい。耐えられる、と思っていたのに。

最近、誰と話してもどこにいても、気分は良くならない。
このまま、元に戻らないならいっそ――

「白井、か?」

黒子「は、はい?」

唐突に声を掛けられて、返事が上ずってしまった。
顔をあげてみると、そこに居たのは――

黒子「貴方は……」

上条「やっぱ白井か。どうした? 具合でも悪いのか?」


101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:56:19.72 ID:eMCZaGRl0
早くKJさんの説教を聞かないと大変なことになるぞ

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:57:16.22 ID:xATv+jAXO
なんだろうこの安心感は

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:59:48.45 ID:gw9Y2YkXO
まさか上条の青臭さに期待する日が来ようとは

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 01:59:58.70 ID:P7kDy1Z/0
黒子「あ、いえ、少し休んでいただけですわ」

上条「ふーん、そっか。お前いっつも忙しそうだもんなー」

そう言いつつ自然に右隣に座る。
近すぎず、遠すぎでもない距離で。

黒子「貴方は……何か用事があるのでは?」

上条「まあな。近くのスーパーで特売やるんだけど、まだ時間があるからさ」

黒子「……随分と所帯じみていらっしゃいますのね」

上条「ふ、ふん。お嬢様にはわからないんですよー。特売が貧乏学生にとってどれほど重要か」

黒子「ふふっ、無駄遣いをしているだけではありませんの?」

上条「無駄遣いなんて……いや、あれさえ無ければなぁ」

黒子「?」


105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:00:00.58 ID:qmUvO29x0
上条さんが初めて頼もしく見えた。

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:01:37.05 ID:oIB1hatNO
カミやんの安心感は揺らがないな

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:01:38.84 ID:fsJ/Vg1PO
ハッピーエンドで終わってくれ…!C

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:03:45.56 ID:hL6Z/WrL0
黒子「また・・・・ですのね」

上条「おう、いつものテレポートSEX頼むぜwwwwwww」
みたいなのだと思ったのに

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:03:58.59 ID:4Fxn70kf0
この流れは美琴が黒幕な気がしてならないぜ

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:04:04.75 ID:GPIhL6VX0
もう上×黒ルートでいいから黒子を救ってよ紙状さぁん

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:04:24.78 ID:ZKxALmKC0
>>1、インデックスも出しておくれ

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:04:31.81 ID:P7kDy1Z/0
上条「ん、いや、気にすんな」

黒子「よくわかりませんわね……」

ふぅ。と息をついて背もたれに寄り掛かる。
少しだけ、心が休まった気がする。

上条「……」ジー

黒子「……なんですの? 人のことをジーっと見て」

上条「え? あ、いや、なんでもないぞ」

黒子「そんな言い方をされては気になりますわ。言いたいことがあるなら仰ってくださいまし」

どうせ、この一ヶ月で罵倒には慣れたのだし。とは付け加えないでおく。

上条「いや。取り越し苦労だったなって思ってさ」

黒子「……え?」


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:07:16.83 ID:gw9Y2YkXO
そうだった。上条は鈍感なんだよな、こりゃアカンかも

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:08:32.05 ID:P7kDy1Z/0
上条「最初見かけたとき元気なさそうだったからさ。何かあったのかと思ったんだけど、勘違い……だよな?」

ああ、なるほど。
上条さん。お姉様がご執心なされている殿方。
この人はこういう人なのか。随分とお節介なようだが、――案外、ありがたいものだ。

黒子「ふっ、何を仰ってますの。貴方に心配されるほど落ちぶれてはいませんわ」

上条「そーですかっと、それは安心だな」

お姉様以外の人と、こんな風に普通に話せたのはいつ以来だろうか。

黒子「ええ。それよりよろしいんですの? 特売の時間とやらは……」

上条「ああ、そうだ……って、白井!? どうしたんだ!?」

黒子「? なんですの? 急に声を張り上げて」

上条「いやお前……それ」

黒子「えっ?」

自分の頬辺りを指差されたのを見て頬に手をやると水滴が手に付いた。
これは――


115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:10:45.97 ID:xATv+jAXO
いや待て
上条さんと仲良くしたせいで美琴まで敵にまわるフラグじゃね?

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:11:03.44 ID:6Qnu54Ym0
神条さんイケメンすぎる

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:12:27.76 ID:gw9Y2YkXO
>>115
いやな事いうな

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:12:34.75 ID:j6tkLE9P0
いじめSSかと思ったら…ってことですか、かまいません

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:12:37.76 ID:P7kDy1Z/0
上条「お前、やっぱり何か――」

黒子「……いえ、違うんですの」

上条「……?」

別に悲しかったり、辛かったりする時だけ涙が出るのではない。かといって、今の心境は嬉しいとも違う。
強いて言えば安心。そう、安心しただけ。

黒子「その、ありがとうございますの」ペコリ

上条「……はい? え? なんで」

普通というのは尊いものだ。それを、再確認できた。
取り戻すための努力をしよう。諦めてなどいられない。

それと、少し視野が狭くなっていたようだ。
あの人が唯一の普通なわけではなかった。やはり、馬鹿な考えだった。


120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:15:41.18 ID:P7kDy1Z/0
黒子「理由は分からなくてよろしいですわ。お礼だけは受け取ってくださいまし」

上条「……よくわかんねーけど、ま、いいか。それよりほら、これ使えよ」

そう言って、ポケットティッシュを差し出してくる。
街頭で配っているような安っぽいものだが、ありがたく頂いておこうと、右手を差し出して――

黒子「ありがとうござ――、 !!」バッ

慌てて引っ込めた。


121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:16:15.78 ID:gw9Y2YkXO
黒子を応援しよう

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:17:10.55 ID:GQcxSm1o0
黒子かあいい

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:19:02.74 ID:P7kDy1Z/0
上条「え?」

黒子「わ、わたくしハンカチくらい持ってますので、いりませんわ」

上条「あ、ああ、それもそうか。すまんな」

黒子「謝られても困りますわ。心遣いには感謝しておりますので。それより貴方時間のほうは……」

上条「うおっ、やべぇ! もうとっくに始ってる! じゃあ白井、またな」

黒子「ええ、それではまた」

公園の入り口へと駆けていく背中を見つめた。
さっきの反応は少し申し訳なかった。気が緩んでいて右手の傷を見せてしまうところだったのだ。

ただ、よくよく考えればあの人にはお姉様と違ってジャッジメントの活動で怪我をしたと言えばごまかせた。
お姉様の目から傷を必死に隠していたため、咄嗟に反応してしまったのだ。
まあ、あのお節介そうなあの殿方に心配の種を増やさせるのも悪いので、良かったとしておこう。

――よし、今日は支部に顔を出そう。今日からまた、頑張ってみよう。
ベンチから立って歩き出す。

視界の端に公園の入口が見えて、そこにさっき走り去ったはずのあの方の姿が見えた気がしたが気に留めなかった。

上条「―――、 ―――」


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:19:12.50 ID:vah1RXBxO
上条ならきっとこれも説教で解決してくれるはず

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:20:14.77 ID:6Ghcojp0O
黒子はかわいいなあ!

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:20:48.41 ID:P7kDy1Z/0
ミス

×始ってる
○始まってる

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:23:00.57 ID:gw9Y2YkXO
上条よくやった

と言いたいが、問題はこれからだな

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:24:00.30 ID:P7kDy1Z/0

―――――――――

そう、大丈夫だ。
いつも通りにすればいいだけ。

ガチャ

黒子「こんにちはですの」

初春「……」チラッ

固法「あら、白井さん。今日は来たのね」

黒子「固法先輩、初春。無断で休んで申し訳ありませんでしたの」

初春「……」カタカタ

固法「いいわよ。もしかしたら辞めるかもと思ってたし」

黒子「いえ、そんなつもりは全くありませんの。これからも続けていくつもりですの」

固法「そう」


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:24:32.96 ID:GQcxSm1o0
冷たい・・

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:26:53.27 ID:svHrKJY80
眠いのに寝れない!
だがもう無理だから寝る!
明日の昼頃にまた見よう・・・

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:27:34.86 ID:P7kDy1Z/0
相変わらず冷たい反応だが、無視されるわけでも、罵倒されるわけでもない。
今はこれでいい。すぐに取り戻せるとは思ってない。

黒子「初春は今何をしていますの?」

初春「……報告書の作成です」カタカタ

黒子「それでは、わたくしは他の仕事をやらせていただきますわ」

たかだか数日程だが、気分的には久しぶりに感じる自分のデスクに座る。

黒子(さて……、始めましょうか)カタカタ

固法「……」


132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:27:46.26 ID:YA1JCifL0
他が酷すぎてこのり先輩が普通に見える

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:30:05.88 ID:P7kDy1Z/0

―――――――――

ガチャ

美琴「あ、黒子? おかえ「おーねぇさまぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ガバァ

美琴「わっ、ちょ、ちょっと! いきなりなによ!?」

黒子「足りなくなっていたお姉様エナジーを目一杯補給しますの!」ムフー

美琴「……まったく、アンタはもう」ポンポン

黒子「お姉様……」

いつものように引き離されることはなく、背中を軽くたたかれる。
自分でもおおよそまともではないとは思っていたが、やはりお姉様にも見抜かれていたようだ。
――心配してくれていたのだ。自分を。


134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:30:35.53 ID:GQcxSm1o0


135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:30:49.94 ID:sEmpnjhr0
これは眠れんw

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:32:02.02 ID:gw9Y2YkXO
いや、1ヶ月前の事件を解決しないと

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:32:11.24 ID:HtBFXmk6O
実際高校生くらいになると固法先輩みたいな態度のやつがほとんどだったな
いじめ事態バカらしいしいじめられるような態度のやつは適当にスルーみたいな

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:33:50.99 ID:P7kDy1Z/0
黒子「ぐへへへへ、お姉様の慎ましやかなお胸の感触が……、ああ! 黒子は、黒子はぁ!」スリスリスリスリ

美琴「調子に、乗るなっ!」バチィ

黒子「あぁうっ!!」

美琴「さぁーって、もう食堂に行かなきゃねー」

黒子「あぁん、待ってくださいですのー、おねぇさまぁん♪」

ガチャ バタン



―――― 翌日 ―――

黒子(さて……)


139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:36:31.63 ID:P7kDy1Z/0
教室の扉の前で一つ息をつく。
今日からは、徹底的に抗うと決めた。

誰かが解決してくれるのを待つのではなく、諦めて現状を嘆くのでもなく。
理不尽な行為は糾弾する。謂れのない非難には反論する。
至極、真っ当なことをしていくだけだ。

黒子(よし!)

ガラッ

教室に入った途端、周りから遠慮無しに視線が向けられる。
気にせず、顔を上げて自分の席に向かう。

黒子(さて、机には……あら?)

机は昨日帰った時と同じように綺麗なままだった。
少しだけ気が削がれたような気分になるが、何も無かったなら問題はない。
朝から嫌な気分にならずにすんだ、そう捉えて鞄を置く。


140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:37:46.50 ID:trVFYaT0O
C

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:37:56.90 ID:gw9Y2YkXO
黒子がんばれ

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:39:58.31 ID:P7kDy1Z/0
――と、気が抜けたらトイレに行きたくなった。
やはり、少なからず緊張してしまっていたのだろう。

黒子(今のうちに行ってきましょうか)

朝から言い争うことになるかもしれないと予想していたので、時間はある。
先程入ってきたドアへ向かう。その最中も視線は変わらず投げかけられる。
気分は良くないが、見られているだけなら文句は言えない。

黒子(ま……、そのうちまた何か仕掛けてくるでしょう)

ガラッ

扉を開けて廊下に出る。それでもまだ、背中に視線を感じる。
――なんとなく、寒気がした。

今まで向けられていた視線は、こんなにも冷たいものだっただろうか――。


143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:40:08.05 ID:rEuQXqxj0
2階あたりからでけぇ石を落とされた俺にとってこのてすれはちめいしゅおう

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:40:27.84 ID:Fu6Eu2KG0
美琴が働いたか

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:41:50.35 ID:sU8g99bhO
こう言う時こそ婚后さんが味方になってくれると思っていた…

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:44:02.48 ID:P7kDy1Z/0

ジャー パシャパシャ

黒子(ふぅ……)

少し冷たく感じる水で手を洗い、ハンカチを取り出す。

黒子(何か……変ですわね)フキフキ

明確ではない。あくまで、「何か」だ。
この学校自体の空気が、昨日までとは何か違うような気がする。

黒子(わたくしの気のせい、だとよろしいのですが……)スタスタ

化粧室を出て元来た道を戻る。
その際も、やはり冷たい視線に晒される。

黒子(やはりなにか……、っが!?)

ガッダァン!

体が一瞬宙に浮き、近くのロッカーに叩きつけられた。


147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:44:49.92 ID:rEuQXqxj0
眉毛!

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:45:36.44 ID:gw9Y2YkXO
おいおいエスカレートしてないか?

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:47:28.34 ID:P7kDy1Z/0
黒子「がはっ、な、なに、が……」

背中に何かがぶつかってきた。認識できたのは、そのくらいだ。

ボン! コロコロ・・・ 

黒子(の、能力測定用のボール? 誰がこんなものを……?)

ボールが飛んできた方向を振り返ると、弱々しい風を感じた。
おそらく、ボールを飛ばした能力者のものだろう。
――その風を、自分はよく知っている気がした。

婚后「……」スッ

黒子「こ、婚后、さん……?」

何も言わず去って行く。
もはや、自分にはわからないことばかりだった。


150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:48:42.93 ID:CydEHkwJO
四円

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:49:03.94 ID:xATv+jAXO
おいやめろ婚后さんはそんな娘じゃないんだよ

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:50:44.55 ID:P7kDy1Z/0

―――――――

黒子(大丈夫そうですわね……)

背中と足が少し痛むが、深刻な程ではない。
不意を打たれて吹っ飛ばされたが、物が物だけに大きなダメージにはならなかったようだ。

黒子(しかし、婚后さんがあんなことを……)

いや、違う。正確にはそうと決まったわけではない。
婚后さんがやったという証拠はないし、たまたまあの場所を通り過ぎただけかもしれない。
彼女が自分を痛めつけるために能力を使ったなどと、信じたくない。

ガラッ

自分の教室に戻る。
余計なトラブルがあったせいか、時間は割とギリギリだった。

黒子(とりあえず席に……、 !!)

黒子「な……!?」


153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:51:02.67 ID:YA1JCifL0
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:52:06.50 ID:gw9Y2YkXO
なんか初春や佐天あたりが怪しく思えてきた

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:53:11.76 ID:eVbsyEx4O
例え能力使用の罰を御坂が知ったとして
いつもビリビリしてる御坂は何も言えんだろw

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:53:15.72 ID:s7wDry110
おいやめろよゴミ












やめてくださいよ

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:53:25.46 ID:trVFYaT0O
黒子のこと大好きなのに目が離せない
いや大好きだからこそ離せないのか

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:53:44.45 ID:P7kDy1Z/0
思わず声が出た。それほどに酷い光景だった。
机に置いていた鞄が、中身と一緒にズタズタに切り裂かれている。
鞄、教科書、ジャッジメントの腕章に至るまで全てが。

黒子(ふ、ふざけた真似を……)ギリッ

黒子「どなたですの!! こんなことをしたのは!」

周りの生徒に睨みを利かせて、声を張る。
しかし、周りから帰ってくるのは冷たい視線のみだ。いつものような嘲笑すら零れない。

風力使いなら、こんなことは簡単にできる。
いや、そうでなくとも刃物があれば誰にでも――

黒子「くっ……、貴女! ずっとここに居たのなら見たでしょう!? 誰が一体こんなことを――」

バシッ

女生徒「気安く触らないでいただけます?」


159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:55:13.16 ID:vah1RXBxO
美琴『これで黒子は私のもの』

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:55:17.33 ID:wtbsC2eL0
やめてお・・・;;

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:56:06.28 ID:xATv+jAXO
>>155
なぜ御坂は誰からも軽蔑されないのか

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:56:42.93 ID:P7kDy1Z/0
黒子「なっ……」

肩に置いた手を強く払われる。その表情は、ただひたすら冷たくて――

黒子「くっ……、こんなことをして恥ずかしいとは思いませんの!? 言いたいことがあるなら直接――」

ガラッ

教師「おはよう。……なんだ? なにをしているんだ?」

黒子「先生!」

もはや我慢するべきではない。
ここまで派手にやっできたのだから、お望み通り公表してやろうではないか。

黒子「これをご覧ください! 誰かがわたくしの鞄を……」

教師「……鞄?」

凄惨に切り裂かれた品々を指で指し示す。
教師は、机の近くまで見にきて、ボロボロの教科書を手に取る。

教師「……で、これがどうしたんだ?」


163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:57:08.96 ID:sEmpnjhr0
これやられたら絶対に泣く

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:58:01.12 ID:gw9Y2YkXO
なんでこうなるんだ

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:58:56.25 ID:VhWJCm/V0
心理掌握さんの仕業だな
出番が無いからってこんな酷いことするなんて…

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:59:19.81 ID:P7kDy1Z/0
黒子「……は?」

教師「予備の教科書なら、職員室で事務員さんにお願いすれば貰える。早く行ってこい」

黒子「なに、を……」

一体何を言っているんだ。
この状況を目にして言うことがそれか。

黒子「お待ちください! 教科書の代わりだとかそういった話ではなくて! こんな卑劣な真似をする輩が――」

教師「いい加減にしろ! 白井!!」

黒子「っ」ビクッ

教師「一体誰がこんなことをするっていうんだ! 言ってみろ!」

黒子「っ……、現にこういう状態になっているではありませんか! 誰かが嫌がらせを――」

教師「いい加減にしろ、と言ったはずだ! お前の言い訳が一度だって正しかった試しがあったか?」

教師「誰かが能力を使ったからだの……、今度は何だ? 自分がやられたから人の鞄を切り裂きますとでも言うつもりか!?」

黒子「ふ、ふざけないでくださいまし!」

教師「ふざけているのはお前だろう!」


167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 02:59:42.22 ID:xATv+jAXO
レベル5が犯人?

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:00:34.46 ID:s7wDry110
なぁやめろよぉ

いいからやめろってんだよぉ!

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:00:53.55 ID:JVTT4nsiO
>>165
出番がないだけならまだマシだろ
制限付きになったり人造人間みたいになったり冷蔵庫にされるよりはマシだろう

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:02:54.08 ID:P7kDy1Z/0
教師「真面目な生徒だと思っていたが、最近は素行が悪い上、ジャッジメントの活動もサボっているそうだな」

教師「そんな生徒一人の妄言と、品行方正な生徒達のまとまった言い分。どっちを信じるべきかなど分かりきっているだろう」

教師「おおかた、同情を買おうと思って自分でそんな真似をしたんだろうが……、まずは自分自身の行動を見つめ直したらどうだ?」

黒子「…………」

教師「ほら、とりあえず座れ」

黒子「くっ……」ダッ

教師「白井!」

ガラッ ダッダッダッ

教師「まったく、アイツは……」


171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:03:40.55 ID:gw9Y2YkXO
立ち直りかけてる時にこういう事があるとな、心が折れるんだよボキッとな

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:03:54.81 ID:xATv+jAXO
この教師コロス

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:04:12.20 ID:Oq3dkG7S0
おい・・・久しぶりに壁を殴っちまたっぜ・・・

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:06:15.82 ID:P7kDy1Z/0

―――――――――――

おかしい。絶対におかしい。
よもや、教師まであんな風になってしまうとは。

能力使用の時はあくまで生徒の目撃証言などから判断していたはずだ。
だが、今回は端から決めてかかっている。自分の言い分を聞くつもりが一切無い。

確かに、言っていることは合っている。
教師達から見れば、自分は事件を幾度も起こした不良生徒扱いだというのは仕方がない。
今回だって周りの生徒に問えば、自分に味方するものはいないというのも正しいだろう。
ただ、あの惨状をみて真っ先に自分を叱責するのはいくらなんでもおかしい……はずだ。


それに、朝のボール。
冷静に考えてみて、学年の違う婚后光子が偶然あそこを通っただけとでもいうのか。
考えたくはない、考えたくはないが、あれをやったのが婚后光子だったとしたら――。

今までだって十分おかしかった。しかし、今は輪をかけておかしくなっている。

黒子(何故、何故こんなことに……)


175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:07:27.11 ID:sEmpnjhr0
俺は黒子の味方だ!!

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:07:35.51 ID:UH3kiCz40
黒子の復讐劇の始まりですね

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:08:03.10 ID:qtNfrqJF0
いくら俺が黒子を選んだからってこの仕打ちはないだろ・・・・

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:08:37.36 ID:5ndE9YgaO
さて盛り上がってきたぜ

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:09:59.55 ID:P7kDy1Z/0
――だめだ。考えてばかりでは自分の頭までおかしくなってしまう。

黒子(とりあえず、戻って――)

ふと、時計を見るともう下校時刻になっていた。一体、何時間ここにいたのだろう。
よくアンチスキルに見つからなかったものだ。
そう思いながら、自分が座っていたベンチに振り返る。
――何故、この公園に来たのだったか。

黒子(……支部に、行きましょう)

学校をサボってしまったのは仕方がない。
ジャッジメントの活動はしっかりとしよう。

公園を出て、支部への道を歩き出す。
そこで、見つけた人影。

黒子(あ……)


180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:10:30.90 ID:sU8g99bhO
婚后さん…

181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:11:06.71 ID:xATv+jAXO
もう俺が黒子の味方になるしかないな
はじめは迷惑をかけまいと俺に冷たく接するけどやがて俺の優しさに胸を打たれ共にいじめに立ち向かう決心をするんだ
俺の活躍によっていじめは解決し、その頃には黒子は俺にベタ惚れ
誤解が解け必死に謝る婚后さんを許して俺達はラブラブ3Pセックスに興じるのだった

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:11:20.50 ID:tCyd2xqn0
いちいち予想レスするやつチンポもげろ死ね

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:11:50.90 ID:gw9Y2YkXO
さて黒幕を殴りに行こうぜ

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:12:34.59 ID:rEuQXqxj0
俺以外もげてしまえ

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:12:53.36 ID:P7kDy1Z/0
上条「……」スタスタ

上条「……」ピタッ

上条「……」クルッ スタスタ

黒子「え……?」

確かに、目が合った。一瞬足を止めていたし、距離はあったが確実にお互いを認識した。
しかし、何事も無かったかのように方向を変えて歩いて行った。

黒子(……行き、ましょう)

元々、あの人とは仲良くしていたわけではない。むしろ、自分は敵視していた。
別に普通だ。おかしくないはずだ。――そう、言い聞かせた。

黒子(……ふふっ)

零れた笑いはどういう意味なのか、自分にも分からなかった。


186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:13:18.29 ID:vah1RXBxO
チンポは勘弁してください

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:13:19.45 ID:XvcYti0fO
歯ァ食いしばれよ最強!

