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看守「王がお前との接見を求めている」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:39:17.86 ID:rrbYV0vw0
真っ暗闇の監獄にぶち込まれてから、早八年。
初めは狼狽えていた自分も、今ではすっかりこの世界に順応している。

看守「おい」

耳障りな声がした。
幾度となく聞いた、あの無機質な男の声。

かつては、無性に話し相手が欲しかった時もあった。
だが何を問うても、結果的に返ってきたのは沈黙のみ。

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:40:22.69 ID:AuxZRcpD0
と容疑者は意味不明な言動を残しており、詳細は不明

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:41:19.29 ID:B5A0CWtc0
看守「王がお前との接吻を求めている」に見えた

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:41:22.25 ID:yY1F18yO0
詳しい情報が入り次第、追って報告する!

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:42:45.99 ID:7xPZWyWr0
   ┼ヽ  -|r‐、. レ |
   d⌒) ./| _ノ  __ノ
   ---------------
   制作・著作 NHK

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:42:59.43 ID:rrbYV0vw0
返答が永遠にこない未来を想像して初めて、
底知れぬ絶望を味わった。

そして、『話す』という行為そのものが、
人間の根本にあったのだと気が付く。

いつも陽気だった過去の自分。
そんな人格を大きく変容させるには十分だった。
いや、そうしなければ正気を保つことは出来なかったに違いない。

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:43:53.08 ID:rrbYV0vw0
男「…………」

語りかけることはなかった。またいつもの繰り返しだ。
看守は次に飯の刻を伝えるはず。
それが日常。死ぬまで続く……罪。

が──

看守「王がお前との接見を求めている」

ただ漠然と。
何かが変わる予感がした。

……………。

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:44:54.50 ID:rrbYV0vw0
連れてこられたのは、
過去、幾度となく見た、あの光景だった。

豪華な装飾で作られた大広間。
中央に伸びる紅色の絨毯が、一際存在感を示していた。
両側には、表情を強ばらした兵が列を成している。

王の間。謁見の間。

あー……そうか。
心の中で一つの答えが導き出された。

何故、今になって監獄から出されたのか。
何故、王が接見を求めたのか。

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:45:53.91 ID:rrbYV0vw0
簡単だ。

断罪するため。処刑するため。

この自分を……殺すため。

この後、王は死を宣告するだろう。

目の前で苦しみに悶える表情を見たいがために。
無意味に憎悪をまき散らす醜い姿を笑うために。

あいつは、あの男は……そういう輩だ。
非道、野蛮、下劣。そんな言葉が似合う男だった。

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:46:46.55 ID:rrbYV0vw0
男「……ふ」

笑える。
八年前、奴に仕えていたという事実が。

あまりにも滑稽。愚の骨頂。

だが、一つ。
あの男は勘違いをしている。

苦しめたいのなら。
憎しみを受けたいのなら。

牢獄から出さず、生き地獄にあわせればよい。
それも永遠に、老衰する時まで。

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:48:33.11 ID:rrbYV0vw0
既に、この世に未練などはない。
この身は、八年前に全て失っている。

自分にとって『死』は──
この腐った世界からの解放にすぎない。

声「面を上げよ」

聞いたことのない、女の声だった。

だが、自分が知る頃から既に八年も経っている。
きっと、その間に仕えた新しい重臣の一人に違いない。

ゆっくりと顔をあげた。

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:48:50.50 ID:AuxZRcpD0
しかし予想とはまるで違った。

俺は土木作業をしていた経験があるので体付きがいい。
王はその鍛えあげられた俺の体を見て、
あるいはひきしまった尻を見て・・・

通されたのは王の寝室だった

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:49:25.67 ID:rrbYV0vw0
男「……な」

王座には……見知らぬ女が一人座っていた。
豪勢な衣を着て、鋭い眼差しでこちらを射抜く。

女「どうかしたか?」

男「……は、はっ」

一体、どういうことだ……?
あの八年の間に何があったというのか?

あの男が玉座から転げ落ちたということは。
もしや、革命……?

