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梓「唯先輩依存症」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:06:40.37 ID:bOjiEOwD0
代理

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:07:37.91 ID:ZfMz+cFq0
ミュンヒハウゼン

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:07:52.78 ID:2rirZhqn0
もうタイトルだけで支援決定

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:07:56.76 ID:tCULU9jw0
憂でやれよ

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:09:07.75 ID:33cNJPef0
>>1
スレ立て感謝。

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:09:42.23 ID:DAaG9oLgO
爆発オチ希望

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:09:45.70 ID:Y2OAqi2u0
梓「まだ5時間目かあ…」ウズウズキョロキョロ

憂(梓ちゃんどうしたんだろう、最近昼ごろから落ち着きがないような…)

キーンコーン…

梓「!」ガタッ

先生「どうした中野ー?居眠りでもしてたのか?」

梓「あ、いえ…」

憂「梓ちゃん…」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:09:55.35 ID:fQBRP88X0
はやくしろカス

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:10:50.72 ID:33cNJPef0




私は、唯先輩に依存しているのかも知れない。




――――― ――

10 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 18:11:38.80 ID:33cNJPef0
一応酉つけとく。

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:11:46.45 ID:Y2OAqi2u0
純「どうしたのさー梓。寝てないの?」

梓「ううん、そういうわけじゃないんだけど…」ソワソワ

憂「最近なんか妙にソワソワしてるよ?大丈夫?」

梓「うん…(憂ってやっぱり唯先輩ににてるよね…)」ジー

憂「……梓ちゃん?」

梓「はっ!いや、なんでもないから!」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:11:48.12 ID:oIeeSHFN0
よしこーい!超期待

13 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 18:15:23.14 ID:33cNJPef0
「あーずにゃんっ」
「にゃっ!?」

やっぱり、いつまで経っても慣れない。
唯先輩に抱き着かれるのは。

私は元々、スキンシップなんてしないタイプだったし、どちらかといえば寧ろ、
誰かに抱き着いたり抱き着かれたりするのは、たとえどれだけ仲の良い友達だったと
しても苦手だった。

だから最初、唯先輩に抱き着かれることに抵抗を覚えて、「あ、この人苦手だな」
なんて思ってしまっていた。
もちろん、今はそんなこと思ってないけど、それでも抱き着かれることについては、
慣れるものじゃない。

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:17:08.50 ID:2rirZhqn0
地の文ってだけでもう期待外れでした……

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:18:27.15 ID:Y2OAqi2u0
梓(どうしよう、なんだか最近唯先輩のことが頭から離れないよ…先輩ちゃんと授業うけてるかな…寝てないかな…)

憂(また挙動不審になってる…どうしたんだろう、何かあったのかな)

梓(あーあはやく授業終わらないかな)

先生「じゃあここ、中野ー」

梓(きっと部活行ったらまた唯先輩が抱きついてきて…)ブツブツ

先生「おい中野、聞いてるのかー?」

梓「ふぇっ!?だ、抱きつかないでください!…あっ」

先生「…はぁ、もういいから座っとれ」

クスクス…

梓「〜〜っ!」カァァ


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:18:35.86 ID:7/HrebPwO
>>11
早く続きを…!

17 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 18:19:55.06 ID:33cNJPef0
「どうしたの、あずにゃん?最近元気ないけど?」

唯先輩が、私の頬を人差し指で突きながら訊ねてきた。
私は「何でもないです」と顔を背けた。

もうすぐで、季節は春になる。
窓から見える校門へと続く道が、桜で満開になる頃、先輩たちは卒業してしまう。
そのことを考えてしまって、最近じゃ練習だってまともに出来ない。

「ほんとにー?」
「ほんとです」

あぁ、どうしてだろう。
軽音部に入りたての頃みたいに、唯先輩に対しての態度が悪くなってしまう。
ほんとはもっと、素直になりたいのに。

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:21:22.91 ID:2rirZhqn0
>>15
早くしろカス

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:21:41.78 ID:+6Sp6exG0
唯をかませにすんなよ
俺との約束な

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:21:53.01 ID:Y2OAqi2u0
純「いやー笑わせてもらったわー」