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:14:01.73 ID:UH3kiCz40
>>181
そして我にかえってむなしくなるのであった

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:14:30.62 ID:gw9Y2YkXO
上条何やってんだよ!

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:15:13.13 ID:KDS/kQ9ZO
深夜になんてもん見つけちまったんだ俺は。
ふざけんじゃねえぞ>>1



どうか救いのある終わりをお願いします……

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:15:44.83 ID:E3t8Yl4JO
湾内さんは絶対にイジメなんかしないよね!

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:15:50.93 ID:DLPUOEMA0
(´・ω・`)

193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:16:24.54 ID:P7kDy1Z/0
ごめんなさい。眠くてきつい

寝させてくれ

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:16:50.58 ID:J3z5BZkS0
美琴ェ...

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:16:55.78 ID:JVTT4nsiO
>>193
おい

196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:16:55.71 ID:YA1JCifL0
俺だって眠いの我慢してみてたんぞなんだそれはああああああああ

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:17:51.28 ID:gw9Y2YkXO
俺だって眠いよ

キリのいい所までお願いします!

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:18:02.73 ID:GPIhL6VX0
>>185
俺の最強はちょっとばっかひびくぞ!!!

199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:19:32.28 ID:GPIhL6VX0
3時30分だぜw
禁書終わっちゃったよ。
もう許してやれよ・・・でも気になる・・・ビクンビクン

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:19:44.02 ID:P7kDy1Z/0
ごめん

>>197
多分、ここが一番キリがいいと思う


201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:20:13.96 ID:KDS/kQ9ZO
>>193
ああああああああああああああああああああん???
こんな気分のまま眠れるかよおおおおおおおおおおおお!

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:21:03.91 ID:gw9Y2YkXO
仕方ない

再開予定はいつ?

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:21:22.33 ID:ucdgRsK3O
ふざけんな
張り付こうと思ってコンビニ行ってお菓子まで買ってきたのに!
おやすみなさい起きたら続きよろしくね

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:21:50.83 ID:qG2+6XUz0
俺がお前の代わりに寝といてやるから書けよ。

205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:22:44.91 ID:P7kDy1Z/0
>>202
寝て起きたらすぐ9時までにはやる

まじでごめん。おやすみ



206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:24:02.50 ID:GPIhL6VX0
俺もから揚げ丼食べちゃったよ!
お腹空いてただけだけどねw

>>204
鬼畜かw


207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:24:23.32 ID:gw9Y2YkXO
黒子が救われると信じて、おやすみ

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:24:50.83 ID:GPIhL6VX0
>>205
楽しみにしてる
おやすみ(=゚ω゚)ノシ

今日は黒子の妄想で寝ることになりそうだな・・・

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:30:38.39 ID:GQcxSm1o0
上条も敵じゃないよな・・・・

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:34:16.30 ID:AaxE+3jC0
続き楽しみだ

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:39:08.50 ID:sEmpnjhr0
>>205
俺もちゃんと出せよ!
楽しみにしてる。おやすみー。
みんなも乙

212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 03:59:02.92 ID:2vXbA/2KO
仕方ない


213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 04:03:50.02 ID:gw9Y2YkXO
保守って一時間に三回ぐらいでいいの?

214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 04:19:40.26 ID:qG2+6XUz0
あると便利な 保守時間の目安表
(平日用) 
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

(休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内


215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 04:28:19.11 ID:WMPNqLk40


216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 04:31:08.10 ID:gw9Y2YkXO
>>214
ありがとう。少し仮眠とる

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 04:44:32.96 ID:x25FIH1V0
くそやっと追いついたと思ったらこれかよ・・・・
さっさと寝ろ

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 04:45:01.36 ID:cXH5ul9y0
↓電話

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 04:46:53.16 ID:gw9Y2YkXO
もしもし?

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 05:07:30.79 ID:nmRlSoZ70
今日仕事で夜の9時まで帰ってこれないんだけど・・・
まじで気になるからそれまで残っててくれ

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 05:16:34.07 ID:7HZq67yxO
暗部落ちあるで

222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 05:53:27.31 ID:ucdgRsK3O
ていとくんマジ天使

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 06:26:37.11 ID:x25FIH1V0
保守

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 06:48:22.56 ID:x25FIH1V0
保守

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 07:19:39.37 ID:x25FIH1V0
保守

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 07:41:51.04 ID:x25FIH1V0


227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 07:45:00.47 ID:nWDU6TemO
ほしゅのしりとり

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 08:15:32.08 ID:vah1RXBxO
保守

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 08:16:55.96 ID:L+QIb+Jk0
>>1さん最高っす

230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 08:40:54.17 ID:wWA4r2oGO
保守

231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 08:50:38.69 ID:P7kDy1Z/0
保守ありがとう

再開します

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 08:51:51.54 ID:P7kDy1Z/0

―――――――――

ガチャ

黒子「こんにちは、ですの」

固法「あっ、白井さん。いいとこに来たわね」

黒子「はっ、はい。なんでしょう?」

珍しく普通に声をかけられた。
嬉しい気持ちよりも、驚きが先に来てしまった。

固法「○○高校の生徒からスキルアウトが暴れているって通報があってね、アンチスキルに連絡して出動するとこだったんだけど、どうする?」

黒子「……はい! わたくしが行きますの!」

固法「ん、わかった。けど、あくまでも怪我人の救護等を優先。アンチスキルが到着するまで無茶はしない。いいわね?」

黒子「ええ、わかっておりますわ」

固法「初春さん。サポートを――」

と、そこで携帯が振動する。
その場で確認すると――


233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 08:56:01.03 ID:P7kDy1Z/0
初春「白井さんの携帯に現場の地図とスキルアウトの情報を送りました。それを参考にして行動してください」

黒子「……ええ。ありがとうございますの、初春」

携帯を確認してそのまま出ようとして、慌てて気づいた。

黒子「固法先輩。その……、予備の腕章はありませんでしょうか?」

固法「腕章? 無くしたの?」

黒子「いえ、その……」

固法「……ま、後でいいわ。ほら、これ使いなさい」

黒子「ありがとうございますの」

借りた腕章を腕に着ける。そういえば、こういう仕事も久々だ。

黒子「それでは、行ってまいりますの」

固法「ええ」

ガチャ バタン!

固法「……」クス


234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:00:43.46 ID:P7kDy1Z/0

―――――――――

テレポートを使って現場に向かう。
その間に、スキルアウトの情報を確認する。

黒子(構成員20人程度、資金力、人脈共に特に目立ったものは無し。武装も並以下)シュン

黒子「只のチンピラの集団と変わりありませんわね……」シュン

とはいえ、油断は禁物だ。
自分の能力も好調とは言えない。気をつけていかないと――

黒子「……?」

もう、現場にかなり近いはずだが、何も騒ぎが起きてない。
周りに怪我人なども全くいない。

黒子(まあ、いいですわ。本拠地は路地裏の廃屋ですわね……)


235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:04:41.34 ID:P7kDy1Z/0
他に労力を割かなくていいのは好都合だ。
これならば、自分一人で解決できる。
失った信用も取り戻せる。
一応、慎重を期して路地裏を進む。

黒子(あれが、そうですわね)

進んだ先で建物を見つけた。二階建てだが、見た目はボロボロだ。
しかし――

黒子(あまりにも静か過ぎでは……?)

人の気配は確かにする。
しかし、騒ぎが起きた形跡がないのだ。
どうする、アンチスキルの到着を待つか?

黒子(いえ、構いませんわ)

事前情報からすれば自分一人でも楽に制圧できるレベルだ。
規模は小さくとも悪人は悪人。見逃していい理由はない。
それに……、自分が頼まれた仕事だ。


236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:05:27.70 ID:gQWWwl3PO
黒子支援


237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:09:48.17 ID:P7kDy1Z/0
黒子(……よし)

バァン!

黒子「ジャッジメントですの! 通報を受けてまいりました。大人しくお縄につきなさい!」

スキルアウトA「へえ……、ホントに来たよ」

スキルアウトB「結構かわいいじゃん?」

スキルアウトC「そーかぁ? ただのガキじゃねえか」

品の無い笑みを浮かべてこちらをジロジロと舐め回すように見てくる。

黒子「何をごちゃごちゃと仰っていますの? 抵抗する気が無いならばこちらとしても楽なのですが」

スキルアウトA「冗談。捕まるつもりなんてサラサラねえよ」

黒子「そうですの。ならば少々痛い目を見て――」

キィィィィン!!

黒子「ぐっ!?」


238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:13:38.55 ID:P7kDy1Z/0
頭が割れるように痛む。
能力を発動させようとしたのに、強制的に演算を中止させられた。

黒子(これは……)

音の発生源に目を向けるとそこには――。

黒子(キャパシティ、ダウン?)

スキルアウトB「おーおー、へばっちゃってまあ」

スキルアウトC「俺らレベル0にはわかんねえ感覚だなぁ」

黒子(な、なぜ……? しかも、あの大きさは――)

キャパシティダウンはとある科学者が発明した対能力者用の装置だが、発明者は既に捕まっている。
能力者の演算を阻害する装置などが公に認められるはずもなく、現在は生産されていないはずだ。
しかし、裏社会は需要があれば供給を無理やりにでも作り出すもの。


239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:14:58.09 ID:btsPLxTU0
しえんなんだよ

240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:15:23.68 ID:qZSFFFQI0
これはこれは……

241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:17:56.41 ID:P7kDy1Z/0
実際、今までもキャパシティダウンの存在は何件か報告があった。
ただ、それらはスキルアウトの中でもかなり大きなグループに限定された話だ。
装置を買うにはツテと、大金が必要となるからだ。

黒子(こんな、小さな集団の、どこに、あれだけ巨大な、装置を買う資金が……?)

スキルアウトA「オラァ!!」

ドゴッ!

黒子「がふっ!」ドサ

正面から腹部を思いっきり殴られ思わず膝をつく。

ガッ

黒子「ぐ……」

スキルアウトA「おいおい、なっさけねーなぁ? ジャッジメントさんよぉ。捕まえるんじゃ、なかったのか、よっ!」ゴッ

黒子「ぐあっ!」

髪を掴んで引っ張り上げられた挙句、もう一発拳が入った。


242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:19:13.13 ID:sEmpnjhr0
陵辱ルートか?!

243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:21:50.46 ID:aETdb4zVP
これは・・・エッチな展開に(`・ω・´)

244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:23:20.71 ID:P7kDy1Z/0
黒子(まず、い、どうにか、打開策を……)

しかし、変わらずにキャパシティダウンが鳴り響いている。
十一次元の座標の計算が全くできずに、能力を使う糸口さえ見えない。

スキルアウトC「よお、俺にもやらせろよ、なっ!」ドゴッ ゴッ ゴッ

黒子「がはっ! がっ、あが」

倒れているところに蹴りを浴びせられて、何度も踏みつけられる。

スキルアウトC「オラオラ! どーしたぁ? お得意のテレポートでも使ってみろよ!」ガッ ガッ

黒子「ぐ、ぐぁ……」

まさか、こいつら、まさか……。

スキルアウトC「おーら、トドメ、だっ!」ドゴッ

黒子「がっ……」ガク

――疑念を抱きながら、意識はそこで途切れた。


245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:26:48.29 ID:qZSFFFQI0
俺も混ざりたひ

246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:27:12.03 ID:uxs0Ml700
神条さんならなんとかしてくれる

247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:27:43.11 ID:P7kDy1Z/0

―――――――――

黒子(ぐ……、ここ、は?)

目が覚めた時周りには誰も居なかった。
窓一つ無い、暗い部屋に放置されていた。
体の節々が痛む上に、ロープがぐるぐると巻きつけられている。
絶対絶命のピンチ、と言いたい所だが――。

シュン!

黒子(ここは、地下、ですの?)

キャパシティダウンは近くに見当たらず、音も無かった。
この状況なら、体に巻かれた縄くらいは転移できる。

ポケットに入ったままだった携帯電話を取り出して開くと、少し明るくなる。
地下だからか電波は入りづらいようだ。とりあえずポケットにしまう。


248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:31:37.98 ID:P7kDy1Z/0
黒子(痛むのは……腹部、腕、肩。下半身がほぼ無事なのが幸いですわね)

痛みをこらえながら歩き出す。
暗闇にも目が慣れて、階段が視認できた。

黒子(おそらく、あそこがさっき連中の居た所へ繋がる階段……)

どうする。この体調では自身の転移は厳しいかもしれない。
できても精々一度か二度。戦闘は……行えない。

しかし、ここは地下で外の様子は伺えない。
目で見えない場所にテレポートするのはリスクが高すぎる。
下手な場所に転移すれば、体がそのまま埋まってしまうかもしれないのだ。

黒子(様子を……)

音を立てないように慎重に階段を上がって、ドアに辿り着く。
そっと、ドアに耳を当てて音を聞く。


249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:36:13.61 ID:P7kDy1Z/0
黒子(…………?)

変だ。全く音がしない。
今がチャンスか。少なくとも、扉の向こうに大勢はいないはず。
一人、もしくは二人相手なら逃げ出すこともできるかもしれない。
機を逸して、人数が増えればもう逃げ出すことはできなくなる。

黒子「……っ」

唾を飲み込む。
大丈夫だ、なんとかなる。人数が少なければ戦うことだって――

そう自分に言い聞かせて、扉に手をかけた。

ギィ・・・

擦れるような音が響いてしまい、鼓動が早まる。
扉を開けた先には――、今までと同じ暗闇が広がっていた。


250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:40:37.81 ID:P7kDy1Z/0
黒子(……誰も、いない?)

そう、何故かそこには人の姿が無かった。
縛って放置しておいて見張りの一人も置かないなどありえるのか。

いや、今は理由なんてどうでもいい。今が絶好の機会なのは変わらない。
できれば、キャパシティダウンは壊したいがそんなことをしている暇もない。

黒子(はっ、はっ、はっ)

外はすっかり暗くなっていた。
痛みの激しい肩を押さえて走り、裏路地を抜ける。
呆気にとられるほどあっさりと逃げ出すことができて、――同時に力が抜けた。

黒子(助かった……?)

いろいろ腑に落ちない点はあるが、脱出できた。
周りに人もいる。ここまでくれば大丈夫なはずだ。


251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:42:02.26 ID:NiTryXEk0
(^q^)「一体、何がぱしへろんだす?

252 :さるった:2010/11/07(日) 09:49:32.56 ID:4jRkrtJDP
黒子(……く)

安心したら痛みが増してきた。
制服にも汚れが目立つ。この格好のままいるのは不味い。

黒子(一度支部に行って、予備の制服を――)

そう、支部に戻って着替えを――

黒子「ぐずっ……」ゴシゴシ

涙が溢れてきた。
つい、今日の朝に決意したばかりだったのに。

『へえ……、ホントに来たよ』
『お得意のテレポートでも使ってみろよ!』

自分が来ることも、自分の能力もばれていた。
そもそも現場では、なんの騒ぎも起きておらず、アンチスキルも来なかった。
考えたくなどないが、あの二人が自分を痛めつけるためにスキルアウトに情報を流したとしか――。


253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:50:45.47 ID:sEmpnjhr0
これは救われないパターンなのか・・・

254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:51:04.98 ID:btsPLxTU0
■■「応援してる…」

255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:54:33.82 ID:4jRkrtJDP
黒子(なんで、なんで……)

自分が一体何をしたんだ。
ジャッジメントともあろうものがスキルアウトと繋がるなんて異常にも程がある。
いつから、一体いつからこんなことになってしまっているのだ。
もう誰も、誰も――

ブゥーン ブゥーン

黒子(メー、ル……?)ピッ

『黒子ー、今日遅くなるって聞いて無かったけどなんかあった? もう、夕食終わっちゃったわよ』

黒子「お姉様……」

そうだ。お姉様がいる。
お姉様だけは変わらずにいてくれる。
お姉様にだけは心配をかけてはいけない。

短く返信して、支部への道を急ぐ。


256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:57:17.85 ID:bOodPRWYO
上条さんは?

257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:57:35.92 ID:aG6EarpWO
うぉ 追い付いてしまった
C

258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 09:58:59.31 ID:4jRkrtJDP

ガチャガチャ ガチャ

支部はもう施錠されていて、誰も居なかった。
もういい。その方が好都合だ。

自分の私物入れにある、予備の制服と鞄を取り出し服を脱ぐ。
お腹には痣ができていて、肩もかなり腫れていた。
氷を使って少し冷やしたが、簡単に腫れは引かないだろう。
どちらにしろ服で隠れる部分だし、後は治るまで隠せばいい。

予備の制服を着て、鞄に元の服を詰める。
借りた腕章は机の上に置いた。
それから、外に出て鍵を閉める。

――そして、最後にその鍵を腕章の上に転移して支部を後にした。


259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:00:08.99 ID:x25FIH1V0
なんでこんなことするんだよぅ・・・
支援

260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:01:44.74 ID:UH3kiCz40
ズヴォンを脱いだ俺が馬鹿だった

261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:03:44.16 ID:4jRkrtJDP

―――――――――

いつも通りに、いつも通りに。

ガチャ

黒子「お姉様、ただいま帰りましたわ」

美琴「お帰りー、随分遅かったわね。忙しかったの?」

黒子「ええ、書類仕事が山積みでして、もうクタクタですの」

美琴「大変ねー。おにぎり作ってもらっておいたから食べなさい」

黒子「ありがとうございますの。ですがそれより先に、お風呂に入らせていただきますわ。疲れをとりたいんですの」

美琴「そう。お湯は張ってあるからゆっくりしてきなさい」

黒子「お姉様、それより是非一緒に洗いっこなど……」

美琴「するかっ!」

黒子「あぁん、もう、つれませんのね」


262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:08:42.72 ID:4jRkrtJDP

いつも通りに、いつも通りに。

黒子「お姉様。もう起きませんと遅刻してしまいますわよ」

美琴「んー、わかってる。って、アンタもう準備終わってるの?」

黒子「ええ、わたくし今日は早めに登校しなければなりませんので」

美琴「ふーん、そうなんだ」

黒子「ええ。ですから、お先に失礼しますわ」スタスタ

ガチャ バタン


263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:11:47.01 ID:0nxmB9xF0
なんで嫌なのに見ちゃうんだ・・・
超しえん

264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:13:08.50 ID:4jRkrtJDP

いつも通りに、いつもどおりに。

ガラッ

女生徒「……」

黒子「……」スタスタ

黒子「……」

『死ね 売春女 御坂様から離れろ 消えろ 不良女 ゴミ屑 常盤台の面汚し――』

黒子(……くだらないですわ)ドサッ

黒子(一時間目は能力開発論でしたわね……)カリカリ


265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:19:01.13 ID:4jRkrtJDP

いつもどおりに、いつも、どおり、に――。

キーンコーンカーンコーン

黒子「……」スッ

女生徒A「白井さん。お待ちになってくださいな」

黒子「……どいてくださいまし」

サバァン!

黒子「……ごほっ」

女生徒A「机へのメッセージにも反応をいただけませんで、つまらないですわ。少しお付き合い下さいな」

黒子「どいて、くださいまし」

ゴスッ

黒子「がはっ……」


266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:24:19.55 ID:gw9Y2YkXO
あぁ……

267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:24:30.26 ID:4jRkrtJDP
女生徒A「お付き合い下さいとわたくしが申しておりますの。黙って付いてくればよろしいのですわ」

黒子「……どいて、くだ」

女生徒B「さぁ、行きましょう。白井さん」

女生徒C「Aさん、どこに連れて行きますの?」

女生徒A「能力測定を行う教室に行きましょう。あそこなら誰も来ませんわ」

黒子「どいて、く」

パァン!

黒子「くぁ……」

女生徒A「いつまで気持ち悪く呻いておりますの。行きますわよ」


268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:25:41.51 ID:4E9GAg7y0
良SSを見つけてしまった・・・

269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:30:06.41 ID:gw9Y2YkXO
黒子…

270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:30:21.64 ID:4jRkrtJDP

―――――――

ドゴォン!