男「……ま……まさか……」

女「…………」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:50:13.42 ID:rrbYV0vw0
女「ふむ、なにやら怪訝な様子」

女「よい、申してみよ」

よく見ると、女は若かった。
20代ほどだろうか……。

男「はっ……」

予想だにしなかった事態のせいで、
いまいち頭の回転が悪い。

何から聞いたらよいものか……。

まず──


>>18
1. 国王はどこへ?
2. あなたは……

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:52:28.75 ID:rrbYV0vw0
悲しいksk

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:52:35.27 ID:R1C81nNf0
kskしてやんよ

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:56:45.96 ID:lhXdFAg7O
2

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:56:50.79 ID:FYeIqVYX0
3.おっぱい見せて

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:58:25.16 ID:UdB1mouE0
1

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:58:34.79 ID:GleWBBKnO
おっぱい

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:58:51.34 ID:rrbYV0vw0
再安価
>>22

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 13:59:32.50 ID:jhQGvsrOO
>>18

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:00:24.92 ID:8/liCfaCO
どうせ王は美少女って展開なんだろって思ったらそのままだったつまんね

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:01:50.89 ID:HspOWlrx0
今のvipで安価出すとか自殺行為だろ…

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:03:34.61 ID:rrbYV0vw0
なんだ……俺は一体どうしたんだ?

男「……お、……」

女「聞こえん。大きな声で申せ」

くっ……ここは言うしかないのか……。

男「……お、おっぱい見せて……?」

女「…………」

空気が凍っている……。
選択肢を間違えたに違いない……。

女「……どうやら、私の聞き間違いのようだ」

女「もう一度申せ。二度はないぞ」

男「…………」

予想だにしなかった事態のせいで、
いまいち頭の回転が悪い。

何から聞いたらよいものか……。

まず──
>>27
1. 国王はどこへ?
2. あなたは……

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:06:13.99 ID:SYkV3r8M0
1

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:07:56.16 ID:0aFpe1gP0
2

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:08:40.77 ID:rrbYV0vw0
男「あなたは……」

目の前で玉座に座っているのは紛れもなく、この女。
つまり──

男「……女王陛下」

女「ん? どうした?」

男「………」

やはり……。

しかし、今だ現実を認められない自分がいた。
情報が少な過ぎる……。

男「陛下、申し訳ありませんが……」

女王「なんだ、申してみよ」

男「はっ……」

男「まずは、先ほどからの無礼な問答をお許し下さい」

男「ついさきほどまで牢に入っておりました身である故」

男「八年前のことしか分からず、正直、今の状況に狼狽えております」

女王「…………」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:10:19.25 ID:rrbYV0vw0
沈黙が続いた。
少し経って、女王の口から言葉が発せられる。

女王「……ふむ」

女王「その様子だと、全く状況を知らされていないようだな」

男「はい……」

本当に分からなかった。
この八年の間に、何が起こった?

女王「四年前──」

男「…………」

女王「隣国のハレド王国が我が国へ侵攻を開始した」

男「なっ……」

ハレド王国。
山脈を挟んで、我が国と隣接する国家。

昔から小さな軋轢は存在していたが、
極めて良好な関係を今まで築いてきたはずだ。

それが戦争に至るとは……。

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:11:37.85 ID:rrbYV0vw0
その瞬間、脳裏に一つの懸念が過った。

ま、まさか……。

女王「事の発端は、ハレド王国にてクーデーターが起こったこと」

男「…………」

女王「そして、その主犯が我が国と内通していたスパイだったこと」

男「……ッ」

女王「この事件は、今までの良好な関係を一気に崩壊させた」

…………。

女王「我々は多くの犠牲を出した」

女王「多くの命を無意味に散らし、我が国は疲弊した」

女王「全ての悪因は、前国王の独断行動」

男「…………」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:12:57.72 ID:rrbYV0vw0
女王「前国王に対する不満は次第に高まり……」

女王「そして、今、私がこの国を指揮している」

つまり──

男「……王女様……」

女王「……ッ」

女王「私はもう、王女ではない」

女王「あの頃のような……小娘ではないぞ」

男「…………」

な、なんてことだ……。
あの優しい娘が……こんな……。

目の前にいるのは、女として成熟した一人の女性。
八年の月日だ。人は変わる。

……この娘もまた……。

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:14:05.75 ID:rrbYV0vw0
女王「……もう理解したな」