梓「もう忘れてよ恥ずかしい」

純「で、何妄想してたの?」

梓「何でもないってば!それじゃ私部活いくから、また明日ねー」

純「あっ…逃げられた」

憂「もう純ちゃん、可哀相だよ」

純「へへ…でもほんとにどうしたんだろうねえ。最近上の空なことが多いけど」

憂「何か悩み事でもあるのかな?」

純「ふむ…とすればそれを解決してあげるのが親友ってものでしょ!後つけるよ憂!」

憂「えっ!?ちょ、ちょっとまって〜」

21 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 18:25:02.48 ID:33cNJPef0
私は首に回された唯先輩の手を解くと、ギターケースに手を掛けた。
本当に、自分が嫌になる。

後ろを振り向かなくても、唯先輩が悲しそうな顔をしているのは想像できた。
だから私は、唯先輩のほうを向かなかった。

「あ、そうだあずにゃん、次の土曜日、暇?」

私がギターをチューニングしだすと、それを黙って見ていた唯先輩が、突然
訊ねてきた。
今日は他の先輩方は、用事があるらしく部室にはいなかった。

「次の土曜日、ですか?……暇ですけど」
「それなら一緒に遊びに行かない?」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:26:03.88 ID:Y2OAqi2u0
ガチャ

梓「まだ誰も来てない…」

梓「……ふぅ」

ガチャ

梓「あっ!」ガタッ

律「ん?梓来てたのか、早いな」

梓「なんだ律先輩ですか…」

律「なんだとは何だー?部長だぞおらー」グリグリ

梓「ちょっ、やめてください!ごめんなさいー!」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:26:40.42 ID:eRUKZpjeP
なんで二人書いてんだよ読みにくいだろ死ねID:Y2OAqi2u0

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:26:50.93 ID:JAz1tle1O
うちにあずにゃん訪ねてきたからトイレに流しちゃった

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:29:25.39 ID:Y2OAqi2u0
梓「そういえば他の先輩方はまだなんですか?」

律「ん?ムギはもう来るんじゃないかな。澪も掃除終わったらすぐ来るとおもうぞ」

梓「そうですか…」

律「……」

梓「……あの」

律「んー?」ニヤニヤ

梓「…いえ、なんでもないです」シュン

律「あっはっは、悪かったよ。そんな落ち込むなって。唯も澪と同じとこ掃除してるからそんな遅くならないぞー」

梓「べ、別に唯先輩がどうとかってわけじゃないです!」

律「ふーんへー」ニヤニヤ

梓「う〜、もう!」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:33:13.64 ID:2rirZhqn0
>>25
頑張れ

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:40:35.37 ID:lqy1S5AP0
また依存症ネタかにゃん
あんまりぼくのマインドをブレイクするのは勘弁してほしいのにゃん

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:41:12.63 ID:iPc9jDf+0
前に和ちゃんでなかったっけ

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:43:46.83 ID:Y2OAqi2u0
梓(律先輩ったらまるで私が唯先輩に会いたいみたいなこと言って!)

律「……」

梓(そりゃ会いたくないってわけじゃないけど、唯先輩ってばいつも私を見るなり飛びついてくるし
  私の言う事なんて聞かずにところかまわず抱きつくし、いや別に嫌ってわけじゃないけどでも…)

律「…さ…」

梓(それに先輩に抱きつかれると柔らかくて気持ちいいし、いい匂いするし…でもだからって抱きついて欲しいって思ってるわけじゃ)

律「梓!おーい梓ー?」

梓「わひゃっ!びっくりしたー…もう律先輩!急に驚かさないでください!」

律「いや、さっきからずっと呼んでたんだけどな…ほら、どれにするんだ?」

紬「今日はおいしいケーキもってきたの〜」

梓「え?あ、あれムギ先輩いつのまに…」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:46:39.77 ID:+6Sp6exG0
完全に乗っ取られててワロタ
もう唯梓だったらどっちでもいいや

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:49:12.83 ID:Y2OAqi2u0
澪「大丈夫か?何かぼーっとしてたみたいだけど悩みでもあるのか?」