黒子「がふっ……」

女生徒A「相変わらずCさんの念動力は素晴らしいですわ。人の体くらいの重さなど軽々飛ばせますのね」

女生徒C「いえ、大したことは……、しかし、反応が薄すぎてつまらないですわね」

女生徒B「十数人の能力をまともに受けてますし、もう限界なのでは?」

女生徒A「下手なことになると、面倒ですしね……、このくらいにしておきましょうか」

黒子「…………な、ぜ」

女生徒A「? なにか仰いまして?」

黒子「……なぜ、あなたたちは、こんな、ことを、する、んです、の……?」


271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:32:26.50 ID:ciMVhMhfO
レイプされてないだけまし

272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:34:51.24 ID:qTp4CSHL0
やめて欲しいけど読みたいジレンマ

273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:35:16.79 ID:4jRkrtJDP
女生徒A「……ふ、おーっほっほっほ、何を言い出すかと思えば!」

女生徒B「今更ですわね」

黒子「…………」

女生徒A「いいですわ、答えてあげます」

ガッ

女生徒A「白井さん。わたくしたちが貴女にこんなことをするのか、でしたわね。簡単ですわ」

グイッ

女生徒A「それは、貴女のことが 大 嫌 い だからですわ。おーっほっほ!」

黒子「きら、い……?」

女生徒A「ええ、それ以外に理由があって?」


274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:39:41.64 ID:4jRkrtJDP
ああ、そうか。
自分が嫌われているからこんな仕打ちをされるのか。

黒子「ういは……この……てんさ……こんご」

女生徒A「何を言って……」

初春も
固法先輩も
佐天さんも
婚后さんも
みんな、自分の事が嫌いだから。
じゃあ――

黒子「おね…さま、も……?」


275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:46:19.22 ID:4jRkrtJDP
女生徒A「! ふ、何をくだらないことを。御坂様だけ例外だとでも?」

黒子「……!」

女生徒A「御坂様はお優しい方ですから、貴女は気付けなかったかもしれませんが、嫌っているに決まっているでしょう?」

黒子「……あ」

女生徒B「クスクス、むしろどうして御坂様に好かれていると思えたのか教えてほしいですわね」

やっぱり、そうか。

女生徒C「どうせ、御坂様が憐れんで接してくださってることにも気付けなかったのでしょう」

お姉様も、自分のことを――。

だったら、もういいだろう。
我慢して、生活していって何がある?
ここにいても、何も無い。
もう、すべてがどうでもいい――

女生徒A「知らぬは当人ばかりなり、ですわね。御坂様のお気持ちなど皆――」

バァン!!!

女生徒「!?」

黒子「……?」


276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:47:31.38 ID:nNCNP7I00
支援しておこうか

277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:47:33.67 ID:CydEHkwJO
紫煙

278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:48:30.57 ID:EJmLOjxU0
わっふるわっふる

279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:51:33.50 ID:4jRkrtJDP
女生徒A「なんですの? 一体どなたが……」

女生徒B「あ……み、御坂、様?」

美琴「……」スタスタ

周りを取り囲んでいた連中の一部が慌てて避ける。
そうして出来た道を一直線にこちらに向かってくる人物。
少し俯いているため表情は伺えない。

黒子「お、ねえ、さま?」

女生徒A「み、御坂様……」

美琴「ふふ、あはははは……」

力無く笑い始める。
やはり表情はわからない。


280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:54:39.75 ID:nNCNP7I00
どっちでも俺的には美味しい

281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:56:22.23 ID:4jRkrtJDP
女生徒C「御坂様……?」

周りから掛けられる声を気にも留めない。
そのまま、笑い続けながらも、拳を作った右手を振り上げる。

黒子「お姉様……?」

自分も、周りも、時が止まってしまったように動けない。

その僅かな間の後、室内の全員の視線を集めた御坂美琴の右拳は――


282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:56:33.76 ID:7M0I3mVb0
土器土器

283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:56:58.55 ID:x25FIH1V0
ムネムネ

284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:57:30.41 ID:uxs0Ml700
やめたげて

285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:59:12.84 ID:4jRkrtJDP


――そのまま、御坂美琴自身の右頬に振り下ろされた。




286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:59:16.65 ID:T7v5HtuZP
何故か白ひげがスクアードに左手振り上げたシーンを唐突に思い出した

287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 10:59:19.00 ID:XAFhVWtCQ
(^q^)「一体、何がぱしへろんだす?」

288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:00:05.43 ID:Cwxm/FUf0
???(^o^)???

289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:00:19.87 ID:/tFbCs4JO
ゆーり! ゆーり!

290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:01:33.96 ID:gw9Y2YkXO
まさか美琴が最近やってた実験って

291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:01:52.14 ID:UH3kiCz40
え?え?

292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:04:01.35 ID:pipwCmJY0
いや

293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:04:36.42 ID:4jRkrtJDP
ゴッ、と鈍い音が響き、ようやく皆が現状を理解した。

女生徒A「み、御坂様! なんてことを……、Bさん! すぐに冷やすものを!」

女生徒B「え、ええ! ただいま――」

美琴「黙れ」

その、たった一言で騒ぎ始めていた生徒達は口を紡いだ。
それどころか皆、動きまで止めている。
いや、正確には動けないでいる。と言ったほうが正しいようだ。

美琴「……」スッ

そんな中、お姉様は自分の近くに膝をついた。
その、表情がようやく見えた。
お姉様のこんな表情をどれだけの生徒が見たことがあるだろうか。
怒りでも、悲しみでもない。共に過ごしてきた自分にはわかる。
この表情は――悔しくてたまらない時のお顔だ。


294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:06:20.22 ID:7M0I3mVb0
きたああああああ

295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:08:58.12 ID:4HzbVBg80
美琴「さえずるな」


296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:10:50.95 ID:4jRkrtJDP
美琴「ハッ、なっさけないわねぇ、私も」

そう言いながらハンカチを取り出して、血の出ている顔を拭いてくれる。

美琴「誰に聞いても、黒子が能力使ったって。皆、黒子が能力使うところを見たって」

その口調は痛々しくて、それでも口を開き続ける。

美琴「先生たちも、黒子自身が認めたって、黒子みたいな子にも間違いはあるだろうって」

――おそらく、どうしても自分が許せなくて。

美琴「……そんな程度のことで、ちょっとでも、黒子を疑った」

黒子「お姉、様……」

美琴「そんなはずない。黒子は絶対そんなことしないって胸を張って言い続けるべきだったのに……ほんと、情けない」

黒子「おねえ、さま……」

美琴「アンタはずっと私を慕ってくれたのに、その気持ちと同じくらい私はアンタを信じられたはずなのに……」


297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:11:10.37 ID:EFUeZd9mO
美琴いい子すぎる
惚れちまったぜ

298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:12:13.14 ID:UH3kiCz40
上条さんは一体なんだったんだよ

299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:12:46.34 ID:nWDU6TemO
アニメーションが頭で展開されるわ

300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:14:57.35 ID:drUiCQO40
泣いた;;

301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:15:26.83 ID:4HzbVBg80
OPが再生されるわ

302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:15:56.86 ID:4jRkrtJDP

ギュッ・・・

美琴「情けないお姉様で、ごめんね……黒子」

黒子「あ゛…、おね、え、さま゛ぁ」ボロボロ

違う。そんな言葉をかけてもらえる資格なんてない
自分は、もっと酷いことを考えたこともあった。
もしかしたら、お姉様が――――なんてことさえ考えた。

ずっと心配してくれていたのに。
ずっと心を痛めていてくれたのに。
報いる気持ちを持てなかったのは自分なのに。それでも。

――お姉様の腕の中は、ただひたすら暖かくて――

黒子「うあ゛うああ゛あ゛あ゛あぁん!! お゛ねえざばぁぁぁぁ!!」

美琴「黒子……」ギュウ・・・

まるで赤ん坊のように、みっともなく、泣き続けた。


303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:17:37.64 ID:zSpnLpwh0
追い付いちゃった☆

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:21:13.58 ID:4jRkrtJDP

――――――

美琴「さ、立てる?」

黒子「……ええ、なんとか。すみません、お姉様」

美琴「いいから、いいから。どーんと頼んなさい」

黒子「……は、はい」

お姉様に肩を借りて立つと、周りの生徒達が何かを言いたそうにしている。
だが、お姉様は全く意に介さず、ドアに歩を向ける。

やがて、意を決したのか、その内の一人がお姉様に声を掛けた。

女生徒A「あ、あの、御坂様」

美琴「……」

女生徒A「その、これは」

美琴「さっき」

女生徒A「」ビクッ

美琴「黙れって、言ったわよね」


305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:21:17.79 ID:kyyEeAdS0
お姉様ぁぁぁぁぁぁ!

306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:23:18.83 ID:UH3kiCz40
説得もなしに力で押さえつけるのは変わらずでイライラする
全然いい話でもないんでもない
がっかりした

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:23:21.72 ID:XAFhVWtCQ
いいや、これは一度救っておいて
再び絶望のどん底へ突き落とすパターンだ

308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:23:47.76 ID:5rq9jhDe0
よかった味方だった・・

309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:23:49.63 ID:/tFbCs4JO
こうなると上条の存在が逆に不安要素

310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:25:54.27 ID:4jRkrtJDP
それ以上話すことなどないと言わんばかりに歩き出す。
しかし、Aも簡単には引き下がらない。

女生徒A「その、御坂様の不興を買ってしまったかもしれませんが、わたくしたちは御坂様の――」

美琴「私が今どれだけ、ブチギレてるか知りたい?」バチバチバチィ

女生徒A「ひっ」

美琴「それ以上口を開くつもりなら相応の覚悟をしなさい。今、手加減なんて言葉はないわよ」

女生徒A「あ、あ……あ」ペタン

美琴「……、さあ、行こっ、黒子」

黒子「……ええ」

お姉様と同じように一度も振り返らず、その場を後にした。


311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:25:58.84 ID:eMCZaGRl0
おい早くKJ×黒子で書けよ

312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:28:31.76 ID:CW5i7qDHO
ここまでは普通の展開
ここからどうなるか

313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:29:11.61 ID:uxs0Ml700
逆 襲 劇

314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:30:10.21 ID:4jRkrtJDP

―――――――――

ガチャ パチン

美琴「よっ、と」

寮の部屋まで辿り着きベッドに座らされる。
とにかく落ち着ける場所に戻ろうと決まって、結局はここに戻ってきた。

美琴「黒子……ごめんね。どこか、ホテルとかの方が良かっただろうけど、今からじゃ外泊許可取れないからさ」

黒子「いえ……、文句などある筈がありませんの」

本心からの言葉だった。
おそらく、お姉様は常盤台の生徒がいる寮ではないところで休めるようにしたかったらしい。
しかし、そんな風に心を砕いてくれることが、何より嬉しい。


315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:30:40.15 ID:Oq3dkG7S0
上条さんが神上になるか否か・・・

316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:30:42.68 ID:/tFbCs4JO
美琴×黒子

317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:31:03.96 ID:2Pa0k0kmO
再開してたか
支援

318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:33:12.87 ID:gw9Y2YkXO
この美琴は信じていいんだな?

いいんだな?

319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:34:51.76 ID:4jRkrtJDP
黒子「ふぅ……」

なんとか、制服を脱ぎ終えることができた。
寝巻は制服に比べれば着脱しやすいので、そう苦労することはないはず。
だが――

黒子「あの、お姉様。黒子の体に興味を持っていただけるのは嬉しいのですが……、さすがにそこまで見られると」

美琴「え? あ、ご、ごめん」

そう言って慌てて視線を逸らす。
お姉様が見ていたのは、体の傷だろう。

今日の連中は顔や足など目に見える所にはほとんど攻撃を加えなかった。
昨日のスキルアウトも同じだったので、服で隠れる部分。とりわけ、上半身に傷が集中していたのだ。
傷を見るお姉様の顔は、今にも泣き崩れそうで――。とても見ていられなかったのだ。


320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:36:27.57 ID:4jRkrtJDP
あれ、がっつり飛ばした

>>319は一端忘れて

321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:37:25.31 ID:4jRkrtJDP
美琴「お風呂は……、辛いわよね」

黒子「……ええ、申し訳ありませんの。今は、ちょっと」

今はとにかく体が重い。
怪我の程度がどれ程かはわからないが、それよりも疲れがどっと押し寄せていた。
いろいろな意味で限界だったところで、あれだけ感情を発して、もう体に力が入らなくなっている。
とりあえず、ゆっくり眠りたい。

美琴「そうね。えーっと、着替え出すわよ」

ゴソゴソとチェストを漁って服を取り出してくれる。
こんな時だというのに、自分の寝巻を見て「いや……、これはさすがに」などと、吟味している姿が可愛らしかった。
結局、取り出された寝巻は比較的シンプルなものであった。


322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:37:37.39 ID:mOilvrmq0
!?

323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:38:03.16 ID:tvqPdMgz0
>>322
ニコ厨死ね

324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:40:21.67 ID:Uge07leB0
>>322-323の意味がわからん
わかるのは二人ともニコ厨ということだけ

325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:41:00.37 ID:4jRkrtJDP
美琴「着替えは……どう? できそう?」

黒子「えーと、なんとかそれくらいは……」

と、答えてから手伝ってもらっても良かったなと後悔した。
だが、普段ならともかく、今は服の下はあまり見せたくないことになっていそうだったので自制する。

黒子「くぅ……」

思わず声が出てしまい、お姉様が手を貸そうとしてくれたが、それを制した。
一度動かし始めれば、後は流れで何とかなる。
体を動かすたびに走る痛みは、できる限り無視することにした。


326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:41:06.14 ID:1rpsAwS50
!?

327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:42:06.20 ID:2DRr3UWiO
>>323
俺はマガジン連想したが
一応何のつもりで言ったのかはわかるが

328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:42:43.34 ID:4jRkrtJDP
黒子「ふぅ……」

なんとか、制服を脱ぎ終えることができた。
寝巻は制服に比べれば着脱しやすいので、そう苦労することはないはず。
だが――

黒子「あの、お姉様。黒子の体に興味を持っていただけるのは嬉しいのですが……、さすがにそこまで見られると」

美琴「え? あ、ご、ごめん」

そう言って慌てて視線を逸らす。
お姉様が見ていたのは、体の傷だろう。

今日の連中は顔や足など目に見える所にはほとんど攻撃を加えなかった。
昨日のスキルアウトも同じだったので、服で隠れる部分。とりわけ、上半身に傷が集中していたのだ。
傷を見るお姉様の顔は、今にも泣き崩れそうで――。とても見ていられなかったのだ。


329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:44:22.63 ID:/tFbCs4JO
黒子かなり華奢だから痣があったら痛々しくなりそうだ

330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:45:50.42 ID:gw9Y2YkXO
まさかこれは百合が来るのか!?

331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:47:33.19 ID:4jRkrtJDP
なんとか着替えを終えると、同じように着替えを済ませたお姉様が近くにきていた。

美琴「んじゃ、ゆっくり寝なさい。私がついてるからさ」

黒子「あ、あの、お姉様」

美琴「ん? なに?」

黒子「あ、いえ、その」

美琴「?」

黒子「そ、添い寝してくださいましっ!」

自分でも考えてなかった言葉が出た。


332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:48:53.52 ID:Oq3dkG7S0
俺も一緒にいいですか?

333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:50:46.49 ID:wAycOUFZO
おらワクワクしてきたぞ (´・ω・`)

334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:51:00.56 ID:drUiCQO40
>>332
すまないな。このベット3人用なんだ。
もう、ぎゅうぎゅうでさwww

335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:52:00.71 ID:faG9Qw+s0
>>332
ベットは黒子 俺 美琴で埋まってるけど床でいいならどうぞ

336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:52:17.17 ID:4jRkrtJDP
本当は、きちんと礼が言いたかったのだ。
助けてくれてありがとうと、味方でいてくれてありがとうと。

ただ、目線があったら急に気恥ずかしくなってしまった。
そういえば、長いことお姉様と目を合わせて会話していなかったことを思い出す。

黒子「あ、いえ、今のは」

美琴「ん、わかった」

え、あれ?
今、お姉様はなんと?

美琴「んーしょ、っと。黒子、もうちょい詰めてくれる?」ゴソゴソ

黒子「へ、あ、はい」モゾモゾ

あ、あれ?
今、同じ布団の中でお姉様が寝ている。
今まで、何度お願いしても一緒になど寝てくれなかったのに。

よくわからないが、これは――。


337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:52:23.37 ID:hPCUt8xB0
俺は黒子の下でいいよ

338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:54:17.79 ID:gw9Y2YkXO
黒子…いい夢みろよ


しかし黒子がいじめられた原因はなんなんだ?

339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:54:27.46 ID:yCLb7Qic0
俺は美琴のベッドー

340 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:56:25.22 ID:ydXi9IOnO
ベットの下空いてます?

341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:56:45.06 ID:umQdh7pE0
嫌いだから

342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:56:57.37 ID:4jRkrtJDP
黒子「チャンス?」

美琴「? 何言って、って、うおい!」

黒子「んはぁ、は、お姉様の感触が、匂いが、エナジーがぁぁ!」

美琴「ちょ、ちょっと!? 大人しくしなさいよ。アンタ傷が……」

黒子「ふ、ふふふ、お姉様エナジーを目一杯補給する絶好機に痛いなどと、言っては――」

ビキィ!

黒子「あ、が、がふ……」ガク

美琴「ちょっとぉ!? 言わんこっちゃ……、な゛っ!?」

黒子「ひゅー、ひゅー、おね゛えざばの、匂、味……」

美琴「ゾンビかアンタは! 大人しくしろぉ!!」

黒子「お゛ねーさばぁぁ……」
            ・
            ・
            ・
美琴「いい? 無茶な動きはしない。今度破ったら出て行くからね」


343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 11:58:32.22 ID:HLEoiKiL0
これは期待していいんだよね?
バッドエンドになんかならないよね?

344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:01:38.71 ID:4jRkrtJDP
黒子「すみません……、本能が抑えきれなくて」

美琴「本能って……、アンタも大概よね、もう」

そう言われても、仕方がない。
出来ることと、出来ないことはあるのだ。

とはいえ、この自分がこの状態ではお姉様は自分を窘めることはできない。
実際、さっきも能力を使うどころか、押さえつけようとすらしなかった。

そもそも、ここまでしておいてまだ布団にいてくれることが奇跡みたいなものだ。
純粋に自分を心配してくれての行動だからだろう。
そんな状況で襲おうとしてしまった自分がちょっとだけ恥ずかしかった。

黒子(今日はもう一切お姉様に触れることはしませんの!)

と、決意を改めてお姉様に背中を向けて寝ることに決めたのだが……。


345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:02:02.49 ID:xLiZGL6EO
学生でパソコン持ってたらニコニコしないほうがおかしいくらい動画サイトとしての活気があるのは分かるが
ここはVIPなんだから掲示板に合ったレスを模索しようぜ
ましてやネタそのまま流用なんて
動画サイトで使う分には良いかも知れないが
リアルタイムでインパクトのある動画にノータイムで「!?」なら控え目かつ自己表現も出来て見ている人の共感も貰えるだろうが
そりゃあ「ほ」や「支援」だけのレスもあるけど
!?よりは自己主張の少ないものだ
なにより否定された事より!?が根付かない理由を考えるべきだ

346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:05:05.94 ID:Bh2bhJOc0
そこに気づくとは・・・やはり天才か

347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:05:32.03 ID:+HDtBOKk0
つまり...どうゆうことだってばよ

348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:06:50.87 ID:4jRkrtJDP
美琴「黒子」クイクイ

気勢を削がれる形で声を掛けられる。
一つ深呼吸をして、気合いを入れなおして振り向くと――

黒子「はい、なんでし、!!」

ギュッ

唐突に、抱き締められた。

黒子「お、お姉様?」

美琴「ま、まあ、これくらいならたまにはいいかと思ってさ。あ、でも、余計なことしたら……」

黒子「……お姉様」スリ

美琴「……ん」ポンポン

――やはり、お姉様の腕の中は暖かかった。
ずっと、誰とも、まともに話さえできなくて。
それでも、やっぱり、この人だけは……。


349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:10:37.28 ID:HLEoiKiL0
なんか裏切られるフラグにしか見えないんだが……

350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:11:22.92 ID:4jRkrtJDP
黒子「お姉様」

美琴「……ん?」

黒子「わたくし、その、最近、周りとうまくいってなくて」

美琴「……うん」

黒子「その、クラスメイトの方たち、も最初はあんな風ではなくて、でも、その、わたくしが、能力を――」

美琴「……うん」

黒子「能力を、使って、怪我をさせたって、皆に言われて、反論したのですけど、皆……、信じてくれなくて」

美琴「……」ギュッ

黒子「婚后、さんも、佐天、さんも、わたくしを……」

美琴「……」

黒子「最後には、固法先輩と初春も、わ、わたくしのことを、その」


351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:13:28.51 ID:+xW8ed180
保守

352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:15:16.57 ID:ciMVhMhfO
ここで盛大に腹パンチをくらわせて裏切る美琴的な展開はまだですか

353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:16:08.37 ID:4jRkrtJDP
美琴「……」

黒子「か、勘違い、かもしれないのですけど、スキ…アウトが、知ってて、能力を封じられて、それで……」

美琴「……」

黒子「それで、わ、わたくし」

ポタッ・・・

ああ、まだ泣き足りないのか自分は。
さっき、あれほど泣いたというのに。
抱きすくめられた身体から右手だけを動かして目元を擦り、――そこからまだ、涙が流れていないことに気付く。

自分でなければ、この涙を流しているのはただ一人。
自分の僅か上から零れ落ちる雫が、また頬を打った。

美琴「ずっと……、一人で、我慢してたのね」


354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:16:21.12 ID:pGEuSHjMO
上条の伏線がまだだ…

355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:16:38.57 ID:gw9Y2YkXO
美琴なら大丈夫だろ。上条とは違う

356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:17:06.77 ID:+xW8ed180
おい!いまさっきここに「保守」と書いていったおれはみなかったか?!
ばかやろう!そいつがルパンだ!追え〜〜〜〜〜〜〜!!!















保守


357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:17:11.37 ID:VhWJCm/V0
そういえばなんで上条さんは二度目でスルーしたんだろ

358 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:18:36.35 ID:yCLb7Qic0
上条怪しいな・・・
フィアンマ呼んでくる

359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:19:08.46 ID:PoiY+NLE0
初春がラスボス

360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:20:55.48 ID:4jRkrtJDP
黒子「おねえさ、ま……」

美琴「ばか、ばかばか。一言、言えばいいじゃない。辛いって、言ってくれてもいいじゃない」

黒子「ぐずっ…、す、すみませ、ん」

美琴「……ばか、ばかっ……! 何で、なんで気付いて、あげられなかった、のよ、ばかぁ……」

黒子「……お、おね」

美琴「い、っしょにいたのに、いつも、見てたのに、なんで、わたしはぁ……」

黒子「ち、が、わたく、むぐっ」

ギュゥゥ・・・!