男「……はっ」

そして、あの男は死んだ……。
あの卑劣で狡猾な男が……娘に殺されるとは……。

男「…………」

嬉しいか。 喜ばしいか。

いや……
もう既に、どうでもよい。

自らの人生は終わったも同然。
牢から出されたことで、何か変わることなどない。

女王「本題に入る」

まだ、何かあるというのか。

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:14:46.99 ID:aYifx4SU0
子作りの儀とかいらんから

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:15:09.06 ID:rrbYV0vw0
女王「お前の罪は、あの男の独断で決まった」

女王「罪状についても、今では詳細な資料は残っておらず」

女王「ヤツが死んで二年も経っていることから、今日で釈放が決まった」

男「…………」

女王「……嬉しい……というわけではなさそうだな」

男「……申し訳ありません」

女王「まあよい。それで、今後の処遇について考えようと思うのだが……」

女王「お前自身、何か希望はあるか?」




>>37
1. 死にたい
2. 田舎でひっそりと暮らしたい
3. あなたに仕えたい
4. 今はまだ考えられない……

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:15:45.71 ID:jy8j2rHiO
なにこれ気持ち悪い

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:18:10.01 ID:AuxZRcpD0
私のザーメン汁を貴方の子袋に注入したいでござる

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:18:22.76 ID:aYifx4SU0
1

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:19:25.73 ID:rrbYV0vw0
男「もう……死なせて下さい……」

女王「…………」

女王は黙っている。
そのまま言葉を続ける。

男「生きることに疲れました……これ以上は無理です……」

女王「だが……」

男「生きることに何の意味もありません……」

男「お願いしますっ! 俺を……俺を殺して下さいっ!」

女王「……ッ」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:20:09.80 ID:67Z2CD6MO
つまんねー

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:20:20.45 ID:rrbYV0vw0
女王「そ、それはならんッ!」

女王「私はそんなことを断固として許さんぞッ!」

男「…………」

驚いた。
さきほどまでは落ち着いていた彼女の声に、
初めて感情が籠っていたからだ。

どうやら死刑になることは無理そうだ……。
こんなことになるのなら、
いっそあの男が国王のほうがましだった。

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:21:17.51 ID:rrbYV0vw0
女王「……一度、頭を冷やせ」

女王「少し経てば、お前も冷静な思考を取り戻せる」

男「…………」

違う……。
それは、嘘だ……。

お前には分からない……お前に分かるはずがあるかっ!
あの小さな小娘が、何を理解できるというのか!

孤独の中の絶望。
そして全てが失われた、あの八年前。

何も知らない……くせに……。

女王「……お、男?」

男「……ッ」

女王「な──」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:22:23.81 ID:rrbYV0vw0
駆けた。
玉座に向かった、走り出した。

そして──

兵士「貴様っ! それ以上は──」

女王「や、やめろっ!」

目の前に立ち塞がる一人の兵士。
右手には鋭い剣が握られている。

男「はぁああああっ!」

女王「やめろぉぉぉぉっ!!」

…………。.

男「────」

男「……ごぼっ」

男「………ごほっ、ごほっ……」

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:23:19.35 ID:rrbYV0vw0
女王「……ぁ、ぁああ」

女王「な、なんてこと……」

自らの体を綺麗に銀色が貫く。
それをなぞるように赤の色が輝いた。

男「……はは、ははは」

死。

死ねる……。
やっと死ねる……。

目の前がゆっくりと真っ白になっていく。
音も既にほとんど聞き取ることができない。

そして──
最後に、誰かの泣き叫ぶ声が聞こえた気がした。



END

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:24:56.71 ID:aYifx4SU0
神の手が男の運命を決めてしまったようだ

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:25:45.14 ID:5sovETTB0
子づくり希望でした

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:26:10.11 ID:KhKaDuY2O
しんでしまうとはなさけない

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:27:19.46 ID:aYifx4SU0
普通のSSだと死にたい選んでも何かと理由つけてだらだら続かせるから
その点だけは>>1に好印象を持った

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:31:26.49 ID:4qAKjUyXO
もう全部のルート書いちゃえよ

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:33:10.92 ID:M5HNZuhMO
続き

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:39:59.04 ID:glmg3+OVO
製速でやれ

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 14:54:24.70 ID:M5HNZuhMO
はやく書いてくれ

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 15:15:10.23 ID:65W5eEFc0
くそスレ乙^−^


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 15:17:35.12 ID:DLB1l/tPO
まだ?