梓「いえ、何でも無いです、すいません…あれ、澪先輩?唯先輩は一緒じゃなかったんですか?」

澪「ああ、唯ならさっきそこで憂ちゃんと会ってな。今日は憂ちゃん用事があるから代わりに買い物して帰るんだって」

梓「えっ、そんなぁ…」

―――――――

純「く、さすがにドアの外からじゃロクに会話も聞こえないわ…」

憂「ねえ、もうやめようよ〜」

純「何いってんの、もう唯先輩に嘘ついちゃってんだから今帰ったら逆に怪しまれちゃうでしょ」

憂「うぅ、お姉ちゃんごめん…今日はお姉ちゃんの好きなもの作るからね…グスン」

純「うーん、梓の元気が無いことはわかるんだけどなぁ〜。憂は盗聴器とか持ってないの?」

憂「もってないよ!」

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 18:53:26.74 ID:oVIxwWFeO
面白いほうが正義

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 19:15:20.41 ID:2rirZhqn0
早く唯と梓をいちゃいちゃさせるんだ

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 19:17:47.24 ID:+6Sp6exG0
乗っ取りは飽きたみたいだから>>1は再開してくれ

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 19:19:31.88 ID:xbzNH33q0
あれ、二人で書いたんじゃなかったのか

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 19:39:39.51 ID:2rirZhqn0


37 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 19:42:19.69 ID:QdP6H3U40
「はあ……二人だけ、ですか?他にも誰か……」
「二人だけだよ」

私は曖昧に頷いてから訊ねると、唯先輩はきょとんとしながら答えた。
唯先輩と一緒に遊びに行くは大して珍しくないけど、
それは軽音部の皆でというのが殆どだったので、二人だけなんて珍しい。

やっぱり、卒業前、だからかな?
お別れを言うために?
まさかお礼参り?
……は唯先輩に関してはないよね。

何にしても、変なもやもやが私を襲った。

38 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 19:47:28.96 ID:QdP6H3U40
唯先輩に、「何かあるんですか」と訊ねようとしたとき、タイミング悪くチャイムが
鳴った。
下校時間のチャイムだった。

唯先輩がのんびりした動作で「帰ろっか」とカバンを持った。
私は聞くタイミングを逃してしまって、「はい」と大人しくギターをケースに仕舞った。



39 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 19:53:51.27 ID:QdP6H3U40
校門をくぐって、いつもの場所で唯先輩と別れても、次の日になっても、
ずっと変なもやもやは消えてくれなかった。

部活でも、唯先輩は抱き着いてくるけど私はそれを適当にあしらうだけで、
何も聞こうとしなかった。
何となく、聞けなかった。

結局そのまま、一週間が過ぎていった。
金曜日、唯先輩から一通のメールが届いた。

『あずにゃん、明日は駅前に集合だよ!』


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 19:55:08.61 ID:xYXADInBO
しえしえ

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 20:04:04.61 ID:P6K7eDPGO
正直>>7の方がおもしろい
もう一方は文章が気持ち悪い

42 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 20:05:33.65 ID:QdP6H3U40
>>39
ミス。

『あずにゃん、明日は朝9時に駅前に集合だよ!』に脳内で修正お願いします。

43 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 20:09:30.83 ID:QdP6H3U40
『わかりました』

私はそれだけ書いて返信をした。
その返信は、当たり前と言っちゃ当たり前だけど、少しだけ私を不安にさせた。



「おはよー、あずにゃん!」

少し遅れて待ち合わせ場所に行くと、唯先輩は早速私に抱き着いてきた。
そうしてくるだろうとは予想していたので、変な声は上げずにすんだ。

「おはようございます」
「あずにゃんの私服、可愛いねえ」
「唯先輩も……」

頬をすり寄せてくる唯先輩を何とか離そうとしながら私は言った。
唯先輩が「そう?」と言って嬉しそうに笑う。

「今日はね、あずにゃんと遊ぶから憂にも手伝ってもらってとびっきりお洒落して
きたんだよー」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 20:10:18.21 ID:2rirZhqn0
>>41
俺も……

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 20:18:21.80 ID:vdgaadn40
マジで飽きたのかよ
嫌がらせで乗っ取るためだけにしておくには惜しすぎるだろ
>>1のが終わったらでもいいから続き書いて欲しい

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 20:20:08.54 ID:+6Sp6exG0
お前らほんと地の文が嫌いなのな