美琴「辛かったよね、苦しかった、よね、ずっと、ずっっと、さみしかった、よね……?」

黒子「おね、ぐずっ、おね、えさまぁぁぁぁ……」

美琴「ごめん……、ごめん、ね、黒子……」

言えなかったと、気付けなかったと自分の非を責め合って。
ずっと、疲れ果てて眠るまで、二人で泣き続けた――。


361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:21:22.52 ID:/7Mjo8lE0
上条が黒子の異変を察知して美琴に・・・
だったらいいな

362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:21:42.49 ID:HLEoiKiL0
kjさんはいじめに加担するような人じゃない!







                            はず

363 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:22:00.51 ID:u2Zmh6MD0
これで美琴も虐められたらさすがに笑う

364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:22:54.50 ID:/tFbCs4JO
>>363
それがあり得るから怖いんだよな

365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:23:01.29 ID:WMLRRihiO
こっからの展開が見えないんだが

どうやって無罪を証明するんだ?

366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:23:02.60 ID:HLEoiKiL0
>>363
その後上条さんのそげぶですねわかります

367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:24:04.43 ID:d8sSLd30O
>>306
今までいろんなクソ野郎を見て来たがこんなに苛つくのは初めてだわ。スルーできん。
大事な人があんな目に遭わされてブチ切れるのは当然だろ。むしろ黒子の面子のために一切手を挙げなかった美琴は素晴らしい。

368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:24:36.94 ID:4jRkrtJDP

――――――――――

黒子「ん、む……?」

窓から明るい光が差し込んでいることに気が付き目を窄める。
痛む体を起こして脳に覚醒を促す。

黒子「あ……わたくし、は」

だが、久々に深く眠ったようで、うまく頭が働かない。
寝る前に、確か、隣には……。
そうだ。お姉様が――

ガチャ

美琴「……、あ、起きた? おはよ」


369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:24:43.50 ID:JcpG5gWtO
おいついちまったぜ、さぁ早く続きを投下してくれ

370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:26:08.92 ID:UH3kiCz40
>>367
御坂信者きっめえ^^;;

民主党が国民にいじわるして自民党がそれを止めようとしたら民主党に力で封じられたってもんだろ

371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:27:37.70 ID:gw9Y2YkXO
美琴もいじめられるのか?

372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:27:53.08 ID:4jRkrtJDP
黒子「あ、おはようございまふ……ます」

美琴「ぷっ、くく……、まふ、ってアンタ……」

黒子「っ――!! おはようございますの!」

美琴「ごめん、ごめん。それより朝ごはん食べよ」

黒子「はい、ですの……くっ」

美琴「ほら無理しない。ベッドに座ってて。今、テーブルごと持ってくから」

よっと、なんて言いながら準備を進めてくれる。
だが、壁掛けの時計を見るともう登校時刻を過ぎていた。


373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:32:49.13 ID:4jRkrtJDP
黒子「お姉様。もう、学校に行きませんと……」

美琴「今日は、創立記念日!」

黒子「……そんなわけないですの、わたくしのことはいいですから」

美琴「じゃあ、自主休学ってことで。それより、ご飯とパンどっちがいい? 一応、おかゆもあるけど」

黒子「もう……、パンでお願いしますわ」

美琴「はいはーい。じゃあ、私はご飯ね。いただきまーす」

黒子「いただきます」

久しぶりの、本当に久しぶりの穏やかな時間。
体の痛みをほとんど感じなくなるほどに、心が温かくなった。


374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:37:03.42 ID:4jRkrtJDP
美琴「さ、お風呂入っちゃいなさい。いい加減気持ち悪いでしょ?」

黒子「ええ、そうさせてもらいますわ。では、お姉様もぜひ一緒に」

美琴「くーろーこー? また、調子に乗って……」

黒子「冗談ですのっ!」

ガチャ バタン!

まったく、お姉様は本当にガードが固い。
こんな時くらい――。

美琴「く、黒子?」

黒子「はい?」

美琴「そ、その、体洗うのとか大変じゃない? その、もし、大変だったら……、一緒に、入っても」

黒子「あ……」

まったく、これだからこの人は――。


375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:38:29.76 ID:d8sSLd30O
>>370
日本語もまともに読めないガキは絵本でも読んでろ

皆スルーできず駄レスごめん。当分ROMっとくわ

376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:38:30.94 ID:/tFbCs4JO
洗いっこ! 洗いっこ!

377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:39:23.49 ID:0nxmB9xF0
この流れ・・・
パンツ脱いでおいた方がいいかな

378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:40:56.40 ID:4jRkrtJDP
黒子「あらあら、お姉様ってば一緒に入りたいなら入りたいと言ってくだされば黒子はいつでも」

美琴「ち、違うっての!」

黒子「……大丈夫ですわ。お気遣い感謝しております」

美琴「そ、そう……」

服の下の傷はまだ痛々しい。体は大分動くようになっているのでひどい怪我ではなさそうだが。
とりあえず、シャワーを体に当てると――

黒子「ひぎぃ!」

美琴「ちょ、黒子! 大丈夫!?」

黒子「こ、これは中々強烈ですの……」

疲れをとるための風呂でぐったりと疲れてしまった。


379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:41:50.36 ID:oIB1hatNO
また追いついてもうたでえ。
美琴さんマジ天使。
今後のカミやんの動向が気になるね。思わせぶりな動きもあったし。

380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:42:20.95 ID:UH3kiCz40
>>375
馴れ合いキッモw

381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:42:24.83 ID:4jRkrtJDP
ごめんなさい。

ちょっと、ご飯食べる

382 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:45:05.25 ID:PoiY+NLE0
うむ、よく噛んですばやく食えよ

383 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:45:16.33 ID:qJi4OhrS0
おい早くしろおい

384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:45:18.13 ID:2I2q44Wo0
行ってら

385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:45:18.81 ID:drUiCQO40
>>381
ゆっくりどうぞ。


386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:45:30.91 ID:n/SFV8s2i
俺も飯にしよ

387 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:47:50.73 ID:hxY2dbe80
最後に飯食ったのいつだったかな

388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:49:26.44 ID:4jRkrtJDP

―――― 数日後 ――――

美琴「よし! じゃあ行こっか」

黒子「ええ」

あれから、数日ぶりの登校になる。
制服を着たのも、鞄を持ったのも数日ぶりだ。

美琴「んー、いい天気ね」

黒子「ええ、本当に」

隣には当然のようにお姉様がいる。
さすがに、学校を休んだのは最初の一日だけだが、それ以外はずっと付きっきりでいてくれる。
その学校も、自分が復帰できるまで一緒に休むと言われたことに強く反論してなければ、今日まで休んでいただろう。


389 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:50:58.32 ID:/tFbCs4JO
飯はえぇwww

390 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:53:30.86 ID:4jRkrtJDP
自分は大丈夫だ。もう、誰に何を言われようが気にしない。
お姉様がいる。それだけでいい。

黒子「……」

「……? く…こ?」

美琴「黒子!」

黒子「は、はい。なんですの?」

美琴「もう着いたわよ」

黒子「え? あ……」

言われたとおりいつの間にか、校門間近まで来ていた。
周りには他の生徒も――

黒子「……」ブルッ

美琴「……黒子? その、今日は無理して教室に行かなくてもいいのよ? 勉強は他の所でも……」

黒子「……いえ、大丈夫ですわ」


391 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:57:40.09 ID:4jRkrtJDP
美琴「……ん、わかった。お昼は一緒に食べるわよ。アンタのとこまで行くから」

黒子「ええ、わかりましたわ」

いつまでも甘えてはいられない。
気持ちを入れ替えて、歩き出す。


―――――――

黒子「……」スーハー

ガラッ

女生徒「……」

やはり、冷たい視線が突き刺さる。
だが、ほんの少しだけ違う感情も混ざっている感じだ。

黒子(落書きは……ありませんわね)

無いとは思っていたが、やはりホッとした。


392 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 12:59:59.49 ID:trVFYaT0O
C

393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:00:48.05 ID:4jRkrtJDP
周りの雰囲気は、どうすればいいのかわからない、と言ったところか。
和解しようと思っている筈はないが、お姉様の件は知れ渡っているのだろう。
もう、こちらに視線を向けていない者も多い。とりあえず、安心できた。

ガラッ

教師「おはよう」

「おはようございます」

教師「白井……、来たのか」

黒子「ええ、ご心配をお掛けしました」

教師「……ああ」

それ以降、特筆すべきことは特になかった。
自分が思っていたよりずっと淡々と時間は過ぎていく。
これならば――、大丈夫そうだ。


394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:04:17.61 ID:4jRkrtJDP

キーンコーンカーンコーン

教師「それでは、ここまでにします」

黒子「ふぅ……」

これで、午前の授業は終わ――

ガラッ!

美琴「おっす、黒子。来たわよ」

黒子「え、お姉様、はや」

美琴「さ、ほら、もたもたしない」

黒子「え、ひ、引っ張らないでくださいましー」

美琴「お腹減ったなー」

そんな風に連れて行かれ昼食をとった。
昼の間、午前中のことを何も聞かれなかったことに少し驚いたが、雰囲気で察したのかもしれない。

結局、授業が始まるギリギリまでお姉様と一緒にいて、帰りの約束をしてから別れた。


395 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:05:02.02 ID:gw9Y2YkXO
飯食うの早ええ!
気に入った

396 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:08:56.59 ID:4jRkrtJDP

―――放課後

黒子「お・ね・え・さ・ま!」ダキッ

美琴「おっと、お疲れ。帰ろうか」

黒子「はいですの」

朝と同じように二人で並んで歩き出す。
思っていたよりあっさりと一日が終わった。
再び皆と打ち解けるのは難しいだろうが、普通に生活するぶんには問題ない。
まあ、お姉様がいてくれるだけで十分だし、他は必要ない。
今のまま、過ごしていければそれでいい。

美琴「……」

黒子「お姉様?」


397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:11:03.35 ID:4HzbVBg80
ざわ…

398 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:12:22.91 ID:gw9Y2YkXO
まさか

399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:12:49.57 ID:kyyEeAdS0
おいやめろ


400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:12:57.15 ID:4jRkrtJDP
美琴「え? な、何?」

黒子「いえ、考え事をされているようでしたので……なにかあったんですの?」

美琴「あー、いや、うーんとね」

黒子「?」

お姉様にしては珍しく歯切れが悪い。
なにか、悪いことでもあったのだろうか。

美琴「えーと、ちょっと聞きたいことがあるんだけど、さ」

黒子「はい、なんでしょう?」

美琴「アンタが言ってたスキルアウトのこと、なんだけど……」

ああ、成程。それで言いにくそうにしていたのか。

黒子「お姉様。気になさらずになんでもお聞きください」


401 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:16:53.47 ID:4jRkrtJDP
美琴「……うん、ありがと。えっと、そいつらキャパシティダウンを持ってたのよね?」

黒子「ええ。それも、結構な大きさのものでしたわ」

美琴「そっか……」

黒子「お姉様、それがなにか?」

美琴「んー、いや、明日は休みだし、そいつらにちょーっとお礼かましにいこっかなーなんてさ」

黒子「お姉様……、そんなことしていただかなくてよろしいですわ。黒子は十分……」

美琴「いや……、ちょっと気になるのよね」

黒子「……何が、でしょう?」

美琴「キャパシティダウンを手に入れられるくらいの連中ってのがね……、変なことに巻き込まれる前に潰したいのよ」

黒子「しかし、あの連中はごく小規模なグループでしたわ。放っておいても特には……」

美琴「それが気になるのよ。規模の割にキャパシティダウンなんて大層なものを持ってる。なんか……、嫌な感じがしてさ」

黒子「お姉様……」


402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:18:23.44 ID:1rpsAwS50
ひやっとした

403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:18:57.29 ID:VhWJCm/V0
期待に応えろ 予想は裏切れ

頼むぞ

404 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:19:07.08 ID:trVFYaT0O
ふむ

405 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:19:27.31 ID:JVTT4nsiO
黄泉川先生までグルとかやめてくれよ

406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:20:20.07 ID:4TkosQFlP
上条さんが無視するとか心理掌握以外に考えられない

407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:20:59.45 ID:mY3xBAQxO
追い付いた
シエン

408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:21:52.51 ID:4jRkrtJDP
確かにそうだ。
よくよく考えれば、初春や固法先輩の手引きがあったとしても、キャパシティダウンなど手に入らない。
もしも、あのグループにキャパシティダウンを手に入れられるだけの「何か」があるとしたら。
そして、その連中が自分たちに何かしてくるとしたら――。

黒子「……」チラッ

美琴「……」

自分はいい。何かしてきたならば撃退するだけだ。
ただ、もしもお姉様に何かしてきたら――。

心配するなど、おこがましい話だ。
お姉様がスキルアウトごときに敗れるなど万に一つもありえない。
だが、問題はそこではない。
自分のことで、お姉様に迷惑をかけることなど――絶対に我慢ならない。


409 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:21:57.89 ID:drUiCQO40
>>406
上条さんには、効かんだろ

410 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:23:39.39 ID:UH3kiCz40
黒子 日本
御坂 アメリカ
その他 中国

^^

411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:23:39.66 ID:1kHP3cJ30
やっぱり美琴じゃちょっとこの先不安だな・・・
上条さんは出てくるだけですごい安心感がある

412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:25:53.14 ID:4jRkrtJDP
黒子「確かに、面倒なことになる可能性は否定できませんわね……」

美琴「でしょ? だから――」

黒子「わかりました。わたくしが行って潰してきます」

美琴「えっ、ちょっとアンタ」

黒子「大丈夫ですの。キャパシティダウンも、あることが分かっていればなんとでもなりますわ」

美琴「アンタ怪我治りきってないでしょうが。いいから私にまかせておきなさい」

黒子「いーえ。お姉様にご迷惑をかけるつもりはありませんの」

美琴「……わかったわよ」

黒子「ええ、それでは」

美琴「んじゃ、一緒に行くならいいわよね?」

黒子「って、お姉様。それでは何の意味も……」

美琴「あ、断っても無駄よ。断ったら私、四六時中アンタを付け回すから」

黒子「……空間移動の能力を持っているわたくしを、追い切れると?」


美琴「あ、それもそうか。なら、勝手に行ったらアンタと絶交する」


413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:27:27.68 ID:VhWJCm/V0
その台詞は今の黒子にとってシャレにならんw

414 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:28:38.71 ID:3CSHMnUeO
レールガン観てた時もこの時上条さんにも相談すればいいのに、って場面多かったな

415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:29:50.77 ID:4jRkrtJDP
黒子「!!」

冗談だ。それくらいわかっている。
それでも、その言葉は今の自分には――。

ギュッ

美琴「ごめんね。最低なこと言って」

黒子「あ、お姉様……?」

美琴「でもね、分かってほしい。私はもう二度とアンタに苦しい思いをさせたくない」

黒子「あ……」

美琴「話を出したのは私だけど……、一人で行くなんて言わないで。お願い」

黒子「お姉様……」

そうだ。なんて馬鹿な事を。
今まで、どれだけお姉様に頼ってきたのだ。
それを今更、迷惑をかけたくないなどとは……、この期に及んでまでどれだけ傲慢なのだ自分は。


416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:30:25.79 ID:uwBUTxaHO
>>414
かみじょうちゃんが出番食っちゃうから

417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:31:06.86 ID:gw9Y2YkXO
さてどうなる?

418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:34:06.88 ID:4jRkrtJDP
黒子「すみません、お姉様……」

美琴「ううん、謝る必要なんかないわ。こっちこそ――」

黒子「お姉様にこそ、謝る理由などありませんわ。どうか謝らないでくださいまし」

美琴「……ん、わかった」

そういって少しだけ離れる。

黒子「お姉様。わたくしと一緒に来てくださいまし」

美琴「もちろん。黒子と私なら楽勝よ」

黒子「ええ、その通りですわ」

そうだ。お姉様がいてくれれば何の問題もない。
余計な心配事はさっさと潰しておこう。


419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:37:55.12 ID:4jRkrtJDP

――― 翌日 ―――

美琴「この路地の奥ね……」

黒子「ええ、気をつけてくださいまし」

夕方まで待ってここに来た。
準備を万端に整えて、お姉様を先導してスキルアウトの本拠地に向かう。

少しだけ、心臓の鼓動が速くなる。
嫌な思い出が――

ポン

美琴「黒子……」

後ろにいるお姉様の手が肩に置かれる。
それだけで、嘘のように落ち着いてくる。
今の自分は、一人ではない。

誰よりも頼もしい存在が、一緒にいてくれる――。


420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:39:10.52 ID:bxYFsfqM0
裏切りフラグたちすぎ笑えない

421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:39:21.32 ID:XfCCBFkg0
裏切りフラグ

422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:39:56.31 ID:5aI0rU5gO
さるよけ

423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:41:16.43 ID:K+8oKe5u0
嫌な予感しかしないな確かに

424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:41:17.00 ID:kyyEeAdS0
やめろ


425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:41:41.95 ID:GpsTNh5aO
俺の黒子をいじめるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:42:07.32 ID:4jRkrtJDP
黒子「ありがとうございますの、お姉様。行きましょう」

美琴「オッケー」

そのまま歩いていくと廃屋が見えてきた。
人の気配もある。

黒子(お姉様……)

美琴(ん、ちょっと待って……)

打ち合わせ通りに、お姉様がキャパシティダウンを探知する。
それを、お姉様が壊しに行って、その間に自分は制圧を開始する。

万が一、キャパシティダウンが発動しても、お姉様程の能力なら完全には抑えられない。
照準は合わせられなくても、近くに電気を放つことはできる。


427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:42:48.85 ID:JVTT4nsiO
ああああああああああああああああああああ

428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:45:38.23 ID:XfCCBFkg0
黒子(*´Д`)

429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:46:03.76 ID:4jRkrtJDP
この連中は拳銃の類は持っていなかったし、反撃についても然程心配はない。
そもそも、お姉様の攻撃範囲からすれば、キャパシティダウンが見つかればそれで終わりだ。
後は、全員行動不能にしてアンチスキルに通報したら、立ち去るだけ。

美琴(外……、廃屋の後ろね。室内じゃないみたい)

黒子(ならば、お姉様はそちらに。わたくしは廃屋に向かいますわ)

美琴(私が行くまで絶対に無理はしないのよ。二分もあれば壊せるから)

黒子(ええ、わかっていますわ)

美琴(うし、じゃあ先に行くわ)

スッ タッタッタ

お姉様の背中を見送って、深呼吸をする。

黒子(ふー、よし。行きますの)


430 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:48:17.23 ID:tvqPdMgz0
ちょっとあんまりアニメとか見てないんだがキャパシティダウンってなんぞ?
絶チルのECM見たいなもの?

431 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:49:38.46 ID:bxYFsfqM0
>>430
能力が使えなくなる音みたいなもん

432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:50:48.43 ID:4jRkrtJDP

バタン!

黒子「……」

スキルアウトA「なんだぁ? ん? お前……」

スキルアウトB「なんだよ。逃げられたのにまた捕まりに来てくれたのか。嬉しいぜ、さっさと食っとけばよかったって後悔して――」

シュン! ドゴッ

スキルアウトB「がっ!」ドサッ

黒子「黙ってくださいな。野蛮人共」

スキルアウトC「おーおー、随分強気だなぁ。前は床を這いつくばってたっていうのにな」

黒子「ふふ、強気にもなりますわ。あなたたちの切り札はもう……」

スキルアウトA「あ?」


433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:53:23.16 ID:4TkosQFlP
>>409
黄金錬成で頭触るまで忘れてたじゃん

434 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:53:58.33 ID:4jRkrtJDP

バタン!

美琴「黒子!」

黒子「お姉様! キャパシティダウンは」

美琴「ええ、ぶっ壊してきたわよ」

よし。これで、もう終わりだ。

黒子「さあ、もう手は無いでしょう? 大人しくしてくださいな――」

スキルアウトA「くくく……」

黒子「何を、笑っているので?」

スキルアウトA「さあな」

まさか、まだ何か策が……?


435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:54:54.42 ID:oIB1hatNO
美琴裏切りなど許さない

436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:55:31.32 ID:CydEHkwJO
こわいよ…

437 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:55:51.60 ID:WMLRRihiO
さあ、どうなる

438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:56:00.89 ID:bxYFsfqM0
やめてくれええええええええ

439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:57:00.23 ID:0nxmB9xF0
おいばかやめろやめてください

440 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:57:01.13 ID:Hcd19+lD0
嫌な予感しかしない

441 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:58:44.70 ID:qG2+6XUz0
素敵な予感しかしない

442 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:58:48.01 ID:25I/vmk/0
美琴だけ酷い目にあって
「あんたと一緒じゃなければこんな目に遭わなかったのよ!」
って叫ぶ、みたいな

443 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:58:49.14 ID:ydXi9IOnO
あああぁああああぁぁああ

444 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:59:13.16 ID:+xW8ed180
やめろおまえふざけんな・・・







やめてください・・・
いやな予感しかしないよ・・・
神条さんェ・・・

445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:59:15.54 ID:4jRkrtJDP
いや、ありえない。
たとえ、あったとしても関係ない。
レベル4とレベル5を止められる策などあるはずがない。もう、自分たちの勝ちだ。

黒子「大人しくするつもりは――、無いんですのね?」

スキルアウトA「くっくっく……」

黒子「ならば、痛い目を見ていただきますわ」

そう宣言して、テレポートを――

バチバチィ!