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 15:52:10.26 ID:zm8s6Lqp0
続きないのかよwwww
設定の無駄遣い

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 15:54:53.86 ID:w61ju4NNI
ここでレナス登場で「一緒に生きましょう」か

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 16:01:57.32 ID:j17tAkTz0
三点リーダー多すぎワロタ

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 16:20:00.17 ID:l9FyXH7i0
伝勇伝おもいだした

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 17:14:40.80 ID:c+savBgEP
面白いからちゃんと続けてくれ

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 17:16:52.53 ID:dYZ2y+7j0
同上


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 18:06:49.90 ID:yPli61eY0
私待つわ

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 18:38:59.85 ID:cueUY1N20
いつまでも待ーつわ

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:03:06.86 ID:DLB1l/tPO
ハヤーク

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:03:11.68 ID:KYCaW7lT0
age

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:25:14.32 ID:B/s71N7/0
何がしたいのかわかんない

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:26:16.20 ID:BDk/uiSy0
オブリビオンだな

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:28:48.14 ID:DOc5I8he0
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/09(土) 13:39:17.86 ID:rrbYV0vw0
真っ暗闇の監獄にぶち込まれてから、早八年。
初めは狼狽えていた自分も、今ではすっかりこの世界に順応している。

看守「おい」

耳障りな声がした。
幾度となく聞いた、あの無機質な男の声。

かつては、無性に話し相手が欲しかった時もあった。
だが何を問うても、結果的に返ってきたのは沈黙のみ。


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:30:04.23 ID:DOc5I8he0

返答が永遠にこない未来を想像して初めて、
底知れぬ絶望を味わった。

そして、『話す』という行為そのものが、
人間の根本にあったのだと気が付く。

いつも陽気だった過去の自分。
そんな人格を大きく変容させるには十分だった。
いや、そうしなければ正気を保つことは出来なかったに違いない。


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:31:29.22 ID:DOc5I8he0
男「…………」

語りかけることはなかった。またいつもの繰り返しだ。
看守は次に飯の刻を伝えるはず。
それが日常。死ぬまで続く……罪。

が──

看守「王がお前との接見を求めている」

ただ漠然と。
何かが変わる予感がした。

……………。

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:32:42.75 ID:DOc5I8he0
連れてこられたのは、
過去、幾度となく見た、あの光景だった。

豪華な装飾で作られた大広間。
中央に伸びる紅色の絨毯が、一際存在感を示していた。
両側には、表情を強ばらした兵が列を成している。

王の間。謁見の間。

あー……そうか。
心の中で一つの答えが導き出された。

何故、今になって監獄から出されたのか。
何故、王が接見を求めたのか。

ーーーーーーーーーーーーー恐らく、自分を死刑にするため。

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:33:08.15 ID:AX+irJzG0
あ?

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:34:59.65 ID:DOc5I8he0
声「面を上げよ」

聞いたことのない、女の声だった。

だが、自分が知る頃から既に八年も経っている。
きっと、その間に仕えた新しい重臣の一人に違いない。

ゆっくりと顔をあげた。

声「そして下げよ」

…………。

「……ふ」

ゆっくりと顔を下げた。

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:36:55.57 ID:DOc5I8he0
声「もう一度あげよ」

男「……な」

王座には……見知らぬ女が一人座っていた。
豪勢な衣を着て、鋭い眼差しでこちらを射抜く。

女「どうかしたか?」

男「……は、はっ」

一体、どういうことだ……?
今の行動にどんな意味があったというのか?

あの男が玉座から転げ落ちたということは。
もしや、革命……?

男「……ま……まさか……」

女「…………」


女「面を下げよ」

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:38:42.17 ID:DOc5I8he0
女「ふむ、なにやら怪訝な様子」

女「よい、申してみよ」

よく見ると、女は若かった。
20代ほどだろうか……。

男「はっ……」

予想だにしなかった事態のせいで、
いまいち頭の回転が悪い。

何から聞いたらよいものか……。

まず──


>>78
1. 国王はどこへ?
2. あなたは……

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:48:31.78 ID:b1f47H2WO
おっぱいだ!おっぱいを見せろ!