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 20:21:35.74 ID:2rirZhqn0
>>46
もろに文章力出るからね……

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 20:24:45.63 ID:vdgaadn40
嫌いっつーか地の文あるとあのコピペじゃないけど文章稚拙なのがもろわかりなんだもん
台本ならこういうもんかーで済むけど自分でハードルあげてどうすんのって感じ

49 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 20:27:53.22 ID:QdP6H3U40
「なんですか、それ」
「だって、あずにゃんには可愛く見られたいもんっ」

呆れて溜息をつくと、唯先輩が頬を膨らませた。
私は目を逸らすと、「それで、どこ行くんですか」と話を逸らした。

「あ、うん、あずにゃんはどこ行きたい?」
「え!?決めてなかったんですか!?」
「えへへ」

悪びれなく頷いて笑う唯先輩に、今度こそ本当に呆れてしまった。
どこか行く場所があるから誘ったというような言い方をしていたので、てっきり
決めていると思っていたから。

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 20:47:34.60 ID:+6Sp6exG0
まぁ俺は支援してるからがんばれよ

51 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 20:48:51.02 ID:QdP6H3U40
「でも私、大して行きたい場所とか、ないですよ?」
「うん。私はあずにゃんと一緒に行けたらどこでもいいよ」
「……はあ。それなら……ペットショップは?」

唯先輩の冗談に何を言う気にもなれずに、私はとりあえずうるさい駅前から
離れようと提案した。
唯先輩が「おぉ」と謎の声を上げた。

「あずにゃん、何か動物飼いたいの?」
「あ、いえ!」
「でも猫とか飼ってみたらいいのにー。あずにゃんと猫かー、ふふっ」
「何想像してるんです」
「べっつにー」

唯先輩は相変わらず「ふふふ」と笑いながら、突然私の手を掴んで「しゅっぱーつ」と
歩き出した。
私は、恥ずかしくて手を繋いで歩いているように見られたくなくて、わざと唯先輩の
後ろのほうを歩いた。

52 : ◆8S0pRhHoCE :2010/11/04(木) 20:56:04.10 ID:QdP6H3U40

「先輩、先輩!猫ですよ、猫がいますっ」
「だって、ここペットショップだもん」
「あぁ!今欠伸しました!すごい、可愛い!」

唯先輩が、疲れたように「うん、そうだね」と相槌を打った。
ペットショップを回り始めて、今は三軒目。
「そろそろ違う場所行かない?」と言う唯先輩を無視して、私は猫を見て目を
細めた。

「あずにゃんって動物、そんなに好きだったんだね……」
「はい!」

勢いでペットショップと言った私だけど、まさかそんな私がここまでペットショップ
巡りに熱中してしまうとは自分でも思わなかった。

私が動物の入っているゲージから離れたのは、そろそろお昼時の頃だった。

「なんというか……。すいません、唯先輩」

流石の私も、ぐったりしている唯先輩に頭を下げた。
「動物、苦手だったんですか?」と訊ねると「違うよ」と唯先輩は首を振った。

「ただあれだけ一度にペットショップ行くと、さすがに飽きてきちゃって」
「う、すいません……」

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:18:14.17 ID:sOGNJ5sq0
へーい

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:20:21.86 ID:eRUKZpjeP
わりとID:QdP6H3U40下手でわろた

投稿する前に1分よそ見してから読み返してみろ
「〜た。」で終わる文章多すぎとかそういう問題点がよくわかるぞ

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:23:48.41 ID:QdP6H3U40
「ううん、あずにゃんが楽しそうで良かったよ」

唯先輩がふんわり笑って私の頭を撫でてくれた。
それから、「じゃあ次は私の行きたい場所、行っていい?」と訊ねてきた。

「結局行きたいとこあったんじゃないですか!」
「違うよ、今思い出しただけだよ!」

唯先輩の目が泳いでる。
きっと、最初からそこに行くつもりしてたんだ。
けどそれならどうして先にそっちに行かなかったんだろう。

「それで、どこに?」
「うん、すぐそこ」
「へ?」

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:23:52.99 ID:2rirZhqn0
>>54
た。で終わる文章は、上手い人が書くと雰囲気出る
この>>1はダメ

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:26:15.38 ID:1LnrIQvTO

ああ…ドンマイ

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