黒子「…………え?」ドサ


446 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:59:16.74 ID:1kHP3cJ30
>>433
結構そこらへん曖昧なんだよな
天罰術式とかは防いでいたし
頭だけとか作用するのなら通じるのかも

447 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:59:57.29 ID:cCxw/zLx0
ああああああああああああ

448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 13:59:58.83 ID:JVTT4nsiO
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああ

449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:00:17.01 ID:K+8oKe5u0
美琴も敵パターンだけはやって欲しくなかった所だがどうやらそっちのようだ・・・

450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:00:23.73 ID:Re4AuZWi0
きたああああああああああああああ

451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:00:28.57 ID:gw9Y2YkXO
美琴も駄目なのか!
上条も無理なのか!

452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:00:29.65 ID:bxYFsfqM0
ぎゃあああああああああああああ

453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:00:38.68 ID:+xW8ed180
いやあああああああああ!!!!
きたあああああああああ!!!!
もうやめて・・・・・・!!!!

454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:00:44.35 ID:VhWJCm/V0
やはり上げて落とすのか…

455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:01:19.15 ID:+xW8ed180
もうじんせいやだ・・・

456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:01:22.64 ID:7M0I3mVb0
ひどい

457 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:01:47.15 ID:WMLRRihiO
うわあああああああ

458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:02:08.99 ID:gw9Y2YkXO
温もりかけた心が…

459 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:02:09.56 ID:CW5i7qDHO
始まったな
さすがやね

460 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:02:36.33 ID:1kHP3cJ30
上条さんに期待するしかないな・・・・・

461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:02:54.02 ID:yd2Dw0HZ0
それでも上条さんならなんとかしくれるはず!

462 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:03:03.03 ID:nDNV8EFs0
え?本当にやめてよ

463 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:03:18.63 ID:+xW8ed180
みてられないのに
みてしまう・・・
てか黒子きらいなのに・・・!

464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:03:20.18 ID:m2iVVMOlO
レイプくるか

465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:03:56.89 ID:4jRkrtJDP
電流が走った。自分の体に。
状況がわからない。
能力者? いや、誰かが能力を使ったのは確認できなかった。

――違う

状況がわからないはずがない。
目の前にいるのはスキルアウト。能力を持っている可能性は低い

――違う

能力を使ったのが見えなかったのは、見えない場所から能力を使われたからだ。
見えない場所。そう、死角から。

――違う、違う!

死角から能力を受けただけだ。――電気系の能力を。
ただ、それだけのこと。

――ち、がう

この電撃の、力強さ、痛み、痺れ。
わからないはずがない。だって――。

自分は世界で二番目にこの能力をよく知っている。


466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:04:47.21 ID:reGk+/MM0
ぎゃあああああ

467 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:05:04.29 ID:nDNV8EFs0
もう駄目だ・・、こんなに読み始めて後悔したSSも珍しい

468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:05:23.00 ID:kyyEeAdS0
やめろつってんだろ

469 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:05:57.67 ID:4E9GAg7y0
上条さあああああん

470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:08:10.95 ID:4jRkrtJDP
美琴「……」バチバチバチ

黒子「あ、が……」

美琴「ったく、なに易々と逃げられてんのよ。使えないわね」

スキルアウトA「……ああ、すまねえな」

黒子「なに、が……?」

美琴「ヘッドホンつけられるキャパシティダウンあったでしょ。持ってきなさい」

スキルアウトC「お、おう。わかった」

状況が、わからない。
何故、お姉様とスキルアウトが会話を……?

黒子「……お、おねえ」

美琴「よっと」バチィ

黒子「がっ! あ…あ」


471 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:08:39.80 ID:+xW8ed180
美琴「ごめん!黒子!手がすべった!」

黒子「もぉ!お姉さまったらぁ!」

美琴「黒子・・・愛してるわ・・・」

黒子「おねぇ・・・さま・・・」



以下、キャッキャウフフな展開なら読む
違うならよまないこともない

472 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:08:46.46 ID:QT7uVtDBO
なんだろ、こういうの書くやつって理不尽に救いがなければそれでいいと思ってんのかな
何が面白いと思ってこんなもん書くのかわからん

なんにせよこれで読むのやめる機会ができた

473 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:09:15.24 ID:Re4AuZWi0
やっぱり上条さんだけが頼りなのか・・・

474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:09:33.88 ID:3CSHMnUeO
ここまでするなら何か納得のいく説明があってほしい…

475 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:09:35.35 ID:GpsTNh5aO
これは歴史に残るSS……
支援

476 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:09:53.57 ID:YPV2i8PiO
もう好きなだけやってくれ

477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:10:27.99 ID:WMLRRihiO
>>472
おう、じゃあな

478 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:10:56.26 ID:PY1UhGPNO
だんだんと気持ち悪いレスが増えたきたな…

479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:11:00.60 ID:1rpsAwS50
なんてこったい

480 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:11:14.58 ID:K+8oKe5u0
>>471が別スレでいいから続きをかいt

481 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:11:26.82 ID:gw9Y2YkXO
タイトルの意味が分かった

こうやって裏切られ続けるんだな?救いはないんだな?

482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:11:58.98 ID:4jRkrtJDP
美琴「黒子、どうかしたの? きったない顔しちゃってさぁ」

黒子「……おね、え、さま、なんで」

美琴「なんで、ねえ……。ま、アンタに分かるわけないか」

美琴「仕方ないから、最初から答えをあげるわ」

黒子「こた……?」

美琴「そ。簡単に言うと、アンタが最近苦しんでたの全部私が原因」

わからない。お姉様の言ってることが――。
苦しんでたのが、全部……?

美琴「もっと直接的に言うと、アンタが周りから嫌われてたことがね」

な、に? 違う、そんなはずがない。
いや、そんなことはありえない。


483 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:12:47.74 ID:lMeqMYEB0
ババア声ざまあwwwwwwwww

484 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:13:38.91 ID:CW5i7qDHO
上条さんも仲間に入れるとは美琴やるな
もうできてるのか

485 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:14:04.23 ID:WMLRRihiO
なん…だと……

486 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:14:55.91 ID:VhWJCm/V0
キャパシティダウンも美琴のコネや財力で用意したのかな?

487 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:16:05.42 ID:4jRkrtJDP
黒子「…そ、なこと、できる、はずが……」

美琴「なによー、酷いこと言うわねー」ビリィ

黒子「が……は」

美琴「ま、確かにアンタの言う通り私にはそんなことはできない」

当たり前だ。この状況が一人によって作り出されたものだなんてことがあるはずが……。

美琴「んじゃー、キーワード。教えてあげる」

黒子「きー……?」

そう言って、お姉様は耳元に口を近づけて、一言だけ呟いた。

『心理掌握』


488 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:16:15.35 ID:bxYFsfqM0
もうだめ
ばいばい

489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:16:23.47 ID:0nxmB9xF0
上条さん助けてください…

490 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:16:28.53 ID:qNDoyVZdO
上条かっこいいで終らせてくれ

491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:16:35.02 ID:7M0I3mVb0
な!!!??

492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:18:30.98 ID:nDNV8EFs0
美琴も操られているという方向で少し希望が出た

493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:20:57.26 ID:4jRkrtJDP

ドクン!

黒子「あ……、ああ!!」

脳の一部が覚醒する。
無理矢理閉められた扉が開け放たれる。

心理掌握。常盤台のもう一人のレベル5。
能力は……学園都市最高の精神能力者。

黒子「あ……」

美琴「わかった? 女王サマにちょっと協力してもらったってわけよ」

スキルアウトC「お、おい、持ってきたぜ」


494 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:21:03.56 ID:oIB1hatNO
美琴さんも心理掌握の支配下にあるとしたら、どうだ。操られた上で『これは私のせいだ』と言わされておるのだ。


そうでなきゃ…そうでなきゃ…

495 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:21:23.15 ID:+xW8ed180
黒子「心理掌握?ナニソレオイシイノ?それよりもおねえさま・・・愛してますの・・・」

美琴「そんな・・・べ、べつにあんたのためにこ、こんな・・・///」

黒子「心配要りませんの・・・。愛に性別は関係ありませんわ・・・」

美琴「黒子・・・」

黒子「おねえさま・・・」


なんてどうしてもこの現実を受け入れることの出来ない俺がいる・・・
やだあああ!これは現実じゃないんだああ!!!
※美琴も黒子も上条さんもインターナショナルも非、現実です

496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:22:00.93 ID:tCyd2xqn0
ここは鬱陶しいレスが多い気持ち悪いスレッドですね^^;

497 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:22:09.84 ID:nDNV8EFs0
アレイスター!!




アレイスター!!

498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:22:10.64 ID:Wz1Jm7IvO
遂に涼宮ハルヒの現実級の感動SSが北と思ったらこれか!
まあ投下ペース投下量的にしっかり考えて書いてるっぽいし期待

499 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:23:04.60 ID:lMeqMYEB0
ババア声自殺しろ

500 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:24:41.81 ID:UH3kiCz40
>>472
ププw
僕はメシウマですけどねw

しえん

501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:25:04.11 ID:4jRkrtJDP
美琴「ん」

美琴「よし、じゃあ最後に」

バチバチバチィ!

黒子「ぐあぁぁぁぁぁぁぁ!! あ、あ……」ピクピク

スチャ

美琴「さて、あんたら好きにしちゃっていいわよ。二日は動けないはずだから」

スキルアウトC「おい! 起きろ!」

スキルアウトB「……いてて」

美琴「アンタ、こいつみたいなの好みなんでしょ。お好きにどうぞ」


502 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:26:24.95 ID:GQcxSm1o0
上条さんは信じてるぜ

503 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:27:58.07 ID:kyyEeAdS0
上条さんだけが最後の希望

504 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:28:35.62 ID:/tFbCs4JO
上条かあわきんヘルプ!

505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:29:05.28 ID:gw9Y2YkXO
この悪夢のような幻想を殺してくれ

506 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:29:52.91 ID:4jRkrtJDP
スキルアウトB「……ああ、ありがとよ。さっそく、好きにさせてもらう、ぜっ!」

ドゴッ!

スキルアウトB「こんの、くそアマがぁ!! ふざけやがって!」ボゴッ ボゴ

黒子「……、が」ピク

スキルアウトB「はぁ、はぁ。さぁーて、いただくとしますかね」カチャカチャ

黒子「……で」

美琴「……? ちょっと待ちなさい」

スキルアウトB「あ? 何言って」

美琴「待て、って言ったのよ」バチィ

スキルアウトB「っ!! あ、す、すまん」

美琴「なんか言った?」

黒子「……、なん、で……」


507 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:32:04.42 ID:+xW8ed180
黒子「なんでやねーん」

508 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:32:22.19 ID:i4Ez+Nsi0
上条さんはやくきてー

509 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:32:37.32 ID:RfuxBhJg0
くそwwww

510 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:33:25.25 ID:4c4RvDBvO
お前らの上条コールが、逆効果を狙ってのものにしか見えない……。

511 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:34:03.53 ID:Wz1Jm7IvO
桑原「しんじられねェ・・・本当に人間かよ・・・人間のやることなのかよ!」

美琴「誰!?」

桑原「どけ・・・俺がぶっ殺してーのは後ろの腐れ外道だ」

心理掌握「ん?私の事?おもしろいわね!これるものなら来てみなさいよこのゲス!」

美琴「聞いたかい。あいにくだねェ」

512 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:34:08.92 ID:VhWJCm/V0
>>510
押すなよ! 絶対押すなよ!

513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:34:13.92 ID:4jRkrtJDP
美琴「ああ、理由か。そうね。知りたいわよね。つっても、アンタはもう知ってるわよ」

黒子「……え」

美琴「誰かに言われたの、覚えてるでしょ? 私がこんなことしたのはね……」

美琴「アンタのこと、 大 嫌 い だから。鬱陶しくて、面倒で、気持ち悪くて、顔も見たくなくなったからよ。わかった?」

黒子「あ、あ、あ…」

美琴「さて、帰るわ。じゃあね」

スキルアウトA「お、おい! 金は……」

美琴「ん、ああ、わかってる。明日振り込んでおくわ。あと、終わったら教えた番号に掛けなさいよ。回収してくれるから」

スキルアウトA「お、おう。わかった」


――そして、御坂美琴はこの場から去り

意識を 失った


514 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:34:41.32 ID:GfBaCY670
早くこんな幻想、ぶち殺して…

515 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:35:21.40 ID:GQcxSm1o0
上条さんが美琴を殴り飛ばすところまで想像できた

516 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:35:38.53 ID:gAy+l1mkO
黒子が徹子にみえたもうだめだ

517 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:35:39.74 ID:gw9Y2YkXO
よく考えりゃ、上条が来ても事態が好転しそうにないな

518 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:36:08.39 ID:c18o2QOR0
俺だ

519 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:37:09.52 ID:Wz1Jm7IvO
なるほど
これは美琴も可哀想すぎるな
黒子はむろん美琴も自殺してもおかしくない

520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:37:35.64 ID:K+8oKe5u0
え? 意識を失ったのはどっち?

521 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:37:49.69 ID:4jRkrtJDP

―――― 数日後 ――――

美琴「――ええ、本当に感謝しています」

??「いえ、お互いにとっていい取引でしたわ」

美琴「……そう言ってもらえれば幸いです」

相変わらず、息が詰まる。
黒子の件がなければ話したくはない人物だ。

常盤台のもう一人のレベル5。「心理掌握」


522 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:40:02.59 ID:c18o2QOR0
心理掌握ってなんぞ?

523 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:40:43.60 ID:GQcxSm1o0
未登場キャラを描くのか?

524 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:41:02.64 ID:C0q35aPPO
追いついた……

支援

525 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:41:19.41 ID:zDCQiVNj0
C

526 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:41:58.00 ID:4jRkrtJDP
心理掌握「けれど、御坂さんも酷い人ですわね。慕っていた後輩に、あんな仕打ちをなさるなんて」

美琴「……」

心理掌握「ふふっ、わたくしが言えたことではないですよね。すみません」

美琴「いえ……」

心理掌握「そうそう、事後処理の方でしたが……」

自然と唇を噛んでしまう。
これ以上の借りは作りたくないのだが……。

心理掌握「『回収』は滞りなく終えました。ついでに、あの方達の記憶を少し乱しておきました。これで、今回の件が表に出ることはないでしょう。」

心理掌握「まあ、スキルアウト風情が常盤台のレベル5との繋がりを示唆しても、信じる人などいないでしょうが」

美琴「……ありがとうございます。よろしければ私のほうからも、何か対価を……」

心理掌握「いえいえ。この件に蓋をしたいのはわたくしも同じです。それに、対価ならばもう充分戴いてますわ」


527 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:43:48.74 ID:UcamugIDO
心理掌握ってなんて呼び方するの?

528 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:44:18.01 ID:1kHP3cJ30
メンタルアウト

529 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:45:01.81 ID:P/r/BWSv0
救いはないのですかっ!

530 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:45:38.02 ID:4jRkrtJDP

バサッ

様々な書類が合わさって出来た束で、わざとらしく音を立てている。
私が、この数週間で上げた成果だ。

心理掌握「各能力実験における成果や、能力に関する様々な論文など。さすが御坂さん。この短期間で得た物とは思えませんわ」

美琴「……恐縮です」

今回、支払ったのはそれらの手柄。
私が上げた成果を心理掌握の派閥が上げた成果にしたというわけだ。

私にとっては大した意味をなさないが、組織を大きくしていくのに必ず必要となる名声が得られる。
これで、満足してくれればいいのだが……。

心理掌握「……」

美琴「どう、なさいましたか?」


531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:45:38.64 ID:C0q35aPPO
だめだ
ネタバレになるから読めない

532 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:46:08.23 ID:oIB1hatNO
心理定規(メジャーハート)っつー奴もいたよな。

533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:46:22.84 ID:nWDU6TemO
上条さんは心理掌握効かないよ
ソースは原作

534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:46:33.67 ID:gw9Y2YkXO
まさか救いがないのが救いなんて言うまいな?

535 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:47:40.05 ID:GQcxSm1o0
はよ黒子だせや

536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:47:44.66 ID:K+8oKe5u0
心理掌握は原作じゃ名前と在籍校と大体の能力が時の分で説明されてるくらいで
実質何も分かってないキャラだからSSだとオリキャラみたいなもんだな

537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:47:48.78 ID:UcamugIDO
>>528サンクス

538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:48:31.24 ID:c18o2QOR0
俺「あ?」
 「調子のんなよ?」

グギャバキグメキョバボ

俺「ぐぎゃあ ずびばぜん・・もう許じて・・ぐだざい」

俺「尻振りながらうんたんっていったら許してやるよw」

美琴「うん・・たん」

俺「きもっw」


539 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:49:42.05 ID:rwggd3C+0
>>538
あわてる時間じゃないぞ!

540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:49:56.48 ID:4jRkrtJDP
心理掌握「やはり、御坂さんの御力をわたくしの派閥にこれからも生かしていただきたいと思うのですが……、いかがでしょう?」

……やっぱり、そうくるか。

心理掌握「貴女が手を貸してくだされば、この派閥は類を見ないほどの大きなものになりますわ」

心理掌握「わたくしより上位の能力者である貴女を下に置くつもりはありません。わたくしと同等の地位を用意します」

美琴「私に、そのような価値は……」

心理掌握「いえ、わたくしの派閥内にも貴女に敬意を示す方は大勢いらっしゃいます。……ちょっと嫉妬してしまうほどに」クスクス

心理掌握「富や名声等、手に入らぬものはありませんわ。きっと、貴女を満足させるにふさわしい組織が……」

美琴「……」

心理掌握「……今回も、色よい返事は戴けそうにありませんね」

美琴「……申し訳ありません。私は……」

心理掌握「いえ。そんな御坂さんだから皆さんが慕うのでしょう」


541 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:50:14.21 ID:/tFbCs4JO
>>533
確かヘタ練の記憶操作は一時的に効いてたから心理掌握なら記憶に干渉できる可能性も
風呂入って頭を洗いでもしたらすぐにとけちゃうけどなwww

542 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:54:22.21 ID:4jRkrtJDP
とりあえず今回は、といったところか。
これからも、事あるごとにこういった誘いがあるのだろう。
……高くついてしまったか。

心理掌握「それと、皆さんにかけた能力ですが、とりあえずこのままにしておくことにしました」

美琴「このままに……ですか?」

心理掌握「ええ、特に問題はないと判断しました。おそらくは、各々で折り合いをつけていただくことになるでしょう」

美琴「……なるほど」

心理掌握「なにぶん、単一的な思考改竄とはいえ、百人以上に能力を使うなどあまりなかったので。問題があればその都度ということに」

美琴「……」ゴソゴソ

心理掌握「ここまで大規模に能力を使ったのも御坂さんの頼みだからこそで……、……どうされました?」

美琴「こちらを、お受け取りください」


543 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:55:03.69 ID:gw9Y2YkXO
これからリベンジだよな?

544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:55:43.66 ID:nWDU6TemO
>>541
そういえばそんなこともあったな
禁書って本当に設定破綻してるわ

545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:56:35.80 ID:qG2+6XUz0
そーげぶーそげーぶ たーっぷりーそーげぶー

546 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:57:00.60 ID:4E9GAg7y0
キャラが良ければいいんだよ

547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:57:19.33 ID:AaxE+3jC0
追いついた


548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:58:17.23 ID:4jRkrtJDP
また、書類の束を差し出す。

心理掌握「これは……、能力実験の報酬、ですか? これをわたくしたちに?」

美琴「ええ」

キャパシティダウンを買ったお金を除いて、全ての報酬を渡す。
できる限り、借りを作らないように渡せるものは渡しておく。
言外に、尻尾を振るつもりはないという意思を込めて。
書類を受け取った一瞬、表情を無くしたが、すぐに笑顔に戻った。

心理掌握「……ありがたいですわ。資金はいくらあっても困りませんもの」

意図は伝わったようだ。一つ息をついて、話題が移る。

心理掌握「そういえば、今回のことでわたくしの能力に関してもいくつか分かったことがありますのよ」

美琴「……なんでしょう?」

あまり興味はないが、延々と勧誘を続けられるよりはましだ。


549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 14:59:53.23 ID:i4Ez+Nsi0
上条さんまだー?