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:49:33.67 ID:AX+irJzG0
ksk

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 19:56:12.96 ID:glmg3+OVO
お前は>>1か?
kskst

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 20:05:53.41 ID:DOc5I8he0
まったくの他人

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 20:15:53.81 ID:W+/ZH8pR0
18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ▼ New!2010/10/09(土) 13:56:50.79 ID:FYeIqVYX0 [1回目]

3.おっぱい見せて

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 20:25:26.09 ID:cIWaBI0b0
神は言っている、ここで死ぬ運命ではないと――

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 20:26:53.45 ID:DOc5I8he0
男「おまいら、なんで強姦魔が辞められないか知ってる?
経験者から聞いた話なんだが、レイプしようとすると大抵の女は始めは嫌がるんだが、
暴れて疲れるとほとんど身動きも出来なくなる。もう好きにして状態になる。
そして驚く事に、女はレイプされるともの凄く感じる。普通にセックスした時よりも、
比べ物にならないほど激しくイクらしい。痙攣してイキまくる。だから通報できない女が多い。
大抵の女性はレイプされるとありえないほどの快感を覚える。
それは大量のアドレナリンとドーパミンが順番に分泌されるからである。
吊り橋効果と似ていて、レイプ魔に襲われて恐怖を感じた時に、
アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により、
自分が恋愛をしていると脳が錯覚して、脳が快感を与えるドーパミンを分泌してしまう為、
体が快感を覚えて反応し、挿入からしばらくすると、
膣が充血する事で、クリトリスや膣内の性感帯が過敏になり、
膣が刺激される度にピストン運動にあわせて脊髄反射で腰を振ってしまったり、
痛みに対して悲鳴を上げるように、快感に対してよがり声をあげてしまうわけなのです。
女性というのは、そういう風に出来ているのだそうだ。
だから強姦はクセになってしまうのだそうです。ついでに言うと、
強姦被害者がよく自殺なんて話があるが、あれは強姦されたことが嫌で死ぬわけではなく、
強姦されて激しく快感を覚えた自分の体に嫌悪して死ぬのだそうですよ。
ちなみにこれは知り合いの弁護士が連続強姦魔から聞いた話です。
強姦魔の話では、強姦をするときに女性が自分が感じてしまっている事への戸惑いと、
快楽に身を任せる表情とが入り混じってたまらないと言います。
どんな美人でも最後には泣きながら自分から腰を振るそうです。
嫌だとは思いながらも体は感じすぎてしまい拒絶できない。むしろ自分から求めてしまうそうです。
強姦魔によると、美人が泣きながらも苦悶の表情で、「イク」と言うのがたまらないと言います。
一度知ったら誰であろうと絶対に辞められるわけないとも言っておりました」

女「……」

男「つまり……だ。おっぱい見せろ」

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 20:33:18.37 ID:DOc5I8he0
駆けた。
玉座に向かった、走り出した。

そして──

兵士「貴様っ! それ以上は──」

女王「や、やめろっ!」

目の前に立ち塞がる一人の兵士。
右手には鋭い剣が握られている。

男「はぁああああっ!」

女王「やめろぉぉぉぉっ!!」

…………。.

男「────」

男「……ごぼっぱい」

男「………ごほっ、ごほっ……」

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 20:35:05.47 ID:DOc5I8he0
女王「……ぁ、ぁああ」

女王「な、なんてこと……」

自らの体を綺麗に銀色が貫く。
それをなぞるように赤の色が輝いた。

男「……おお、おおおっぱい」

死胸。

死ねる……。
女性の胸おっぱい……。

目の前がゆっくりと真っ白になっていく。
音も既にほとんど聞き取ることができない。

そして──
最後に、誰かの泣き叫ぶ声が聞こえた気がした。



おっぱい

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 20:35:42.43 ID:AX+irJzG0
よろしい
氏ね

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 20:39:08.08 ID:b1f47H2WO
うむ!見事な死にっぷりだ
あっぱれ!

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 20:51:50.33 ID:yPli61eY0
男はどうあっても死ぬのか

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 20:59:39.30 ID:DCB7xFWs0
うむ、いいおっぱいだ

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 21:35:20.80 ID:zm8s6Lqp0
ほす

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