550 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:01:47.56 ID:4jRkrtJDP
心理掌握「今回のようにある人物を嫌うように操作した場合、元々対象と親しい人には少々効果が薄いということはお話しましたよね」

美琴「ええ」

そのお陰で、面倒なことをしたのだ。忘れるはずがない。

心理掌握「ただ、例外もあるようでして……」

美琴「例外?」

心理掌握「ええ。思考を操作する方に、対象に対してなんらかの負の感情があると、それに絡めることで効果が大きくなります」

美琴「最初、私に指示した行為と同じように……ですか」

心理掌握「ええ。理解が早くて助かります」

今回のことを実行する下準備として、下級生を中心に、私が黒子を疎ましがっているという話を仄めかしてほしいと頼まれた。
派閥の生徒も協力して噂を広めてくれたらしい。噂、といっても内容は真実だが。


551 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:05:01.65 ID:gw9Y2YkXO
なんだ、ただのひどい話か

552 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:05:34.20 ID:4jRkrtJDP
心理掌握「あの行動は、御坂さんの人望を有効利用して、思考を改竄を楽に、且つ強力にするのに役立ちました」

心理掌握「それと似た効果を確認できた方が、あの第一七七支部にいたのです。お名前は……忘れてしまいましたが」

負の感情、か。
嫌悪するまでには至らなくても、悪感情を抱くことくらいある。
ただ、初春さんや固法先輩のどこに……

美琴(……あ)

そういえばあの時、あの場所にはもう一人いた。
人との差異に悩んだ少女が。

美琴(なるほどね……。嫉妬か。ま、コイツが無理に引っ張りだしたんだろうけど――、っとだめだめ)

余計な事を考えるべきではない。
思考を読まれて機嫌を悪くされても面倒だ。


553 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:06:09.34 ID:GQcxSm1o0
zzzzzzzzzzzzz

554 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:07:01.99 ID:VhWJCm/V0
そういや佐天さんの変貌振りは酷かったなぁ

555 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:09:09.00 ID:4jRkrtJDP
心理掌握「すみません。あまり面白くない話でしたね」

美琴「いえ、興味深いお話でした。……そろそろ、私は」

心理掌握「そうですか、わかりました。外にいる者に送らせます。お気をつけて」

一瞬、なんとなく嫌な感じがした。
おそらく、能力で送れと伝えたのだろう。

美琴「なにからなにまで、お心遣い感謝します」

女王サマに背を向けて歩き出す。
と、そこで声を掛けられた。

心理掌握「御坂さん」

美琴「……なんでしょうか」

心理掌握「どうか、派閥入りの件考えておいて下さい。わたくしたち皆、貴女と共に歩みたいと思っていますのよ」

美琴「……失礼します」

心理掌握「……ええ」

心理掌握「……」クス


556 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:09:44.38 ID:gw9Y2YkXO
それでも救いがあると信じてこのスレ見てる俺

557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:09:50.01 ID:GQcxSm1o0
zzz

558 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:10:29.04 ID:Wz1Jm7IvO
操りじゃなくてマジで演技かよ
しえ

559 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:12:59.49 ID:/tFbCs4JO
ちょっと御坂いじめてくる

560 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:13:13.80 ID:4jRkrtJDP

―――――――――

美琴(はぁ……、疲れた)

探り合いのような関係は面倒だ
しかし、こっちの頼みを受けてもらったからには今後、無視していくわけにもいかないだろう。
つくづく、高い買い物になった。

美琴(……ま、いいか)

終わったことをグチグチ行っても仕方ない。
それより、今日はこれから――。

女生徒A「あ、あのっ、御坂様」

美琴「ん? なにかしら」

隣の人の存在を忘れていた。
心理掌握の派閥の一員だ。


561 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:13:44.74 ID:LP0tTHcF0
うーむ

562 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:16:07.53 ID:uwBUTxaHO
俺の蛇谷ちゃんはまだ出ない?

563 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:17:18.41 ID:bxYFsfqM0
あわきんは?

564 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:17:18.79 ID:4jRkrtJDP
美琴(ああ……、そういえばこの子)

女生徒A「あのっ、せ、先日は、私、御坂様の……」

美琴「Aさん。この前は、貴女に酷いこと言っちゃったわね。ごめんなさい」ペコリ

女生徒A「不興を……、え? み、御坂様! わたくしなどに頭を下げるなど、お止めください!」

美琴「ううん、事情が分からなかったとはいえ、あんなこと言ったんだもの。謝らなきゃだめだわ」

女生徒A「そ、そんな、どうか頭を上げてくださいまし! わたくしは全然気にしておりませんの!」

美琴「……そっか。ありがとうね」

女生徒A「い、いえ、御坂様。どうかお気になさらないでください」

美琴「ほんとにありがとう。もし、貴女さえよければこれからも仲良くしてもらえないかな?」

女生徒A「あ……、 わ、わたくしでよければ是非とも! 望外の喜びですわ!」

美琴「うん、よろしくね。あ、ここまででいいわ」

女生徒A「はい! お気をつけてくださいまし」


565 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:17:47.51 ID:gw9Y2YkXO
このスレはパンドラの箱に似ている

566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:18:20.22 ID:i1scJs5R0
それでも上条さんなら…上条さんならなんとかしてくれるはず…

567 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:18:55.96 ID:KLe+58MJ0
>>565
レス回数52回とかマジキチ

568 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:19:01.80 ID:UH3kiCz40
なんか急激につまらなくなったと感じたのは俺だけじゃないはず

569 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:20:07.72 ID:t+6zBn8wO
上条「その幻想を受け入れる」

570 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:20:09.79 ID:O+HELTtyO
展開に追いつけない

571 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:20:54.66 ID:4jRkrtJDP

美琴「ふぅ……」

面会は意外と早く済んだ。
本命の用事までは、まだ時間が――。

ブゥーン ブゥーン

携帯が着信を伝える。

美琴(初春さん……)

ピッ

美琴「もしもし?」

初春「あ、御坂さん。こんにちは。お時間……大丈夫でしたか?」

美琴「うん、平気よ。どうかした?」


572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:21:13.28 ID:GQcxSm1o0
zzzzz盛り下がってまいりました

573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:22:09.83 ID:oIB1hatNO
>>568
美琴さんが首謀者(の一員)らしくってからは俺損になっちゃったもんな

574 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:23:10.72 ID:K+8oKe5u0
どうせ美琴も裏切るんだろうな
→あれ?ひょっとして美琴だけは味方のまま?
→なんだ、やっぱり裏切りか

大体こんな心境
2番目の心境の時は正直テンション上がったけど

575 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:23:50.70 ID:4jRkrtJDP
初春「あ、その用事ってわけじゃなくて、ちょっとお話したいなぁって……」

美琴「黒子の、こと?」

初春「……はい」

美琴「……辛い?」

初春「……いいえ。私も白井さんのことは許せません。でも、なんて言うか……」

美琴「折り合いをつけるのは難しいわよね。黒子と初春さんは……」

初春「……はい。尊敬していた、人ですから」

していた、か。
本当にあの人の能力は厄介だ、と実感した。


576 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:24:16.24 ID:UH3kiCz40
違う
gdgdになってきたからつまんないっていっただけだアホども

577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:24:46.68 ID:Bh2bhJOc0
むしろ伏線回収しにかかってる今が一番面白いと思うんだけど

578 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:24:52.20 ID:gw9Y2YkXO
すまん

話に引き込まれてマジキチになってしまった
反省はしてないが、後悔はしている

579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:25:08.40 ID:hOH4vvNWO
>>567ニコ厨だろ。ほっとけ

580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:26:00.57 ID:Ybgk5Cvg0
ここで溜めて終盤で一気に盛り上がっておまいらが >>1 に謝る姿が見える

581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:27:22.53 ID:4jRkrtJDP
美琴「それより、外での黒子の監視、ありがとね」

初春「いえ、私が役に立てたならよかったです。……あの」

美琴「ん?」

初春「白井さんは、……もう戻ってこないんでしょうか?」

美琴「……常盤台での件が問題視されて改善の余地なしと見なされた上、ご両親も家に戻らせることを希望したらしいわ。多分……」

初春「そう、ですよね……。すみません、変なこと聞いて……」

美琴「……」

初春「あ! そのですね、他に要件ありました。少し前に御坂さんのお友達連れてきてくれたじゃないですか?」

美琴「え、あ、ああ、そんなこともあった、わね……」

初春「よく考えれば名前もお聞きしてなかったんですよー。あの人にまた会いたいです!」


582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:28:28.40 ID:aRVgrJqMO
多分もうあと一山か二山あるから、それに備えて減速しませんか?
いらない推理や雑談やめてさ

583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:28:47.69 ID:RMWm1f/XO
思わせぶりな退場をした上条さんの出番はあるのかな

584 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:29:22.05 ID:rwggd3C+0
御友達ときたらあいつしかいねーだろ

585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:30:02.32 ID:1SEN9zbF0
それより女子生徒Aが金剛満子にしか想像できない

586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:30:14.36 ID:4jRkrtJDP
美琴「あ、あはは。あの人、ほら、忙しいから……」

初春「ああ、あの溢れるお嬢様オーラ! まさに、ザ・お嬢様! って感じです!」

美琴「う、うん。じゃあ、また機会があれば……」

初春「はい! 是非お願いします!!」

美琴「う、うん。またね〜……」

美琴(はぁ……)

また、面倒事を抱えてしまった。
まあ、心理掌握との件に比べればましか。
というかむしろこれも心理掌握の件、とまとめられるものだし。

美琴(ま、せっかくこれから楽しいことがあるんだから、ひとまず忘れよう!)

タッタッタ

電話で予想以上に時間をくった事に気付いて駆け足で目的地に向かう。


587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:31:11.10 ID:VhWJCm/V0
美琴にとって楽しいことって、上条さんかゲコ太だろうな

588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:34:05.42 ID:xLiZGL6EO
400くらいで「どうせ裏切るんだろ」と
かなりの人が思って
それでも展開予想とか言われたり作者の気が変わるのを恐れて書かなかっただろうに
愛されない思考に凝り固まった作者に乙を

589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:34:12.14 ID:4jRkrtJDP
美琴(嫌い、か……)

美琴(なんで、あそこまで嫌いになったんだっけな……)

美琴(鬱陶しいとか、気持ち悪いとか……いろいろ)

美琴(……)

美琴(……ま、いっか。嫌いなものはしょうがないわよね)

タッタッタ

美琴(あ、そうだ。黒子? 私、アンタに一つだけ感謝してるのよ)


―――――――――――

美琴(おっ……、時間前なのに来てる。やば……緊張してきた)

美琴「お、おっす」

上条「ん、ああ。来たか」

美琴「う、うん。その、今日はありがと、ね……」

上条「いや、これくらいなんでもないさ。さ、どこに遊びに行く?」

美琴「あ、うーんと。そうね……」


590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:34:36.04 ID:hmcP2KOxO
ここまで来てそんな生易しいわけないだろ

591 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:35:41.75 ID:rEuQXqxj0
>>565
凄くキモイです><

592 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:36:24.73 ID:CydEHkwJO
あぁこれから救いがあるのか良かった

593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:36:36.56 ID:GQcxSm1o0
>>1死ね

594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:37:12.58 ID:VhWJCm/V0
展開が予想できた
だから大人しく見てることにする

595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:39:35.26 ID:oIB1hatNO
カミやんが美琴の頭を撫でる→ぬるぽ!

を今でも期待している。
まだ希望は捨てていないぞお!!

596 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:39:53.86 ID:+xW8ed180
ここから
上条ちゃんが
ミコトさんを諭す


597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:40:08.34 ID:4jRkrtJDP

―――― 少し前 ――――

ブゥーン ブゥーン

美琴(電話? 誰が……、!!)

美琴「……」スーハー

ピッ

美琴「も、もしもし」

上条「御坂。今ちょっといいか?」

美琴「う、うん。ど、どうかしたの……?」

上条「いや、実は今白井に会ったんだけどさ、その、なんつーか様子が……」

美琴(あ……、ちっ)

美琴「……それで?」


598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:40:37.00 ID:elmK41qFO
救い?
その後黒子がヤンデレ化してバッドエンドに決まってんだろwww

599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:41:51.85 ID:CLD3E2yP0
やはり上条さんは格が違った

600 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:43:08.52 ID:58e0j0mEP
上条が解決とかそういうつまらない終わり方はないよな?

601 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:44:24.46 ID:UH3kiCz40
御坂に死のENDを

602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:44:45.07 ID:4jRkrtJDP
上条「本人は何でも無いって言ってたんだけど……、なんか気になっちまって、さ」

美琴(話は聞いてないか……、なら)

美琴「三十分後に、いつもの公園に来れる?」

上条「ああ、行くよ」

美琴「ん、じゃあ後で」

ピッ

ピッ ポチポチ

プルルルル

初春「もしもし」

美琴「あ、初春さん? 今、黒子が何してるか分かる?」


603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:50:00.87 ID:4jRkrtJDP
初春「あ、はい。○○公園にいます。さっきまで高校生くらいの男の人とお話してました」

美琴「ごめん。今からそっち行くから、その映像見れるようにしておいてくれないかしら」

初春「? はい、わかりました」

美琴「お願いね」

ピッ

美琴(まったく……)

普段は目の敵にしているくせにこんな時だけ……。
できれば、あの手段は使いたくない。通じる通じないの問題ではなく。
一応、言い訳は用意しているが、できればもっと効果的な――。


604 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:53:22.48 ID:WMLRRihiO
ついに御大将の出番か

605 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:54:09.89 ID:4jRkrtJDP

――――――――

美琴(こういう時は早いのね……)

美琴「ごめん、遅れちゃって」

上条「いや、いいよ」

美琴「……そこ、すわろっか」

上条「……ああ」

こっちの雰囲気から、楽しい話では無いことを感じ取ったのか神妙な面持ちだ。

美琴「黒子が元気無い理由、だったわね……」

上条「……ああ」

美琴「先に聞いておきたいんだけど……、聞いて欲しくない、って言ったら納得してくれる?」


606 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:55:11.38 ID:nDNV8EFs0
人が減ってきた?さるさん阻止

607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:56:23.13 ID:gw9Y2YkXO
いや、マジキチ自重してるだけ

608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:56:32.30 ID:Re4AuZWi0
結局ビリビリは何がしたかったんだよ

609 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:57:29.01 ID:Cwxm/FUf0
さるよけ

610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:58:06.23 ID:7fCLuSGqO
黒子陵辱まだ?

611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 15:58:37.61 ID:4jRkrtJDP
上条「……いや、多分、無理だ」

美琴「……ま、アンタはそういう奴よね」

上条「……すまん」

美琴「ううん。ありがとう、黒子を心配してくれて。じゃあ、話すけど――、絶対他の人には言わないこと。いいわね?」

上条「わかった」
         ・
         ・
         ・
美琴「――、これで、全部」

上条「ウソ、だろ……? 白井が、スキルアウトに……?」

美琴「その、スキルアウトたちはキャパシティダウンっていう、装置を持ってて、それで、黒子の能力を、封じて、それ、から……」

ガッ、っと肩を掴まれる。

上条「いい、もういい。すまねえ……御坂」

御坂「……ううん」


612 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:01:00.80 ID:OpEtUJQxO
誰からも大絶賛される神作になるであろう作品に
作者のつまらない悪意が混じったせいで台無しに…

神から名作に成り下がったな、もったいない

613 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:02:06.60 ID:4jRkrtJDP
上条「……くそっ、ちくしょう!」

話を聞き終えたこいつは、髪をガシガシかいて悔しがっている。
本当に、心の底から――

上条「……御坂」

美琴「……なに?」

上条「すまん。お前にも嫌な思いさせちまった。せっかく忠告してくれたのに――」

美琴「ううん、いいの。――それに、謝るのは私のほう」

上条「……?」

美琴「だって私、心配してくれてるアンタに、これから最低なこと言うから」


614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:02:25.15 ID:GQcxSm1o0
御坂死ね

615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:02:27.35 ID:pGEuSHjMO
>>612
見たことないこぴぺだな

616 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:03:31.55 ID:elmK41qFO
>>612
お前みたいな馬鹿はずっとロムってろ

617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:03:54.27 ID:Hcd19+lD0
スルーしよか

618 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:04:47.44 ID:c18o2QOR0
誰からも大絶賛される神作になるであろう作品に
作者のつまらない悪意が混じったせいで台無しに…

神から名作に成り下がったな、もったいない


619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:05:23.95 ID:4jRkrtJDP
上条「最低なこと……?」

美琴「……今、アンタさ、何か黒子のためにできないか、って考えてない?」

上条「……ああ、俺に何かできれば――」

美琴「アンタにできること、一つだけあるの」

上条「! ほんとか!?」

美琴「うん。あのね、アンタにお願いしたいことは――」

美琴「……黒子に、しばらく近づかないであげてほしいの」

上条「そ、それって……」

美琴「……あんなことがあったから、やっぱりその、男が、……怖いみたいなの」

上条「……」


620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:05:29.32 ID:LP0tTHcF0
なにいってんだこいつ

621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:05:47.36 ID:i2OpPUfc0
そんなあなた方にレス抽出またはまとめサイトをお薦めします

622 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:08:19.38 ID:PzDl7CktO
かみじょーさんこの話に必要なかったな

623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:08:33.91 ID:/tFbCs4JO
避けたのはそういう理由か

624 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:09:17.31 ID:6a64ygQ30
ああなんだ、心理掌握に弄られてから上条さんずっと頭洗ってないのかと思った

625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:09:44.13 ID:4jRkrtJDP
美琴「幸い、常盤台は女子校だし、先生たちも考慮してくれてるから、日常生活にはあまり支障はないわ」

上条「……」

美琴「だけど……、ううんむしろ逆に、普段周りに男がいないから……、直るきっかけがなくて……」

美琴「そんな素振り、なかった?」

上条(もしかして……)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ありがとうござ――、 !!」バッ

「え?」

「わ、わたくしハンカチくらい持ってます――」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上条(……あれが、そうだとしたら、白井のやつ、もしかしてずっと無理して――)

美琴「心当たり……あった?」


626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:10:33.37 ID:UH3kiCz40
【 html化されたこのスレを読んでいるお前へ 】

おい、お前。そう、お前だよ。
「このスレおもろいから見てみ」「VIPサービスの歴史に残る名スレだぜ」とか言われてホイホイと
このhtml化されたスレを見にきた、お前のことだ。
どうだ?このスレおもしれーだろ。
でもな、お前はこのスレを読むだけで、参加することはできねーんだよ。
可愛そうにな、プププ。
俺は今、ライブでこのスレに参加してる。
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まあ、お前みたいな出遅れ君は、html化されたこのスレを指くわえて眺めてろってこった。


627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:10:55.73 ID:zDCQiVNj0
C

628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:11:19.44 ID:Wz1Jm7IvO
希代の悪女じゃねーかこれじゃ

629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:12:50.30 ID:4jRkrtJDP
上条「……あった、かも、しれない」

美琴「……首突っ込みたがるアンタに、こんなこと言うのはなんだけどさ。今は、それが一番の有効策なの」

上条「……そ、っか」

美琴「……」

上条「……わかった。これからは気をつける」

美琴「……ありがと」

上条「で、でもさ、他になんかあるだろ? そうだ、そのスキルアウトの連中は……」

美琴「私が、そんなクソ野郎どもをほったらかしにしとくと思う?」バチバチバチィ

上条「……じゃあ」

美琴「もうとっくに、壊滅させてアンチスキルに引き渡したわ」

上条「……そっか。そりゃ、そうだよな」


630 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:13:54.00 ID:1SEN9zbF0
>>588
もしもし(笑)

631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:14:04.84 ID:x25FIH1V0
もはや心理掌握関係ないくね?

632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:14:27.27 ID:dtx9+7E6O
追いついた

633 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:15:26.31 ID:CLD3E2yP0
正直あのままの流れで行ってほしかった

634 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:16:20.38 ID:LP0tTHcF0
長い

635 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:17:25.06 ID:Gc/QYw0VO
【 html化されたこのスレを読んでいるお前へ 】

ID:UH3kiCz40で抽出マジオススメ

636 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:17:49.20 ID:4jRkrtJDP
美琴「……うん、だから」

上条「お前は、大丈夫なのか?」

美琴「……へ?」

上条「大事な後輩がそんな目に遭って、一人でスキルアウト相手にして……」

美琴「あ、あたしはいいのよ! 今、辛いのは黒子だし……」

上条「……そうだな。でも、お前も無理するなよ。相談くらいなら乗るからさ」

美琴「え……あ、うん。じゃあ、その、お願いする、かも」

上条「……白井、早く元気になるといいな」

美琴「……うん」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



637 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:19:03.27 ID:GQcxSm1o0


638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:20:20.07 ID:4jRkrtJDP

テクテク

上条「白井と連絡……とってるのか?」

美琴「……ううん、まだ。その、ご両親が、学園都市であんなことがあったから……、神経質になってるみたいで」

上条「……そっか。また、会えるかな」

美琴「……当たり前よ。あの娘は強い娘だから、また、元気になって、必ず……」

上条「そう、だよな。よし、どこ行くか決めたか?」

美琴「あ、アンタが決めて。アンタの行きたいとこでいい……」



639 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:21:32.67 ID:yd2Dw0HZ0
もうすぐ終わりかな?

640 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:21:33.34 ID:GQcxSm1o0
zzzzzzzzzz


641 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:22:29.96 ID:25I/vmk/0
いや、上条さんが美琴を裏切る展開があるはずだ

642 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:23:16.48 ID:4jRkrtJDP
上条「そーだなー、じゃあ――」

「キッカケ」をくれて、ありがとう、黒子。
ま、多分コイツは仲の良い後輩と離れた知り合いを元気づけてやろう、くらいにしか考えてないだろうけどね。

それでも、こうして一緒に居ていい理由ができたからやっぱりありがとう。
お礼に、しばらくの間アンタの事覚えててあげるわ。嬉しいでしょ?

思い返すことは、ないだろうけどさ。

上条「……か、御坂? どうしたんだ? ボーっとして」

ポン


643 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:23:21.72 ID:pGEuSHjMO
チンコじゃないものがたった

644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:24:18.54 ID:ZewmRvZQ0
ちゅいーん

645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:24:22.97 ID:L+QIb+Jk0
え?















え?

646 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:25:08.40 ID:GQcxSm1o0
美琴に天罰を

647 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:25:11.02 ID:6a64ygQ30
そ!
げ!
ぶ!

648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:25:19.51 ID:tdmJ9ltmO
本当の御坂くるー?

649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:25:32.40 ID:UjF5fw3B0
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
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        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙      .'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                             ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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                〈                               |
                 /              ヽ 、    __       |
                 |                   丿 \_/ ̄      │
               │      √ ̄ ̄ ̄ ̄「     弋彡二二\ l  |
               │      /毛兀 ̄V ミ         ヽ──     ┐
               │    / ̄ ̄ ̄ ̄                     | 鬥
                 |      彡 ̄'     、      {         |  〈
              γ┘              / │    /   \        | 〈
              〈\ |           /    ヽ   ┘    \      |  |
               }   |         /               |    |  〉       
               |  、        /       、            |/
               | δ|            ー――――ー\        |
                l              / 、 , 、 _,_/ヽ入\       |
               └──         〈 l ゝl χ /┴/ ̄ヽ|      |
                    l         从从ノ从―/         /
                    |     ヽ      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       /
                    \    l                   /


650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:25:48.67 ID:4jRkrtJDP


        パキィン!




651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:26:06.25 ID:XhAAo3Ip0
か……御坂

652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:26:09.34 ID:vCb5LfTEP
ですよねー

653 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:26:36.09 ID:lEkbaf8/O
御坂が黒子を嫌う理由と、御坂が心理掌握と繋がってなにやりたいのかが分からん

654 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:27:38.89 ID:i2OpPUfc0
やはりそうか

655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:27:47.86 ID:nDNV8EFs0
ギリギリの活路が見えてきたかもしれねェ

656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:28:17.87 ID:PNnPpU/J0
黒子どうなったんだ

657 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:28:43.93 ID:GPIhL6VX0
面白くなってきやがったぜ!!

658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:28:51.78 ID:nWDU6TemO
そげぶしやがっただと?

659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:29:03.41 ID:I0ZmpdCl0
>>532
スネオ乙

660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:29:23.35 ID:OpEtUJQxO
期待して……いいのか?

661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:29:24.48 ID:LP0tTHcF0
だろうね

662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:29:25.42 ID:4jRkrtJDP
上条「……え、今」

美琴(え……あ)

ポタッ・・・

上条「み、御坂……、お前……?」

美琴「そ、っか。あは、はは……」ボロボロ

上条「一体、どうしたんだ……?」

美琴「どう、した……?」

美琴「そう、ね、はは……、わたし、一体、どうしちゃってた、んだろうね……?」


                                               End


663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:29:30.49 ID:xLiZGL6EO
とりあえず御坂は自殺だな
少なくとも上条さんに顔向け出来るとこまでは行かない

664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:29:32.78 ID:4HzbVBg80
>ガッ、っと肩を掴まれる。

>上条「いい、もういい。すまねえ……御坂」


この時点でそげぶ発動せんかったん?

665 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:29:41.46 ID:e4sULvPD0


666 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:29:43.67 ID:i2OpPUfc0
ぴえぇぇぃぃ

667 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:29:53.22 ID:K+8oKe5u0
え?






え?

668 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:30:14.24 ID:RMWm1f/XO
おい

669 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:30:15.87 ID:LP0tTHcF0
>>664
頭を触れないと発動しないんだろ

670 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:30:20.68 ID:GPIhL6VX0
流石俺達の神条さんは格が違う。
まだまだ楽しめそうな流れ

671 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:30:37.40 ID:/tFbCs4JO
えええええええっ!?

672 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:30:50.31 ID:qZSFFFQI0
End ←なぜか読めない

673 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:31:26.97 ID:nDNV8EFs0
第二部 戦闘潮流

674 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:31:27.61 ID:OpEtUJQxO
少しだけ救われた


675 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:31:36.50 ID:trVFYaT0O
おい



























おい

676 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:31:37.27 ID:PNnPpU/J0
ただいじめただけだった

677 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:31:42.63 ID:L+QIb+Jk0
おいぃいいいいいいいいいいいいいい
続きは? つづき!!!続きはどうした!?

678 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:32:16.90 ID:tdmJ9ltmO
仲直りの方法はご想像にお任せしますってことか

679 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:32:34.60 ID:GQcxSm1o0
>>662
死ねよ何がEndだよ


680 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:32:38.23 ID:GPIhL6VX0
あれ・・見えねぇ・・ごめん、もう一回続き書いてくれね?

681 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:32:49.15 ID:31gYJC4EO
ああ、長い第一部だったな

第二部はどんなかな?

682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:32:54.21 ID:4jRkrtJDP
終わり。支援と保守してくれた人ありがとう

683 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:33:00.22 ID:gQWWwl3PO


684 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:33:25.07 ID:GQcxSm1o0
これは乙できないな
途中で投げ出した>>1死ね

685 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:33:25.85 ID:xLiZGL6EO
未完の大作乙

686 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:33:30.63 ID:sEmpnjhr0
>>662
乙!
黒子可哀想だったが益々好きになれたわwww

687 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:34:01.52 ID:CydEHkwJO
え、ここでおわり?

688 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:34:14.59 ID:GPIhL6VX0
おぃ、あんまり脅かすなよw
で? 第2部はここでいつから再開すんの?

689 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:34:20.07 ID:AaxE+3jC0
投げっぱかよ

690 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:34:23.68 ID:LP0tTHcF0
まあ終わりとしちゃそれなり

691 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:34:26.11 ID:hmcP2KOxO
お前ら文句言い過ぎワロタwwww

692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:35:00.40 ID:L+QIb+Jk0
労力的には乙するけどさぁ
>>1は何がしたかったんだ?
俺はそれが知りたい


693 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:35:07.65 ID:GpsTNh5aO
成る程
御坂は心理野郎に操られてたってことか

694 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:35:26.77 ID:/tFbCs4JO
正直不完全燃焼感が凄い
それ以外はよかった。乙

695 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:35:27.03 ID:gw9Y2YkXO
なんとまぁ
後日談もなしかよ

696 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:35:32.26 ID:K+8oKe5u0
美琴が心の底からクズじゃなかっただけでも良かったが、悲しい終わりだな


まあいいやお疲れ様

697 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:35:35.49 ID:GPIhL6VX0
乙だがバッドエンド嫌いな俺からしたら
ちょっと悲しかった。

698 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:35:40.37 ID:Bh2bhJOc0
おつ

699 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:36:13.46 ID:WRWpLe+KO
御坂の服をそげぶしたんですね分かります

700 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:37:03.35 ID:RFz3GOnwO
これはメンタルアウトが解けるフラグか!


701 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:38:28.91 ID:c18o2QOR0
あーつまんねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


702 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:38:47.75 ID:lEkbaf8/O
ないわー あり得ねー

703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:39:09.25 ID:c18o2QOR0
いや
面白かった


704 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:39:22.67 ID:VhWJCm/V0
予想は裏切れと書いたけど、そういう裏切り方はダメだろwww

>>550での心理掌握の説明は、美琴は佐天さんのことだと思っていたけど
心理掌握の方は、操作されていることに気付かない美琴を小馬鹿にしていたんだろうなぁ

705 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:39:43.17 ID:/7Mjo8lE0
まだ続くと信じてる

706 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:40:39.86 ID:31gYJC4EO
そうか…分かったぞ

黒子「また……(未完)ですのね」


こういうことか

707 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:41:04.92 ID:BBWjPSZq0
第二部 白井黒子、その青春

708 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:41:12.25 ID:TQ0SvgsR0
結局美琴も知らない内に心理掌握に洗脳されてたってこと?
最後の上条さんに触られて涙流したってことはそういうことなの?
だとしても何で心理掌握が黒子を排除したのかがわからない
単なる実験対象として偶然選ばれただけってこと?


709 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:41:32.17 ID:31gYJC4EO
そうか…分かったぞ

黒子「また……(投げやり)ですのね」


こういうことか

710 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:42:01.23 ID:l0C3aRCs0
イジメてた連中が心底後悔しながら地獄に落ちていくくらいのしっぺ返しがくるような展開なら読む

711 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:42:32.43 ID:Dm9CUlFt0
いや、なかなかいい終わり方だったと思うけど

712 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:42:32.27 ID:OpEtUJQxO
最初面白かったのは、御坂が助けてくれることを期待していたから
それが内容の8割であり、それを裏切られた時点で8割部分は丸々否定されたわけだ
構成も文力も素晴らしかったのに、その魅力は8割も削らされてしまったわけだ

713 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:42:36.63 ID:GQcxSm1o0
序盤がよかっただけにもったいないな。
終盤は最悪の出来

714 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:43:44.11 ID:gn198Hgn0
まあいろんな意見あるけど乙だぜ

715 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:43:45.54 ID:lEkbaf8/O
>>708
そこだよな。黒子がターゲットになった理由が分からん。
御坂が心理掌握にした頼み事も分からん。

分からんことだらけや

716 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:44:18.35 ID:GpsTNh5aO
良い終わり方だろ

叩く奴はハッピーエンドしか知らないゆとりか?

717 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:44:40.96 ID:Xbf3PS/aO
黒子の能力は最高に暗殺向きだと思うけどな

だるまにも簡単にできちゃうしグロく復讐とかお手のものだね☆ミ

718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:44:54.08 ID:I0ZmpdCl0
>>708
>>1がそこまで考えてないのは丸わかりだが
あえていうなら御坂を心理掌握の駒にするために黒子が邪魔ってか利用しただけってことで

719 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:45:25.05 ID:GQcxSm1o0
駄作乙でした

720 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:45:59.99 ID:OwwoB78cO
バッドならいいとか思ってる厨二がいるな

721 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:46:03.34 ID:RMWm1f/XO
気が向いたら続きかいてくれよ

722 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:46:31.81 ID:KLe+58MJ0
心理掌握は最初から御坂とその他を操って実験してたんだろ
御坂がこんな実験に協力してたのは操られてたからで自覚はなかったってだけ


723 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:48:02.96 ID:d8sSLd30O
こんなBad Endとは残念だ……
まぁ第五位に復讐まで書かなきゃいけなくなるからしょうがないっちゃしょうがない

けどせめて美琴と黒子は仲直りして欲しかった。

724 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:48:47.15 ID:58e0j0mEP
こういう系で完全なバットエンドってあまりないな
好きだったお姉様が主犯だったで終わった方が単純で分かりやすいとおもうけど
上条さんだって出してるのに

725 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:49:06.12 ID:j6tkLE9P0
そういう終わり方か
なんにせよ乙

726 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:50:57.99 ID:VhWJCm/V0
>>712
うん、大体その通りだと俺も思う
消化不良というか勿体無いというか

鬱エンドにしてももう一山欲しかったかな
唐突に切れた感があるから

727 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:51:36.57 ID:aRVgrJqMO
いや、全部かけよ

728 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:51:38.48 ID:ncQjaXCe0
続きは劇場で

729 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:53:09.62 ID:KLe+58MJ0
>>1が終わりって言ってるんだからこれで終わりだろ
ここから後日談とか蛇足にしかならねーよ

730 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:53:18.11 ID:appYhiX+O
おまえら本当気持ち悪いな

731 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:53:53.17 ID:NXIFsDvN0
これは酷いwwww

732 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:55:57.05 ID:4jRkrtJDP
一言だけ

こんなEndでもいいって言ってくれた人ありがとう
未完ぽく見えるのは最後にひよったせいです。ごめん

733 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:56:40.43 ID:GQcxSm1o0
手抜きEnd乙

734 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:57:05.53 ID:oIB1hatNO
ここから黒子にごめんなさいして周り全ての誤解とか解いて首謀者の思惑を白状させてビリビリそげぶして一件落着、最後にもう一度黒子にみんなでごめんなさいして大団円、って思うじゃねーか!!
なんでここで終わるんだ!!

735 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:57:40.95 ID:Bh2bhJOc0
>>1も災難だな
それとも禁書SSっていつもこうなの?

736 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:58:09.27 ID:agdm+Mp70
>>732
そう言われるとひよらなかったらどういう終わり方にするつもりだったのか訊きたい

737 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:58:42.52 ID:Y9u5lB5c0
>>734

お前の中にはそのストーリーができたじゃね〜か
そのストーリーを信じろよ

738 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:58:43.54 ID:tvqPdMgz0
序盤マンセーしすぎた反動じゃないの?

739 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 16:59:50.79 ID:58e0j0mEP
そげぶハッピーエンドよりは全然良いよ

740 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:00:35.43 ID:LP0tTHcF0
そうだな、ひよらないEDはどうなったんだろうか

741 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:00:37.56 ID:6a64ygQ30
おまえら原作読んでないな
第五位といえば、上条さんの記憶を戻す方法を美琴が考えた時に
「あいつに頼むのはやめとこう」と真っ先否定してたような子じゃん
合理的な理由なんてなくてもこれくらいしそうだろ

742 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:02:00.96 ID:KLe+58MJ0
そもそも友人に裏切られてレイプされた時点でBADなんだから
仮に黒子と仲直りできたとしてもハッピーエンド!とは言えないだろ

743 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:03:42.46 ID:4jRkrtJDP
>>736
>>740
最後がちょっと違うだけ



>>642の次レスから

744 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:03:57.88 ID:OpEtUJQxO
>>434で『私達の戦いはこれからだ!』にしてEndしてれば良作だった
その後の投下分は自らの作品の価値を否定してくものだった
なぜ書き続けたのかわからない

745 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:04:34.22 ID:4jRkrtJDP
違った

>>638の次から


746 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:04:40.71 ID:TQ0SvgsR0
>>715
俺も頼みごとの件はよくわからない、何で御坂が洗脳を頼んだみたいに
なってるのか、多人数に使用した所為で不完全なのか万一解除された時
罪悪感を植えつける為なのか、上条さんに解いてもらう事も織り込み済みだったのかな
>>718
その考えが一番妥当そうだ

色々言って悪い、面白かった>>1乙!

747 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:04:47.06 ID:GpsTNh5aO
レイプされずに御坂があんなことしてるの怪しんで黒子が調査して心理野郎ぶっ倒して誤解解けて仲良しエンドっていう考え方してたが

まぁこんな終わり方も悪くないな

748 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:05:25.09 ID:4jRkrtJDP
上条「そーだなー、じゃあ――」

「キッカケ」をくれて、ありがとう、黒子。

ま、多分コイツは仲の良い後輩と離れた知り合いを元気づけてやろう、くらいにしか考えてないだろうけどね。

それでも、こうして一緒に居ていい理由ができたからやっぱりありがとう。

お礼に、しばらくの間アンタの事覚えててあげるわ。嬉しいでしょ?


749 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:06:18.61 ID:4jRkrtJDP

それじゃ――


           バイバイ 黒子

                            End


750 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:07:01.75 ID:LP0tTHcF0
つまり、そげぶなしってだけか

751 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:07:22.19 ID:XxXui4a90
俺らが>>1に心理掌握されてるってオチか

752 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:07:59.18 ID:4jRkrtJDP
>>748
>>749

これが元のエンド
みっともない言い訳してすまん

ありがとうございました。

753 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:08:02.33 ID:elmK41qFO
ビリビリの洗脳が解けて黒子に謝罪しに行く
けど黒子さんは自殺してましたEND期待してたのに

754 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:08:08.65 ID:35B1Y4W10
おつ
黒子カワイソス

755 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:10:49.94 ID:CW5i7qDHO
よかった乙
発狂してる奴はスルーで

756 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:11:28.61 ID:KLe+58MJ0
まぁ何でもかんでもハッピーエンドじゃないとヤダ!って奴には受け入れられないってだけだな。乙乙

757 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:12:15.72 ID:LP0tTHcF0
極端な鬱エンドが見たい奴はタオルケット2でもやってろ

758 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:12:36.42 ID:oIB1hatNO
俺はなんでもかんでもハッピーエンドじゃないとヤだ!!

759 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:14:42.05 ID:xLiZGL6EO
時々ハッピーエンドしか知らないゆとりか?とか言う奴居るけど
漫画とかで昔の方が面白かった、最近の、漫画を読んで漫画を作ってる世代はつまらないという意見もある
私見だがリアルで辛酸を舐めきった経験が無いから勧善懲悪が書けないんだと思う
DBも北斗の拳も勧善懲悪モノだし読者が見ていてムカつく悪役を書ける人の作品は面白い
ただ第二世代は漫画というハッピーエンドを見て育ったからハッピーエンドの手前の鬱展開しか書けないんだと思う

760 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:15:09.23 ID:GQcxSm1o0
たかが2chのSSなんだから

761 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:15:23.07 ID:fY/4O/UpO
そもそも黒子がここまで追い詰められたら
御坂相手でも確実に復讐するだろ


心臓に鉄棒ぶち込んで殺すくらいはやる

762 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:15:59.22 ID:myF99jf5P
わりとおもしろかった

禁書SSだから外野が気持ち悪いのはしかた無いよね

763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:16:03.69 ID:2DRr3UWiP
こっそりあわきんが助けてくれるパターンを期待していた俺……

764 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:17:59.89 ID:gw9Y2YkXO


765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:18:23.58 ID:nzNQzyNwO
まあ、バッドエンドとして考えればありだと思うよ


なんにせよ、>>1

766 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:18:37.36 ID:elmK41qFO
>>1
まぁ何はともあれいい暇潰しになったしthx

767 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:19:39.57 ID:8fmgBbL1P
終盤にかけて一気につまらなくなった。


768 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:21:26.89 ID:k7kmJA86O
>>1
なかなかおもしろかったよ

769 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:22:53.16 ID:zrPFkExk0
>>759
なんで>>1が鬱作品しか書いてないと知っているのか教えてくれ

770 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:24:06.31 ID:fY/4O/UpO
闇条さんの時みたいな上手いBADENDにするなら
ここから美琴のターン+黒子の復讐だな

心理掌握の一人勝ち過ぎる

771 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:24:21.44 ID:nDNV8EFs0
納得いかない人のために続き書こうと思ってるんだがどうだろうか?

772 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:25:33.59 ID:WhwgNdEMO
>>771
死ねばいいと思う

773 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:26:08.81 ID:elmK41qFO
>>771
そういうのはいいです

774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:26:19.97 ID:NhRoZskZ0
どうぞどうぞ

775 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:26:34.67 ID:CW5i7qDHO
もう終わりっつってんのにホントめんどくさい奴だな

776 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:27:50.09 ID:K+8oKe5u0
しっかり>>1が終わらせた作品の続きを書く位なら新しいネタで建ててくれた方がいいっす

777 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:28:43.86 ID:2DRr3UWiP
>>771
続きはいい。別スレで黒子SSなら支援する。

778 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:29:17.33 ID:iI8JaC0o0
代わりに俺の夕飯の話なんてどうかな?

779 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:29:54.08 ID:rwggd3C+0
続きを書こうと思うって気持ち悪いなー
誰も期待もしてねーよ死ね

780 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:30:00.30 ID:d8sSLd30O
ともかくやるなら別スレ推奨

一応完結してるんだし
あと一応>>1に許可とったら?

781 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:30:25.19 ID:WhwgNdEMO
>>778
期待

782 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:31:33.09 ID:nDNV8EFs0
じゃあやめる

783 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:31:51.04 ID:oIB1hatNO
>>778
早くしろよ味噌汁が冷めちゃうだろ

784 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:33:39.54 ID:RfuxBhJg0


785 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:34:52.27 ID:iI8JaC0o0
俺「今日の夕飯は...と」

時刻は16時、日も暮れかかり一日の終わりが見え始めた頃、
俺は今日の夕飯のことを考え始めていた。

コーヒーをすすりながら考え始めて10分、俺は財布を手にし立ち上がった。

そう、“食材”を買いにスーパーへと向かうために。

786 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:37:00.56 ID:1kHP3cJ30
心理掌握が殴られる展開がみたかった
殴ったは殴ったでフラグ立ちそうなきがするけど
とりあえず、乙

787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:37:46.48 ID:31gYJC4EO
>>785
本当に始めるなwww

788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:39:33.67 ID:OpEtUJQxO
まあ結局ただの>>1の妄想話に過ぎないんだけどね
実際の黒子は俺の隣で美琴と一緒に寝てるしな!

789 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:39:45.97 ID:i4Ez+Nsi0
1乙、出来ればパッピーエンドがよかったぜ

790 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:42:16.89 ID:iI8JaC0o0
いつものスーパーは人で溢れ活気付いている。
寄り添う老夫婦、走り回る子供、食材の相談をする新婚の夫婦だろうか、
様々な人間模様が、この狭い空間に集約されている。
そんな風景の一つとして、独り身であるこの俺もここに存在しているのだ。

そんなとき、ある老婆の言葉が俺の耳を突き刺した。

「昨日鈴木さんと食べたきしめん、美味しかったのよ。」


ククク...
きしめんか、それも悪くない。
更に、ナスの天ぷらにネギを加えた『鍋焼き』なら尚良いだろう。

早速具材を調達した俺は、レジへ向かうのだった。
こうして俺の、2010年11月7日の夕飯は始まるのだった。

                                       おわり

791 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:46:10.29 ID:oIB1hatNO
みじけーよまだ食べ終わってねーよ

792 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:46:34.17 ID:ucdgRsK3O
>>790
最高に面白かった!乙!
出来れば続き希望

793 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:52:07.20 ID:gvqjBwjnP


794 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:52:19.97 ID:K+8oKe5u0
何が起こってるんだこのスレwwwww

795 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 17:58:42.51 ID:kXfGZU36P
禁書は原作自体が上条さんがかなり強引にでもハッピーエンドに持ってく話だから
ファンもそういうのに慣れてて耐性ないのさ

796 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:04:46.34 ID:sEmpnjhr0
>>790
乙!後味の良い話だった!
晩飯に対する視野が広がったよ

797 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:10:44.29 ID:Hc4k8cuu0
心理掌握は派閥とけやたら言うから恐らく顕示・権力欲が強かったんだろ
だから同じ学校で人気抜群のレベル5・御坂の存在が邪魔だった
それで今回のことを企てた
いずれ催眠を解く→御坂精神崩壊or自殺
それと同時に御坂がしでかしたことをリークして面子も潰す

予定外の出来事で催眠解けたけどこんなシナリオだったんじゃないだろうか

798 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:17:14.56 ID:5ndE9YgaO
文句が出る理由は1つだな
なぜ、黒子を虐める必要があったのか? 
主犯が美琴で、美琴が上条と仲良くしたいならこんな方法じゃなくても良いだろうし
主犯が心理掌握なら黒子を邪魔だと思う理由が無いと意味不明じゃないか?

799 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:18:24.87 ID:7HZq67yxO
続けてたら続けてたで神読者様がまた文句言うしこれでいいだろ

800 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:22:16.18 ID:KLe+58MJ0
>>798
そもそも心理掌握は黒子の排除が目的じゃないだろ

801 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:25:09.02 ID:RwTTN+B90
>>798
ただ心理掌握が御坂のことを嫌いだっただけなんじゃね?御坂にダメージ与えるには格好の的だろうし。

上条さんが2回目に避けた理由とか手の傷隠した理由を上条さんが誤解するとか伏線っぽいこともあって
普通に楽しめたんだけど、最後にひよったところから見てあまり深く考えずに進行しながら話を組み立ててたのかな?

802 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:28:51.79 ID:w8WogJMR0
見えるぞ俺には

上条勢力分散の依頼を受けた心理掌握が

803 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:28:51.00 ID:JYcIS9W40
1乙。

なかなか面白かったぜぃ


804 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:29:28.55 ID:myF99jf5P
原作も殴れば相手が改心してハッピーエンドの繰り返しなんだからこまけえことは

805 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:29:40.15 ID:l0C3aRCs0
ここで終わるのも一つの形かもしれないが、個人的には解決編があった方がもっと評価できる
個人的には解決編があった方がもっと評価できる










個人的には解決編があった方がもっと評価できる

806 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:35:00.75 ID:RwTTN+B90
解決編と言ったって、もうどんでん返しする余地もないのだから
上条さん心理掌握のところに乗り込んで説教そげぶしてるのと並行して
ボロ雑巾のようになった黒子を御坂が回収するくらいしかなくね?
読んで何か楽しいの?

807 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:37:50.86 ID:iI8JaC0o0
俺の夕飯の解決編なら

808 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:38:28.11 ID:oMQVJ5GS0
御坂妹を絡めてもう一悶着かな

御坂ネットワークVS心理掌握

809 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:38:36.12 ID:LP0tTHcF0
お前の腹の中の実況なんて聞きたくない

810 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:39:24.07 ID:Gwn8c7H4O
黒子は精神壊して暗部行って美琴も心理掌握殺して暗部行ってたまたま敵対とかでいいんじゃね

811 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:40:51.45 ID:l0C3aRCs0
>>748-749
読んでるときはそうなると思ってた
そこから解決を含んだラストに切り替わったから、予想外で良かったと思う

俺も見おわった直後は解決編希望とか書いちゃったけど、続きを各々に想像させる話っていいと思うよ
ひよってくれてありがとう

>>785
本当にはじめたwwww

812 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:56:14.35 ID:/9agsnWBO
上条当麻はとある場所に向かっていた。
「絶対にゆるさねぇ!!人の心を弄びやがって!」

ザザッ!!

突如、上条の前に男が立ちふさがった
上条は男を睨み付ける

「誰だテメェ…」

男はおもむろにズボンを下ろし始めた
「!?ッ」

「ふっ…お前の探している女なら…俺のアナルに吸い込まれたよ」


813 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 18:58:47.75 ID:C0q35aPPO
>>1

よかったよ


814 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:04:05.20 ID:5WNQWAp00
元のエンドのが良かったな

815 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:08:36.83 ID:E3t8Yl4JO
これから見る

816 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:20:32.58 ID:arwQge1F0
おもしろかった
夕飯解決編まだですか?

817 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:22:56.63 ID:0nxmB9xF0
美琴「わ、わ、わたし・・・今まで、なにを・・・」

さっきまでなにが起こっていたのか、今なにが起こったのか。
わからない、どうして、私───

上条「お、おいっ、どうした!?今、なにが・・・!」

滝のように溢れている涙は止まらない。とどめなく溢れてくる。

上条「白井の次はお前か!?だぁーもう!ほらっ」

そう言って、ハンカチで涙をぬぐってくれる。
そこには、久しく感じていなかった温もりがあった。



            余計なことしてやる、ハッピーEND大好きです^p^

818 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:25:36.73 ID:oMQVJ5GS0
>>817
黒子も助けてくれるんですよね? 上条さん

819 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:28:18.11 ID:8dhdi4aU0
大好きなお姉様に裏切られ、周りの人全員から苛められ、あげくの果てにレイプされ、
精神崩壊した黒子を正気に戻った美琴が償いとしていつまでも一緒にいることを誓いそのままハードレズ展開になるのかと思ったら…

820 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:33:17.68 ID:0nxmB9xF0
ああ──、そうか、そういうことか。
今まで私も、みんなのようにあの女の能力で・・・

なんて、愚かだったんだろう。自分に腹が立つ。
殺してしまいたい、こんな私は嫌だ。
殺してしまえば・・・死んでしまえば、忘れられる。
余計なことを考えずに済む。

美琴「あは、ごめんね黒子・・・。あんたのこと嫌いになっちゃうなんて・・・
   ほんと、ごめん。」

言って、周りから砂鉄を集め・・・刃物の形にする。
その矛先を向けるのは、勿論、   ──自分だ。

上条「お、おい!?なにやって・・・」

美琴「さよなら、黒子。大好きだった。」

ザシュッ

目の前が、鮮血に染まる。 綺麗な、朱色で。

821 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:36:53.45 ID:UMXKQtkj0
お先真っ黒子

822 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:38:07.56 ID:iI8JaC0o0
店員「80円、130円、合計...円になります。」

俺「はい」

店員「ポイントカードお持ちですか?」

俺「!」

俺「...ポイントカードは」

店員「!!」

俺「持って...」

俺「持っていません!」

店員「ありがとうございましたー」

こうして俺は、『鍋焼き』に必要な食材を無事手にすることが出来た。
これはつまり、戦いの火蓋が切って落とされた事を意味していた。

823 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:41:18.23 ID:0nxmB9xF0
ただ、痛みはなかった。
死ぬときって、こうなんだ。と、楽観的にそう感じた。

次の瞬間──

パチィン!
と、平手打ちを頬にあびせたような、そんな音が響く。
そして、痛みが、自分の頬に・・・?

上条「なにしてんだバカ野郎っ!!!」

瞳に映るのは、困惑と憤怒と苦痛の表情を浮かべた、アイツがいた。

美琴「え・・・?なん・・・で・・・」

自分の喉元に突き刺さるはずだった砂鉄の刃が、
アイツの右腕に、深く、刺さっていた。

824 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:42:17.48 ID:iI8JaC0o0
ひどく重い自宅の扉を開くと同時に、俺は行動を開始した。

今使わない、この先の未来で活躍するであろう食材は冷蔵庫へ封印。
そして、『鍋焼き』を生成することに必要な食材のみがテーブルの上へと並べられた。

これからこの食材達が、あの老婆が鈴木さんと食べたきしめんへとその姿を変え、
俺の舌の上で転がされ、食道をなめまわし、俺の腸へ心地よい質量を与えてくれる。

「へへへ...」
柄にも無く声が漏れてしまった、よだれまで出ている。
きしめんが、『鍋焼きが』俺に与える期待感は想像以上のものだった。

汚れた欲望を飲み込むと俺は、
右手に刃物を携え、左手で火を起こした。

−−臨戦態勢である。

825 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:42:20.40 ID:0nxmB9xF0
>>823
ごめん文がちょっと変だった。

826 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:44:13.54 ID:31gYJC4EO
>>824
夕飯は大事だな

827 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:45:40.20 ID:iI8JaC0o0
それからの攻撃は、一方的なものであった。

成す術なく切り刻まれるネギ。
一振りでかち割られる卵。
そしてきしめん。

こいつらの泣き叫ぶ声は誰にも届くことなく、
俺が、俺の左で起こした火により熱湯へと変貌を遂げた水中へと投げ込まれた。

−−元々はばらばらだったこいつらが、今ひとつになろうとしている。
−−俺は、自然界に存在し得なかった何かを作ろうとしている。

高揚感。
この特別な感情に飲み込まれないよう、極限の、ぎりぎりの状態で自我を保ちながら、俺は

蓋を
土鍋の蓋を

した

828 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:46:05.94 ID:fJRCO6khO
実際、第五位は第三位を操れんのかね

829 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:46:26.77 ID:arwQge1F0
夕飯解決編ですか!?

830 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:47:52.91 ID:ncQjaXCe0
夕飯編おもしろいな

831 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:48:57.50 ID:K+8oKe5u0
夕飯解決編吹いたwwwww

まあどっちも面白そうなんで読んでる

832 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:50:12.57 ID:iI8JaC0o0
あれからどれくらいの時間が経ったのか。
もう奴らの悲鳴は聞こえない。いや、元々聞こえなかったのかもしれない。
欲望に蝕まれた俺自身がもたらした幻覚だったのか...あるいは。

そして時は来た。
俺は土鍋の蓋、いや、もはやこれは土鍋などと言う代物ではない。

『パンドラの鍋』

恐らく、この蓋を持ち上げたその瞬間に
あらゆる欲望に飲み込まれ、自我を失うことだろう。
しかし、今はそれさえも厭わない。このパンドラの鍋は、俺自身が望んだ結果なのだから。

もしかするとこれがこれまでの俺自身との今生の別れかもしれない。
この蓋を開けてからの俺は、今までの俺とは違う、もっと別の何かになっているかもしれない。

そう考えて念入りにテーブルをふいた。
自分の熱を冷ますために用意したハイボールを開けた。
そして、子供のときから慣れ親しみ口にしてきた−−−納豆を、混ぜた。

833 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:53:46.95 ID:tCyd2xqn0
>>825
お前の頭が変だからもう誰も望んでない駄文なんて書いてないでさっさと死んだほうが良いよ^^

834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:53:51.26 ID:iI8JaC0o0
そして、俺の二つの眼球はしっかりとパンドラの蓋を捕らえた。
これまでの俺とこれからの俺、今この瞬間、俺の中には二人の俺がいる。
が−−自我を失うことよりも、手を火傷することを恐れた俺は

ミトンを手に、装着した。

360度からミトンを備えた手を確認し、やけどの心配が無い事を確認した。
そしていよいよ、俺の手は、ミトン越しにパンドラへと、禁忌へと触れた。

解放のときが、来る−−

835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:54:25.54 ID:arwQge1F0
ごくり

836 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:55:15.90 ID:0nxmB9xF0
上条「何考えてんだよっ!?悲しい顔してごめん、とか言うくらいなら
   死ぬんじゃねぇよっ!!」

美琴「え、あ、あんた、血が・・・」

コイツの困惑の顔は、私が不可解な行動をとったから。
憤怒の顔は、自分の勝手で、自分の命を断とうとしたから。
苦痛の顔は、私の手に握られている刃物が右腕を抉っているから。

上条「説明してくれ!大まかにでいいから、俺に話してくれ!
   きっと役に立ってやる!だから、まだ、諦めたりしないでくれ・・・」

自分の右腕が大変なことになっているのに、私の事を心配してくれる。
真剣に、事態に向き合ってくれる。

美琴「わかった・・・ごめん。でもとりあえず、血止めて。
   って、私のせいなんだけどね・・・アハハ・・・」

上条「ふぅ、全くだよ。ったく・・・いつつ・・・」


                夕飯編吹いたwwwwwwwwwwww

837 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:55:38.26 ID:qG2+6XUz0
腹減ってきた

838 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:56:02.04 ID:myF99jf5P
黒子「また…(麺類)ですのね」

こんな感じで黒子が押し掛け女房になるSS思いついた
後は頼んだ

839 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 20:57:50.55 ID:iI8JaC0o0
〜エピローグ〜

蓋を開けてからの記憶は無い。
しかし一つだけ覚えていることがある。

『昨日鈴木さんと食べたきしめん、美味しかったのよ。』

スーパーで聞いたあの老婆の言葉は、真実だった。
嘘偽りも穢れも何一つない、この世で最も信頼のおける言葉だったのだ。
そして俺は、今までの俺を失うことなく今こうして、この喜びを噛み締めている。

「明日は何を食べようかな。」

迫り来る月曜日にこの小さな体を震わせつつも、
この満足感と幸福感と、そして明日への期待とが俺を支えるのだった。

ありがとう、きしめん。

                             おしまい

840 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:00:29.35 ID:arwQge1F0
>>839
乙でした!朝飯編待ってます!

841 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:01:09.85 ID:4o9F9gccO
心理掌握にとって、御坂は目の上のたん瘤で邪魔な存在であろうが、
それ以上に、味方にしたときには自分の派閥の利益になると考えていたんじゃないか
だからこそ、御坂に何度も断られても、三顧の礼が通じる事もあるかもしれないと
思って、勧誘した。 しかし、案の定首を縦には振らない。
だが、心理掌握は別の策があった。それは御坂を自分の派閥を頼りにしないと、生きていけない環境に追い込めば、
自然と自分達によって来るだろう。 それには障害がいた。 御坂のルームメイトで慕っている白井黒子。
黒子がいる限り、二人で派閥に歯向かってくるならば、黒子を排除する。 しかも、御坂自身も関与させたらより効果的。
御坂自身をコントロールはしたが、コントロールしたまま仲間にしなかったのは、レベル5ほどの人物をコントロールし続けるのは困難と考えていたんじゃないか。
御坂自身の手で、黒子を排除すれば、真相に気づかれても、御坂は負い目を感じて
心に隙ができる。 そうなれば、より御しやすい。 どう転んでも、派閥の利益に繋がる。
故人曰く、将を射んとすればまず馬を射よ
長文すまん

842 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:06:23.31 ID:0nxmB9xF0
こんな奴だから私はきっと、コイツに特別な感情を
抱くようになったんだろうな、とそう思った。




──

───

上条「なるほどな・・・」

とりあえず、今まで何があったのか、私たちが何をしてきたか、
何をあの女にされたか、今何が起こったのか。
全てを、くまなく説明した。

上条「でもなんで、その・・・心理掌握ってやつはそんな事をしたんだ?」

美琴「多分、>>841さんが言っているようなことであってる思う。
   汚い女だよね・・・。」

ここは、例の公園のベンチ。二人並んで座っている。
・・・近からず、遠からずもない距離で。

843 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:13:51.52 ID:0nxmB9xF0
スッ

と、私はベンチから立ち上がる。

上条「どうした?」

美琴「ごめん、今すぐ黒子に謝ってくる。」

上条「・・・そっか。うし、言ってこい!」

美琴「うん。」

美琴「その・・・あ、あ、あ、・・・アリが十匹ぃっ!!」

上条「は?」

ダッ

走り出した。
早く黒子と仲直りしたかった。・・・それにあの場所に居るのは恥ずかしかった。

でも、もし黒子が許してくれなかったら・・・?

って、こんなこと考えたらダメっ。黒子を信じなきゃ。

844 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:15:39.69 ID:5WNQWAp00
他人のふんどしで取る相撲は楽しそうですね

845 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:17:53.82 ID:/9agsnWBO
「なっ!!テメェ!!」
「おいおい、何を怒ってるんだ?お前はこの女を殴りに来たんだろ?いいじゃないかこれで」
「ッ!の野郎!!」
上条は男のアナルに己の右手を突き刺した
(入った!!)
上条は勝利を確信した…が
「甘いな…」

「な!?ぐあああああああ!!」
いつの間にか
上条の尻穴に男のモノが突き刺さっていた
無論上条はズボンを脱いでなどいない
右手も男の穴に挿入したままである
そう…男は上条が右手を挿入したのと同時に肛門に力を入れ右手を固定
そのまま上条の腕の骨を折り
上条の股をくぐり抜け
自分のモノを上条のアナルに突き刺したのだ
(くそッ!!こいつ!!よくも俺のズボンに穴を!!どうする…これじゃ家まで帰れない…な!?!!)
男が音速で腰を動かしはじめた
「あっアッーあっ!!」
「ん?どうした?イッてしまったのか?情けない」

「ひひひっ…てめぇ…このぐらいで俺のイマジンブレイカーが殺せるなんて思ってねぇよなぁ…」
「な…なんだ…ひっひぃぃいいいいい」
上条は男のアナルに拘束されている右手の指を光速で動かし始めた
「ひぎィ!いく!!やっやめて!あンらめェェェ!!三下アアアアアアアア」


846 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:23:48.70 ID:0nxmB9xF0
走る、走る。多分自分の限界を超えて走ってる。
メロスも真っ青だ。



・・・着いた。
あのスキルアウト達のたまり場に。

キャパシティダウンには気をつけないといけない。
けど、所詮スキルアウト。キャパシティダウンさえ封じれば敵ではない。

美琴「・・・よし!」

今は黒子を助け出すこと以外何も考えない。
自分が黒子にしてきたことも、今は、今だけは忘れよう。
余計なことを考えてたら、能力に支障が出る。


意を決して、突入した。

                 夕飯編おつでしたー
                 >>845これはひどいwwwww

847 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:29:46.77 ID:i+Xq0BFHP
なにこれ糞つまんねー

848 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:30:51.93 ID:0nxmB9xF0
スキルアウトは、部屋とも呼べないような場所に集まっていた。
5・・・6人くらいだろうか、私が手を組んでいたスキルアウトも
そのくらいの人数だったはず。つまり敵は全員この場所にいる。
近くに黒子の気配はない。攻撃はできる。


大丈夫、一撃で全員を熨(の)せばいいだけ。
死なない程度に・・・

美琴「はぁっ!!」

ビリリィ!

短い悲鳴のあと、男たちが地に伏す音。

美琴「やった・・・」

一応あたりを警戒してみるが・・・敵の姿は無い。

849 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:31:20.05 ID:0SiccTTi0
ID:0nxmB9xF0さえいなかったら黒子への愛が詰まった良SSだったのになぁ
残念

850 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:36:53.34 ID:0nxmB9xF0
どうやら制圧したようだ。

美琴「黒子ぉ!返事しなさい!黒子ぉっ!!」

シン・・・

美琴「もうっ!どこにいるのよ!」

また、走る。
と・・・見つけた。常盤台の制服に身を包んだ少女。

美琴「黒子っ!!!」

駆け寄って、傍らに膝をつく。
新しい傷はできていなかった。・・・それ以前の傷は相変わらず痛々しかったが。

美琴「黒子!起きなさい!ねぇってばぁ!」

851 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:37:24.94 ID:wAycOUFZO
今読み終わったが、おもしろかったがなんとも言い難い

>>1 乙 次はハッピーエンド希望


なんで>>1じゃないのが書いてんだ…そういう妄想は頭の中でしろよ


夕飯編の人は引き込まれた


852 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:49:19.65 ID:l0C3aRCs0
ラストの続きだとしたら黒子そこに居ないんじゃ?

853 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 21:59:49.33 ID:Wz1Jm7IvO
別にいいじゃねーかw
涼宮ハルヒの現実って神SSは>>1が書ききった後妄想追記書く奴いたが普通に乙言われてたぞW

854 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 22:03:37.35 ID:4o9F9gccO
他人の褌で相撲をとっていいじゃない

二次創作物自体、他人の褌なのだから

みつを

855 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 22:17:39.73 ID:qG2+6XUz0
おもしろければ、どうでもいい。
これがゆとり。

856 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 22:25:30.25 ID:XSekPGqOO
>>855じゃ俺はゆとりとして生き抜いてみせよう

857 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 22:29:58.10 ID:69+xNqG20
ID:0nxmB9xF0に汚されたな
残念

858 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 22:58:17.29 ID:DLPUOEMA0
        ヽ|/
      / ̄ ̄ ̄`ヽ、
     /         ヽ
    /  /  \   │
    | (彡) ( ミ)|||  |
  \ | // ̄⌒ ̄ヽヽ  |  
 ハァー |  | .l~ ̄~ヽ |   |        
  / | ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
    |    ̄ ̄∪    |


859 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/07(日) 23:10:32.93 ID:YA1JCifL0
上条さんが黒子を無視した理由がしばらく分からんかった

860 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 00:20:14.09 ID:BeCYpvHs0
ひっでえ流れだなおい

結末が気に入らないから俺が書くよ!ってか
頭湧いてるんじゃねえの?

861 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 00:22:14.25 ID:xSQUH2QI0
>>860
だよな。すげぇ残念になったわ。
個人的に晩飯は良かったが

862 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 00:28:08.45 ID:gA9fch7mO
残念になったわ(笑)
お前の思考よりは残念じゃないよ

863 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 00:28:56.02 ID:V1zM1z0P0
>>1
救われない話だが、なぜか引き込まれて読んでしまったよ
とりあえず黒子は俺が保護したから

>>860
そいつらのおかげで最後まで読めたからなんとも言えん

864 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 00:30:38.33 ID:rJ8l6TldO
正直晩飯が面白すぎて間に入ってくるのがうざかった
タイミングが悪かった

865 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 00:31:20.97 ID:BeCYpvHs0
>>861
おまえの個人的な感想なんて誰も聞いてねえんだよks
晩飯なんたらを書いたのも馬鹿だかそれを肯定するおまえはもっと馬鹿だ

866 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 01:05:28.68 ID:qDaedqV/0
>>859
黒子に会ったあと、御坂に「スキルアウトの男にレイプされて、男が怖いから近づかないで」って言われたから

867 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 01:07:55.34 ID:X4ZcFDoL0
>>865
おまえの個人的な感想なんて誰も聞いてねえんだよks
酷い流れを作るのも馬鹿だがそれにいちいち反応するのも同じだ

868 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 01:32:04.49 ID:oglrjIeyO
ヘボい奴が続き書くから叩かれてんだろ
いちいちレスもしてる構ってちゃんだったしな

晩飯編は普通に旨かったから問題ない

869 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 02:00:47.13 ID:66OnxIY70
>>866
そっか!!!なるほ

870 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 05:08:30.62 ID:qCUQwDZtP
晩飯書いた奴は才能の不法投棄すぎる

871 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 05:20:02.15 ID:i1u8IWjT0
心理掌握撲殺しろ

872 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 06:52:58.33 ID:2Pp25AHYO
あとに

873 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 09:25:18.46 ID:xDzfCmsBO
ほし

874 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 10:24:31.40 ID:xDzfCmsBO


875 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 11:59:08.35 ID:61WBaIw+O


876 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 13:06:32.10 ID:GX6/QWh30
うへ

877 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 16:28:44.40 ID:2Pp25AHYO
  /)
 / /)
`///  __
|イ二つ/⌒⌒\
| 二⊃ (●)(●)\
/  ノ/⌒(_人_)⌒ \
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 / \  `ー′  /

878 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/08(月) 17:27:41.73 ID:2Pp25AHYO
なにやってんだ俺

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